Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生8月20日~24日@初めて全国大会を観戦して受けた衝撃

こんばんは!

今日はなかなかの本降りでしたね。。。

この時期はむしろ雨が降ってくれた方がありがたいくらいですが、たまにテンションが爆上がりして、集中豪雨にならないか心配な時期でもあります。

 

走るのは雨に濡れることは気にならないのですが、少し散歩に行こうという気持ちにはなれないので、ちょっぴり憂うつにもなりますね。

 

雑談はこのくらいにして、今日は中学1年生の夏に初めて全中を観戦した時について書いていきます。

目次

 

1.中学1年生8月20日~26日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

8月20日 主観強度:3

ペース走4000m(4'30/km)、インターバル400m×5(r=200mjog)

コメント:きつく感じた。

 

8月22日~24日 大分全中の応援 毎日20分jog

 

8月25日 主観強度:4

ペース走6000m(4'00/km)

コメント:すごく楽に感じた。

 

8月26日 主観強度:5

ペース走4000m(4'00/km)+3000m(3'50/km)+2000m(3'40/km)+1000m(3'30)

コメント:2000mはフォームを気にして走れた。

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2.全中で受けた衝撃と高崎山

8月22日~24日は、先輩の応援のために大分全中を観に行きました。

先輩は走高跳と四種競技で標準を突破していたのですが、全中は走高跳に専念していました。初めて全国レベルの試合を観に行ったので、とてもワクワクしたのを覚えています。

 

僕が見ていたレースでいくつも日本中学新が生まれました。

いつも県で上位を走っている選手が全く太刀打ちできないようなレースに衝撃を受けました。この時、初めて全国大会に出れるように頑張ろうと思いました。

 

この時は観光もたくさん楽しみました。サルを見るために訪れた高崎山で、サルの飼育員さんに強い憧れを抱いたのを覚えています。帰ってからもしばらく母に、「大人になったら絶対高崎山で働く」と言っていていました。

僕の隣で首からカメラをかけた人は、サルに持って行かれているのを見ました。今思えば、めちゃくちゃ失礼なことをしているのですが、そのシーンがあまりにも面白すぎて、隣でゲラゲラ笑っていました。もし、偶然にも読者の方にあの時サルにカメラを盗られた方がいましたら言わせてください。あの時は、申し訳ありませんでした。

 

3.実際に見て感じることの重要性

中2の時は、顧問の先生が県の高校駅伝に連れて行ってくれました。そこで、僕と学年が2、3個しか変わらないような高校生が10kmをものすごいスピードで走っていくのを見て、高校生でも陸上を続けたいと思いましたし、進路についても真剣に考えるようになりました。

 

先生は陸上経験者ではありませんでしたが、僕たちのことを真剣に考えてくださっていて、このような貴重な経験をたくさんさせてもらいました。

 

中高生は、大きな試合を実際に観に行くと、大人が思っている以上に大きな影響を受けるものです。口だけで「進路について考えなさい」と言ったり、「勉強を頑張りなさい」と言うだけでなく、それらを頑張った先にどういう未来が待っているのかの一例を見せてあげると、自分から頑張ろうと思えるような気がします。

 

今年のコロナによる試合の中止は仕方のないことかもしれません。

しかし、この1回の中止は、実際に走るはずだった選手の悔しさを生むのみならず、彼らの走りを見ることによって、影響を受けるはずだった選手がいなくなることも意味しています。

 

今年の全中がなくなることで、来年の全中出場者が減ってしまわないかということが心配です。少しでも、中高生が色々な世界を見る機会を作るために、大学生の僕もやれることを常に探していきます。

まあ、こんな時期でも中高生の方が僕たち大学生よりも頑張っているんですけどね(笑)

 

それでは今日はここまで。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。