中学1年生8月16日~8月19日@夏にすべき練習とは存在するのでしょうか。
こんばんは!
昨日から蒸し暑過ぎて走るのも不快ですね...
またこれから早起きして朝生活に戻さないといけないです。
皆さん、脱水症状には十分注意して、ランニングを楽しんでくださいね。
それでは、中1の夏休みに苦手を克服しようとしている時期の練習です。
目次
1.中学1年生8月16日~19日練習メニュー
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
8月16日 主観強度:3
ファルトレク2000m
コメント:少し体力が落ちている。
8月17日 主観強度:5
ペース走3000m×2(4'00/km)
コメント:きつくてついていけなかった。
8月18日 主観強度:3
部活:ペース走2000m(3'40/km)
陸友会:追い込み走800m×4
コメント:少しずつ戻ってきた。
8月19日 主観強度:5
部活:TT3000m+2000m+1000m(r=15min)
3000m 3'32-7'26-11'20 2000m 3'31-7'10 1000m 3'16
陸友会:5000mjog
コメント:3000mが悪すぎる。
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2.2000m以上の練習が大嫌い
夏ですがかなりボリュームのある練習を行っていますね。
この頃の僕は、1500mまで走れても2000m以上になるとパッタリ走れなくなる選手だったので、こういう練習には苦手意識を持っていました。
8月17日は4'00/kmですが、3000mを2本走っています。
当然、1500mの記録からすればこなせて当たり前の練習ですが、2本目は離れてしまっています。19日のTTでは11'20かかっているのは、ちょっと遅すぎます。
もちろん、暑さ、疲労度もあったはずですが、この頃は苦手意識も大きな要因だったかもしれません。練習前から気持ちが萎えていましたからね(笑)
3.夏は走り込み?それともスピード?
例年では(今年は変わりそう)、夏休みは大半の選手が中体連が終わった後のオフシーズン、あるいは力をためる時期だと思います。暑さのせいで行える練習には限りがありますが、昨年の秋に5000mで自己ベストを出した僕は、夏はひたすらレぺ200m~400m程の練習を繰り返していました。
この経験から、「夏はスピード練習をすべし」と言っているのではありません。
暑さを考慮したことももちろんありましたが、僕は夏だから行ったわけではなく、試合から一番遠い時期だからこそ、スピード練習を行いました。
しかし、この経験から、「試合から一番遠い時期はスピード練習をすべし」と言っているわけでもありません。
単純に、僕はスピード練習が「苦手になっていた」から行いました。
高校から大学2年までの練習は、僕自身スピードを軽視していたところがあり、限られたスピードで細々と記録を向上させてきました。
しかし、そろそろ記録が頭打ちになってきた感があって、このままだと良くて5000m15分台で終わってしまうという直感がありました。
そして、これまで軽視して積極的に行わなかった練習を取り入れたことで、秋の大幅自己ベストにつながったと思っています。
大切なのは、夏だから走り込み、あるいはスピード練習ということではなく、試合から遠い時期(それが多くの選手にとっては夏休み)に苦手をつぶす練習をしておくといい、ということです。
だから、夏にスタミナをつける練習をしようが、スピードをつける練習をしようが、それがその人にとって苦手で、改善したい部分なのであれば、それは正しい練習だといえるはずです。
この頃の僕は、そこまで考えていたわけではありませんが、「夏=試合から最も遠い時期」に極端に苦手なスタミナ練習を取り入れていることは、大きくずれた行為とはいえないと思いました。
最近は暑さが半端じゃないので、もちろん不可能な練習もあると思いますが、苦手をつぶすという目的の練習をやってみてはいかがでしょうか。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。