Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生5月13日~19日 人生初の1500m4分台の瞬間!

こんばんは!

このブログを書き始めて10日くらい経ったでしょうか。

文章のレベルはまだまだですが、初めは3時間以上かかって1投稿していましたが、現在は1時間程度で書けるようになってきました。

これでもまだ遅いのかな?(笑)

 

これを書いていて、実際僕が届けたい人たちにこの文章を見てもらうことの難しさを感じます。

今は、中学生、あるいは指導者向けに書いているので、それを想定して書いているのですが、絞った方が良いのかなあ。。。

 

僕がもっと皆さんにとって、有益な文章を書くことが出来るように頑張らなくちゃですね!日々、勉強です。

まあでも、もしちょっとでも「いいね!」と思ったら、「いいね!」ボタンの一歩先のRTボタンを押してくれると嬉しいな。です。

 

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

13日 主観強度:4

w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

本メニュー:TT1000m×1 3'13=自己新(34-73-1'55-2'36-3'13)

補強:スタビライゼーション

コメント:ラストが良かった。

痛み:脚のつけね

 

14日 主観強度:1

w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

本メニュー:はさみこみ運動(何だろうな...)

コメント:はさみこみが上手になった。

痛み:脚のつけね

 

15日 主観強度:3

w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

本メニュー:ペース走2000m(3'40/km)、ストレッチ

コメント:楽にいけた。

痛み:脚のつけね

 

16日 主観強度:4

w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

本メニュー:TT1500m 4'57=自己新 (69-81-84-62)、はさみこみ運動

コメント:前半から積極的にいけた。

痛み:脚のつけね

 

17日 主観強度:1

ミニハードル

コメント:軽かった。

痛み:なし

 

18日 主観強度:2

w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

本メニュー:バトンパス、ペース走1000m×2(3'30/km)r=5分

コメント:かんたんに1000がいけた。

痛み:なし

 

19日 主観強度:2

w-up:1000m(4'30/km)、体操、流し

本メニュー:レぺ200m×7(33±1秒)r=200mjog、リレー200m×1

コメント:脚が前に出るようになった。

痛み:脚のつけね

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この週は、13日、16日にTTを行っています。

僕は、中学生の時期の練習で最も良かったのは、練習量は多少犠牲にしていますが、TTやレぺなど速いスピードで走る練習を重点的に取り組めたことです。

 

やはり、小学生や中学生の時は、自分の身体を巧みに操るための、技術練習を多く取り入れる必要があります。

多様な動き(巧みな技術や身のこなし、素早い動き、バランス能力)は、その基礎となる「神経系」が著しく発達する小学生の時期に習得するのが、効率的です。

 

僕は、小学生の陸上クラブに入った当初は、縄跳びすらまともに跳べない、正真正銘の運動音痴でした。

しかし、毎日、外で遊びまくったこと、そして陸上クラブで、走る動作以外の様々な動きを教わったことで、この能力が自然と身に付いていきました。

 

中学生は、神経系発達のピークは過ぎていますが、中学で陸上を始める子も多いですし、高校で技術練習をするよりも、より若い時期に行う方が、はるかに効率的です。

 

しかし、ただただ前に進むための単純作業の繰り返しである、長距離にとっての「技術練習」とは、いったい何でしょうか?

これは、バネの効いた綺麗なフォームで走るための練習、だと考えています。

 

以前も書きましたが、ここでいう綺麗なフォームとは、「その人にとって最も綺麗なフォーム」です。

前提として、その人のランニングフォームを根本から変えることは、「走りながら意識する」だけでは不可能です。

走る時に意識出来るのは、ほんの一瞬のことですし、ランニングフォームとは、筋力、骨格、柔軟性などを総合して出来上がった「結果」に過ぎません。

 

ですから、どこか根本的にフォーム改善をしたいのであれば、動き作りや補強など、走練習以外で努力するべきです。

 

その出来上がったフォームをさらにムダのないものに磨いていく作業、それが、スピード練習、すなわち、レぺ、TTのような速いペースで走る練習です。

僕は、これまで公開してきた練習の中で、何度もレぺやTTを繰り返していました。

確かに、基礎練習であるジョグの少なさなど、改善しなければならない点はたくさんあります。

しかし、出来るだけ早い時期にスピードを磨く練習を多く取り入れることが出来ていたのは、理にかなっていたといえるでしょう。

当時の僕は、無意識にやっていたことですが(笑)

 

16日のTTに関して言えば、これが人生初の1500m4分台です。

記念すべき日で恐らく嬉しかったはずですが、記憶にございません(笑)

ただ、一つもったいないのがペース配分ですね。

この日は一人で走っているようなので、決して周りに惑わされたわけではなく、勝手に前半からハイペースで突っ込んでいるようです。

最初の400mを69秒で走っているのに、次の400mが81秒と12秒も落ちているのは、やり過ぎです(笑)

いずれ、ペース配分についても書く予定ですが、記録を狙うのであれば、やはりイーブンペース(ずっと同じペース)で走った方が良いです。

ま、中学生らしくて良いですけど!

 

明日は、中学に入学して最初の一大行事、体育祭の週の練習について書いていきます!

それでは、ばいばーい