Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生8月20日~24日@初めて全国大会を観戦して受けた衝撃

こんばんは!

今日はなかなかの本降りでしたね。。。

この時期はむしろ雨が降ってくれた方がありがたいくらいですが、たまにテンションが爆上がりして、集中豪雨にならないか心配な時期でもあります。

 

走るのは雨に濡れることは気にならないのですが、少し散歩に行こうという気持ちにはなれないので、ちょっぴり憂うつにもなりますね。

 

雑談はこのくらいにして、今日は中学1年生の夏に初めて全中を観戦した時について書いていきます。

目次

 

1.中学1年生8月20日~26日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

8月20日 主観強度:3

ペース走4000m(4'30/km)、インターバル400m×5(r=200mjog)

コメント:きつく感じた。

 

8月22日~24日 大分全中の応援 毎日20分jog

 

8月25日 主観強度:4

ペース走6000m(4'00/km)

コメント:すごく楽に感じた。

 

8月26日 主観強度:5

ペース走4000m(4'00/km)+3000m(3'50/km)+2000m(3'40/km)+1000m(3'30)

コメント:2000mはフォームを気にして走れた。

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2.全中で受けた衝撃と高崎山

8月22日~24日は、先輩の応援のために大分全中を観に行きました。

先輩は走高跳と四種競技で標準を突破していたのですが、全中は走高跳に専念していました。初めて全国レベルの試合を観に行ったので、とてもワクワクしたのを覚えています。

 

僕が見ていたレースでいくつも日本中学新が生まれました。

いつも県で上位を走っている選手が全く太刀打ちできないようなレースに衝撃を受けました。この時、初めて全国大会に出れるように頑張ろうと思いました。

 

この時は観光もたくさん楽しみました。サルを見るために訪れた高崎山で、サルの飼育員さんに強い憧れを抱いたのを覚えています。帰ってからもしばらく母に、「大人になったら絶対高崎山で働く」と言っていていました。

僕の隣で首からカメラをかけた人は、サルに持って行かれているのを見ました。今思えば、めちゃくちゃ失礼なことをしているのですが、そのシーンがあまりにも面白すぎて、隣でゲラゲラ笑っていました。もし、偶然にも読者の方にあの時サルにカメラを盗られた方がいましたら言わせてください。あの時は、申し訳ありませんでした。

 

3.実際に見て感じることの重要性

中2の時は、顧問の先生が県の高校駅伝に連れて行ってくれました。そこで、僕と学年が2、3個しか変わらないような高校生が10kmをものすごいスピードで走っていくのを見て、高校生でも陸上を続けたいと思いましたし、進路についても真剣に考えるようになりました。

 

先生は陸上経験者ではありませんでしたが、僕たちのことを真剣に考えてくださっていて、このような貴重な経験をたくさんさせてもらいました。

 

中高生は、大きな試合を実際に観に行くと、大人が思っている以上に大きな影響を受けるものです。口だけで「進路について考えなさい」と言ったり、「勉強を頑張りなさい」と言うだけでなく、それらを頑張った先にどういう未来が待っているのかの一例を見せてあげると、自分から頑張ろうと思えるような気がします。

 

今年のコロナによる試合の中止は仕方のないことかもしれません。

しかし、この1回の中止は、実際に走るはずだった選手の悔しさを生むのみならず、彼らの走りを見ることによって、影響を受けるはずだった選手がいなくなることも意味しています。

 

今年の全中がなくなることで、来年の全中出場者が減ってしまわないかということが心配です。少しでも、中高生が色々な世界を見る機会を作るために、大学生の僕もやれることを常に探していきます。

まあ、こんな時期でも中高生の方が僕たち大学生よりも頑張っているんですけどね(笑)

 

それでは今日はここまで。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

中学1年生8月16日~8月19日@夏にすべき練習とは存在するのでしょうか。

こんばんは!

昨日から蒸し暑過ぎて走るのも不快ですね...

またこれから早起きして朝生活に戻さないといけないです。

 

皆さん、脱水症状には十分注意して、ランニングを楽しんでくださいね。

それでは、中1の夏休みに苦手を克服しようとしている時期の練習です。

 

目次

 

1.中学1年生8月16日~19日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

8月16日 主観強度:3

ファルトレク2000m

コメント:少し体力が落ちている。

 

8月17日 主観強度:5

ペース走3000m×2(4'00/km)

コメント:きつくてついていけなかった。

 

8月18日 主観強度:3

部活:ペース走2000m(3'40/km)

陸友会:追い込み走800m×4

コメント:少しずつ戻ってきた。

 

8月19日 主観強度:5

部活:TT3000m+2000m+1000m(r=15min)

3000m 3'32-7'26-11'20 2000m 3'31-7'10 1000m 3'16

陸友会:5000mjog

コメント:3000mが悪すぎる。

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2.2000m以上の練習が大嫌い

夏ですがかなりボリュームのある練習を行っていますね。

この頃の僕は、1500mまで走れても2000m以上になるとパッタリ走れなくなる選手だったので、こういう練習には苦手意識を持っていました。

 

8月17日は4'00/kmですが、3000mを2本走っています。

当然、1500mの記録からすればこなせて当たり前の練習ですが、2本目は離れてしまっています。19日のTTでは11'20かかっているのは、ちょっと遅すぎます。

 

もちろん、暑さ、疲労度もあったはずですが、この頃は苦手意識も大きな要因だったかもしれません。練習前から気持ちが萎えていましたからね(笑)

 

3.夏は走り込み?それともスピード?

例年では(今年は変わりそう)、夏休みは大半の選手が中体連が終わった後のオフシーズン、あるいは力をためる時期だと思います。暑さのせいで行える練習には限りがありますが、昨年の秋に5000mで自己ベストを出した僕は、夏はひたすらレぺ200m~400m程の練習を繰り返していました。

 

この経験から、「夏はスピード練習をすべし」と言っているのではありません。

暑さを考慮したことももちろんありましたが、僕は夏だから行ったわけではなく、試合から一番遠い時期だからこそ、スピード練習を行いました。

 

しかし、この経験から、「試合から一番遠い時期はスピード練習をすべし」と言っているわけでもありません。

 

単純に、僕はスピード練習が「苦手になっていた」から行いました。

 

高校から大学2年までの練習は、僕自身スピードを軽視していたところがあり、限られたスピードで細々と記録を向上させてきました。

しかし、そろそろ記録が頭打ちになってきた感があって、このままだと良くて5000m15分台で終わってしまうという直感がありました。

 

そして、これまで軽視して積極的に行わなかった練習を取り入れたことで、秋の大幅自己ベストにつながったと思っています。

 

大切なのは、夏だから走り込み、あるいはスピード練習ということではなく、試合から遠い時期(それが多くの選手にとっては夏休み)に苦手をつぶす練習をしておくといい、ということです。

 

だから、夏にスタミナをつける練習をしようが、スピードをつける練習をしようが、それがその人にとって苦手で、改善したい部分なのであれば、それは正しい練習だといえるはずです。

 

この頃の僕は、そこまで考えていたわけではありませんが、「夏=試合から最も遠い時期」に極端に苦手なスタミナ練習を取り入れていることは、大きくずれた行為とはいえないと思いました。

 

最近は暑さが半端じゃないので、もちろん不可能な練習もあると思いますが、苦手をつぶすという目的の練習をやってみてはいかがでしょうか。

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

中学1年生8月10日~8月15日@myブログの利用方法

こんばんは!

一昨日、親指に痛みを感じ、すぐに練習を中断した結果、痛みはいつの間にかなくなりました。早めの判断が長期間の離脱を回避したかもしれません。

身体の違和感には敏感であるべきだと再認識出来ました。

 

さてさて、今日は少しやる気ないweekの練習です。

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

8月10日 主観強度:3

40分jog

コメント:脚を前に出そう。

 

8月11日 主観強度:3

1000m(3'30)

コメント:きつく感じた。

 

8月12日 主観強度:3

100m×5×3 r=100mwalk set間5min

コメント:ひざが少し痛い。

 

8月13日 完全休養

 

8月14日 主観強度:1

コメント:脚が軽かった。

 

8月15日 主観強度:5

500m+400m+300m+200m+100m(タイム書き忘れ)

コメント:少し遅い。

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この時期の練習日誌をみているとだいぶやる気が落ちているのが分かります。

練習日誌の字が以上に汚く、記録も書かなくなっています。

練習日誌をつけると、後から見返した時に役に立つと言われますが、あまり研究熱心ではなかった僕は、最近まで一度も見返したことはありませんでした(笑)

 

ただ、あの時めんどくさくても、毎日書いていたおかげでこうしてブログに書けているのだと思うと、少しは書いていてよかったなとも思えます。

 

最近は、有名なアスリートの方が惜しげもなく練習公開を行っているのを見て、自分のショボい練習を公開しているのがちょっと恥ずかしい気持ちになってきました。

 

このブログは、僕と有名選手には何が違うからここまで走力が変わってしまったのか、それを見比べるために使ってほしいですね。公開する方の練習の多くは、成功したレースに向けたものだと思います。もちろん、読者の方は一番それを知りたいはずです。

それをマネ出来さえすれば、レベルは違えどタイムがグンっと上がる気がするからです。

 

ただ、そういった選手の練習をマネするためには、生活意識の水準まで合わせていかないと、なかなか同じような練習は出来ません。実業団選手の練習をマネしようとしても、果たして自分は彼らのようにきちんと回復にも注力しているのか、ということまで

考える必要があるでしょう。

 

なぜなら、練習は、24時間のうち、たった2時間程度の話だからです。

公開されている練習時間は、その選手の生活のうちのほんの10分の1程度にしか過ぎません。もちろん、トレーニングは速くなるための最重要要素ですが、それだけをマネしても、継続した練習にはつながっていきません。

 

僕は、その日の練習の良し悪しは、練習前にほぼ決まっていると思っています。自分の体調が整った状態で臨みさえすれば、その日の練習メニューはこなせるはずです。もし、その状態でもこなせないのであれば、恐らく指導者、あるいは自分が決めた練習設定が間違っていたということです。

 

基本的に、練習以外の部分での節制のを出来ている子が練習をこなせなかった場合、大抵僕が選手の状態を見誤ったと判断し、謝ります。そして、どのくらいの強度であれば、この練習がこなせたのか、選手と話し合って次回以降につなげていきます。

 

これが、練習前に選手が自分から「今日の暑さを考慮するともう少しペースを落としたい」とか「今日は、調子が良いので少し設定を上げたい」と判断できるようになれば完璧です。僕は、中学生のうちにこの状態にまで成長させていきたいと思っています。

 

少し話がそれていきましたが、色々な選手の練習メニューを研究するときは、

  • 成功者、失敗者それぞれの共通点を発見する
  • その時の練習環境(気温、路面状況)、主観強度も気にする
  • 練習はその選手の一部分であるという意識を持つ

の3点を注意しながら有効活用していってください。

 

それでは、今日はここまで。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

僕が小学生から入っている志免町陸友会とは?

こんばんは!

今日は、僕が小学1年生から所属している志免町陸友会について紹介します。

現在は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、練習を中断していますが、通常時の活動について書いていきます。

 

活動日:毎週月~金(好きな日に参加OK、欠席連絡等もなし)

場所:志免中学校グラウンド(雨天時は屋根付きのスペースで動き作りなど)

時間:19:30~21:00

年会費:小学生2000円+スポーツ保険800円+保護者の会6000円=8800円

中学生:2800円 高校生:4000円 一般:4500円

*町内町外関係なく入れます!

 

現在、福岡県内には多くの陸上クラブが存在しますが、この年会費は破格だと思います。指導をして下さっている監督が、当時の志免町長から陸上クラブを作ってくれないかと依頼された?(飲み会で数千回聞いたはずですが、意外にあいまいだった)か何かで、40年程前に作られた陸上クラブです。監督は「おいちゃん」と呼ばれており、みんなから慕われています。

 

志免町からは毎年のように全中やインターハイに出場する選手がゴロゴロいますが、それは陸友会の貢献も大きいです。走る練習はもちろんですが、身体の動きを習得するための練習も多く、陸上競技だけでなく、あらゆるスポーツに通じるトレーニングが出来ます。

 

・基本的な練習の流れ

アップjog400m→動的ストレッチ→体操→流し100m×5→動き作り→走練習→全員リレー→ダウン→体操→ミーティング→プレゼント

 

・本練習

低学年、高学年で練習の距離、本数は異なりますが、大体みんな同じ練習です。

TT

→トラックシーズン、駅伝シーズンで距離が変わりますが、全力で頑張っています。50m~2000、3000mまで様々。自己新の数が表彰されたりするので、毎練習で気合が入ります。

 

・中長距離系の練習

ファルトレーク

→2000m~3000mをペースを上げ下げしながら走る練習。

 

ラビット走

→200m×10が多い。1周ごとに先頭を決め、みんなその人についていくが、大抵速い子が最後は暴走

 

持続走

→2000~3000mを自己新より1分くらい遅いスピードで一定ペースで走り切る練習。

 

レぺ

→200m~400mをn本走って、走った距離をジョグでつなぐ。本練習+レぺの場合が多いかな。

 

・短距離系の練習

加速走

→100m×10が多い。はじめの30mを徐々に加速して、全力疾走するスプリント系の練習

 

中間走

→100m×10かな?はじめの30mを加速して、中間50mを全力。爆発的スピードを養成

 

SD(スタートダッシュ

→スタブロを使っての練習。

 

+@

プレゼント

→練習をふざけた子に贈られる、練習後の400m全力走。最近は、おいちゃんが仏なので以前よりもプレゼントを頂ける機会が減っていると聞く。

 

ざっとこんな感じですかね。僕も最近はあまり行っていないので、進化しているかもしれませんが、おおよそこれでイメージが掴めると思います。

 

試合は、4~10月がトラックレースで、福岡市小中学生記録会や、博多の森カーニバルなどたくさん出場することが出来ます。

11月~3月は駅伝やロードレースが多く、キッズニュイヤー駅伝、唐津の虹の松原で行われる西日本選抜小学生駅伝、S&Bちびっこ健康マラソンなどがあります。

 

このクラブは、何より地域密着型という感じで温かい雰囲気が魅力です。僕も街中を走っていると、よく陸友会の方から声をかけられます。大人になっても同郷に知り合いがたくさんいるのは嬉しいことだと思います。小中学生もたくさんお友達が出来ますからね。

 

それでは、最後に。

男の子、脚が速ければ速いほどモテますよ(例外アリ)!

女の子、陸友会のうるさい男の子に大人な対応をして勉強させてやってください。

それでは、少しでも興味がある方、コメント欄やTwitterのDMでもなんでもいいので、お気軽にご連絡ください!

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

中学1年生8月5日~8月9日@休む勇気を持ちましょう。

こんばんは!

福岡でも緊急事態宣言解除の方針が固まったようですね。

もちろん、全てが日常に戻るというわけではないですが、徐々に社会経済活動と両立しながらの新たな生活様式が始まりそうです。

 

このタイミングではありますが、なんと僕の大学も学部4年生は図書館の本を郵送で借りれることになりました。(やっと)

正直、相当ありがたいです。

昨日卒論構想を提出したのですが、やはり文献が乏しく、先生からたくさんのダメ出し(愛のあるアドバイス)を頂きました。早速利用したいと思います。

 

あと、今日の僕の重大事件としては、口の中を洗浄するリステリンを使い始めたのですが、クチュクチュするのに力を入れ過ぎて、右首のあたりに筋肉痛がでてしまいました。皆さんもリステリンを使う時は、頑張り過ぎないように注意してください。

 

さて、今日は、夏休み真っ盛りの練習内容です。

 

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8月5日 主観強度:5

部活:インターバル1000m×3(3'18-3'24-3'18)r=3min

陸友会:TT100m×2 14"41=自己新 14"34=自己新

コメント:フォームが悪かった。

痛み:ひざ(5/10)

 

8月6日 主観強度:3

TT400m×3 69-68-71

コメント:脚を前に出せるようにする。

 

8月7日 主観強度:5

部活:ペース走3000m(3'40/km)、レぺ200m×10(r=200mjog)

陸友会:40分jog

コメント:200mはもっとタイムを上げたい。

 

8月8日 主観強度:5

TT1000m×3(r=15min)1.3'12 2.3'12 3.3'08

コメント:まず3'05を全て切れるようにしたい。

 

8月9日 完全休養

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膝の痛みに関する記述が消えているということは治ったということでしょうか。

ただ、TTのタイムを見ているといつもより遅いので、まだまだ本調子ではなさそうです。部活+陸友会での2部練習の日々ですね...

今度、陸友会について書きますが、多くの人に入ってほしいです。

f:id:asuking:20200514153725j:plain

 ↑小学4年生くらいかな。おいちゃん(先生)、兄(右)との写真

自分若干、太ってる?(笑)顔デカい?(笑)兄はマジで小顔です。

 

この当時は練習を休むことに対して抵抗感を持っており、それこそ「1日休むと3日分の体力が落ちる」という言説を信じていました。

 

僕の経験上、1週間脚の痛みで休んだとしても少しジョグをしただけで本調子に戻っていましたし、研究でも10日間休んでも心肺機能などの衰えは限定的なものであると分かっているようです。

 

ちなみに、僕は2年間浪人をしたのですが、もし、「1日休んで3日分の体力が落ちる」のであれば僕は高校生の時の記録を更新するのに、6年間かかるってことですよね。

もしそうであれば、僕は絶対に他のスポーツを始めます(笑)

 

実際、1500mは3か月ほど、5000mは半年ほどで、ほとんど実力を取り戻しました。

一度、その力を持っていた人は、1から始める人よりも確実に走力が戻るのは早いです。また、思っているより少ない練習量で回復します。

 

高校時代、県内の強豪校に進学していた先輩が1年程故障に苦しんでいましたが、走り出してすぐに結果を残していました。もちろん、その故障期間をどのように過ごすかで大きな差が開くとは思っています。

 

その先輩は、復帰後の走練習は40分5'00/kmペースのジョグと全力100m×5だけだったと言っていました。その先輩の実力、本来の練習量からするとかなり少ないですが、一度持っていた実力を取り戻すのは、そこまで難しくないといえるでしょう。

 

それよりも、痛みをかばって無理して走ると、別の箇所を痛めるかもしれないし、強い痛みを抱えたまま走るのは精神的にも苦痛です。

今の僕は、休むことにそこまで抵抗を持つことはなくなりましたが、多くのランナーにとっては、ハードな練習をするよりも難しいことだと思います。

 

強くなるためには「継続」が第一なので、故障による長期間の練習中断にならないよう、未然にあるいは、痛みの弱いうちに片づけるようにしてください。

 

僕のように1週間の合宿を乗り切るために、その後の3か月を犠牲にするようなことがないように。

 

それでは今日はこのへんで。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

中学1年生7月31日~8月4日@信頼できる福岡の治療院3選

こんばんは!

今日は、県大会明け1週間の練習メニューを載せていきます。

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

7月31日 主観強度:4

部活:B-UP4000m(4'30-20-10-00)、ダッシュ100m×5

陸友会:レぺ400m×5(70")r=2min

コメント:脚をもっと上げる。

 

8月1日 主観強度:3

B-UP4000m(4'30-20-10-00)

コメント:とても楽に感じた。

痛み:ひざ(4/10)

 

8月2日 主観強度:5

糟屋地区体育大会

w-up:1000m(4'30)、体操、流し100m×4

レース:オープン男子800m 2'23

コメント:後半踏ん張れなかった。

痛み:ひざ(7/10)

 

8月3日 主観強度:2

部活:40分jog、100m×5

陸友会:3000mjog

コメント:早く脚を治したい。

 

8月4日 安静

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福岡県大会も終わり、ほっと一息といったところでしょうか。

この週は、ひざに痛みが出ていて、練習にも支障をきたす程になっています。

やはり、無理が過ぎたんですかね(笑)

 

中学時代は、家の近くにある整骨院にお世話になっていましたが、そこが無くなってしまいました。現在はそこまで頻繁に整骨院に行くわけではありませんが、自分ではどうしようもないと思った時は外部の力をお借りしています。

 

今日は、僕がおススメする整骨院を紹介します。

 

1.りんご鍼灸整骨院志免町

疲労抜きでよく利用させてもらっています。清潔感があり、若くて話しやすい先生なので、おじいさん、おばあさんの憩いの場になっているような気もします。

ウォーターベッドや脚袋などの機械と先生のマッサージが気持ちいいです。

料金は、初診料が2000円程で3回目からは400円程で診てもらえます。

 

2年ほど前に、自転車で吹っ飛んだ際、首がむちうちになったのですが、2週間程治療していただき、無事完治しました。

 

2.玄々堂はり灸療院(福岡市東区馬出)

博多女子高校のすぐ近くにある治療院です。

大学の陸上部の仲間にもよく勧めるのですが、治療の後は必ず「仙人がおった」と言います。確かに、風貌は仙人のような方ですが、なんと、その腕前も仙人レベルなんです。ここは、明らかな強い痛みがある時に、よく利用します。

 

県内でもトップレベルの刺激の強い鍼を利用しているらしく、時に「ウッ」と声が出るような「ズン」という感覚がありますが、大抵の痛みが治ります。

僕は、ここでしか鍼を打ってもらったことがないので、これがスタンダードになっていますが、他の人から聞くとかなり刺激は強いようです。

たまにして頂くマッサージは、悶絶しますが相当ほぐれます。

 

確かに、治療は痛いです。しかし、故障が長引く辛さ、毎日続く痛みを考えれば、治療の痛みなど軽いものでしょう。たまに、人がたくさん待っているのに、ギャアギャア言っている女子高生がいますが、治しに来てるならそれくらい我慢してよと思ってしまいます。本当に治したいなら、強くオススメします。

料金は学生は1600円ですが、一般、中高生はいくらだったかな...

 

3.板谷整骨院久留米市田主丸)

田主丸駅のすぐ近くにある治療院です。

僕は、中学2年生の県駅伝1週間前に全治1か月の捻挫をしました。その時に、部活の先生から教えてもらい、ここを知りました。

 

患部の治療には、とても大きな電気器具を使って強力な電気を流します。もちろん、人によって強さを変えてもらえるのですが、普通の整骨院は流れてるのかどうか分からないこと、ありますよね。

強ければいいというわけではないでしょうが、この器具を使っているところはほとんど無いらしく、かなり筋肉がほぐれます。

 

中2の捻挫の時は、2回行きましたが、その1週間後の県駅伝には完治していつも通りの走りをすることが出来ました。

 

また、なんといっても整体がすごいです。痛みや体調不良の原因を根本から治す治療を行ってもらえます。僕は、喘息持ちで身体が弱かったのですが、定期的に整体をしてもらうようになって、発作が出なくなりました。

値段は上の2つに比べると高く、5000円~6000円かかります。

ただし、その整体は一時的な効果ではなく、身体の根本を治すものなので、よくある500円の整骨院に12回行くよりも、こっちで診てもらった方がお得です。

 

ということで、今日は僕が信頼している治療院を紹介しました。

もし、気になった方はインターネットやSNSで調べてみてください。

 

 

 

中学1年生7月23日~7月30日@県大会への1週間~自滅編~

こんばんは!

今日は、少し昼寝をしようとしたら2時間も寝てしまいました。

昨日は28kmほどロングジョグをしていたので、身体が疲れていたのだと思います。

目次

 

1.「ハマる」感覚のjog

以前、新谷仁美選手がジョグで「ハマる」感覚について書いているのを読みました。

ロングジョグをしている時、15km以降によく「ハマる」感覚を覚えます。

これは永遠と走れるんじゃないかと思うような無双状態に突入するんですね。

ただ、25kmを過ぎると、どっしりとお尻が疲れてくるような感覚を覚えます。

 

まだまだ修行が足りないようです。まあ今はフルマラソンに向けて練習をしているわけではないので、全然良いのですが。

 

2.練習メニュー

それでは、今日は、県大会前1週間分の練習について書きました。

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

7月23日 主観強度:4

インターバル800m×3(r=2分)2'28-2'34-2'35

コメント:全て2'24を切れるようにしよう。

 

7月24日 主観強度:1

腹筋・背筋・腕立て 各種50回3セット

コメント:洪水になりそうだった。

 

7月25日 主観強度:4

インターバル1000m×3(設定:3'30)r=400mjog

レぺ200m×5(設定:32)r=200mjog

コメント:脚が軽かった。

 

7月26日 主観強度:2

40分jog+1000m(3'15)

コメント:よく脚が動いた。

 

7月27日 主観強度:4

(500m+400m+300m+200m+100m)×2(r=500m、400m、300m、200m、100mjog)

1'34-71-53-33-14 、1'31-70-49-32-15 set間10分

コメント:タイムが良かった。

 

7月28日 主観強度:5

部活:ペース走2000m(3'40/km)、レぺ200m×7(33)r=200mjog

陸友会:レぺ400m×3(r=5min)69"99-68"97-66"97=自己新

コメント:脚が重かった。

 

7月29日 主観強度:3

ペース走2000m(3'40/km)

コメント:明日頑張るぞ!

 

7月30日 主観強度:5

福岡県中学陸上競技大会

w-up:1000mjog、体操、流し80m×4、800m(2'40)

レース:中学1年男子1500m決勝 4'54"04

陸友会:TT800m 2'21"84

コメント:くやしー

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3.講評

筑前地区大会から1週間で福岡県大会です。

筑前地区で5位しか獲れなかったという悔しさから、毎日ハードな練習を行ってしまいました。普段、中学生にはポイント練習は週2回しかさせていないので、この練習を見ると、驚くでしょう。

f:id:asuking:20200512180730j:plain

中学1年生、福岡県大会 乳首が見えています。

 

これで大事な試合も結果を残せていたら、「毎日でも頑張ればいいんじゃない」という結論になりますが、当時の僕がしっかり示してくれたように、やり過ぎはパフォーマンスに悪影響を及ぼすようです。

 

暑さもある中での練習なので、身体へのダメージも相当大きなものだったといえます。

今思えば、当時の僕の実力なら、県大会に照準を合わせるべきだったと思います。

地区大会まではしっかり追い込み、県大会へのこの1週間で疲労抜きに充てた方が、この時の結果は大きく変わっていたでしょう。

 

この時のレースは順位は定かではありませんが、下から2番目くらいだったはずです。

そして、当時の僕は、この結果は自分の調整力の無さではなく、実力不足だと思っていたので、試合の日も夜にTT800mを行っています。

今では考えられない程の練習好きですね。

自主的にやっている分なので、精神的ストレスは無かったと思います。

 

7月27日の(500m+400m+300m+200m+100m)×2はおススメです。

1500mのレースの動きを再現すること、そして、ラストの100mで絶対スピードに挑戦出来ます。何より、少し変わり映えのある練習は、中学生にとって刺激になり、楽しいです。死ぬほどきついですけどね(笑)

 

僕の失敗から、大一番でのピークの持って行き方を考える材料にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、今日はこのへんで。