今週のアスキ(11/2~8)
今週の練習
11/2(月)休養
11/3(火)15.6km(4'40/km)+100m×2
11/4(水)21.6km(4'12/km)途中坂D100m×4
11/5(木)早朝:6km(5'33/km)午後:中学生引っ張り4000m(4'20/km)
11/6(金)18km(4'56/km)+100m×2
11/7(土)2000m(6'11)+8000m(27'25:3'25/km)+2000m(5'46)r=5分、5分
→ラスト2000mのみ厚底でインチキ。陸部の仲間に付いていった。最後の2000m以外は余裕あり。最後の2000mは当たり前だがきつい。腕が固まる感じはないが、ペースが速すぎて5000mに繋がる練習にはならなかった感覚。
11/8(日)FABPRO引っ張り:1000m(3'35)+6000m(4'40/km)
2000m×2(6'18-5'57)
→2000m×2は1本目が友人のペーサーで6'20設定。2本目は6'00設定。練習目的は特に無く、走りたくなったので走っただけです(笑)
週走行距離:107.7km
ポイント練習は7日。スピード練習をガンガンしなくても日頃のjogや有酸素系の練習をしっかりやれているので2000mも5'46(2'49-2'57)で走ることが出来ました。1000mを2'49というのは昨年までだと腕が振れなくなるような中距離的スピードでしたが、今回はそのペースを恐れることなく走れたことが収穫です。
それに加えて、10000mのTTを11/1にやってからも極端な疲労を感じることなく、練習を継続できたのが記録以上に嬉しいです。7、8日で頑張ったので来週は全てjogにして佐賀長距離3000mに出場します。今日のFABPROについてはまた今度書きますが、楽しかった!!
10000m自己ベスト更新!
お久しぶりの投稿です。
先日、福岡大学さんと合同TT10000mを行ってきました。
福岡大学×九州大学の長距離パート合同練習は毎年11月の恒例行事のようになっており、今年も温かく迎え入れてくださいました。
僕は、昨年のこの合同練習で初10000mを経験し、33'33という綺麗な数字でゴールしました。トラックを25周走るという精神的修行に耐えられず、もう二度と走りたくないと思ったのを思い出します。
今年は、5000mの走力も上がったことから32分台を通り越して、31分台で走るという目標を持って走りました。とはいえ、あくまでもこれは強化練習なので、試合のような調整はせず、いつもどおりの練習の流れで臨みました。
先週の練習
10/26(月)rest
10/27(火)18.4km(4'43/km)
10/28(水)早朝:8km(4'52/km)午後:400m×10(68~69)r=1min
→restは立ち止まって1分なので、予想よりもだいぶ楽になった。200mjogを1分でつなぐとまた負荷を上げられそう。
10/29(木)5km(4'59/km)
10/30(金)20km(4'28/km)途中、坂D200m×3
10/31(土)早朝:13.3km(5'12/km)午後:9.6km(5'02/km)
11/1(日)早朝:11km(4'52/km)午後:TT10000m(31’48)=PB
rap:3'03-3'08-3'10-3'09-3'09-3'11-3'23-3'18-3'14-3'02(ラスト400m67")
週走行距離113km
3'10/kmでいけるところまでいって粘る作戦だったので予定通りです。6000mでかなりきつく、お腹も緩くなってきて相当ガタ落ちしました。昨年も同じだったので何か原因があるはず。前日の夕食は焼肉、当日の昼食はコストコのプルコギ。これ?(笑)
※昨年は直前に女子大の学祭ではしゃぎました。
1周抜かしされた先輩の古川さんのペースに100m程ついていったりと、ペースが落ち始めて単独になってからも他人の力を借りれたのは良かったです。冬にロードレースあれば10kmに再び挑戦したい気もします(トラックは良いかな...)
最後に、福岡大学さん、ありがとうございました!
やっぱり強いわ。九大ボロ負けしました!
中学1年生12月9日~12月13日@ブログを20分で書けるようになってきた+粕屋区マラソンについて
おはようございます!
今日は大雨かと思って朝練習をどうしようかと思っていましたが、起きてみるとむしろ絶好のコンディションでした。
1時間jog(12.5km)を気持ちよく終えることが出来たのは久しぶりかもしれません。
徐々に脚の痛みも治まってきたので、明日にはポイント練習を入れたいところです。
最近ブログを30分以内に書き終えると決めてから1記事20分程度で書けるようになりました。継続ってすごくないですか?自画自賛です(笑)
それでは、今日は中学1年生の12月の練習です。また、10日間程練習日誌をサボっていたようですね(笑)
目次
1.中学1年生12月9日~12月13日練習メニュー
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
12月9日 主観強度:3
朝:1000m(4'30/km)、体操、流し100m×5
午後:30分jog
コメント:ふくらはぎがとてもきつかったので、マッサージをする。
12月10日 主観強度:3
朝:坂200m×5(34")
午後:階段上り下り30分、スロートレーニング30分
コメント:ふくらはぎがパンパンになった。
12月11日 主観強度:4
朝:アウフバウ3set
午後:ペース走4000m(4'00/km)ラスト400mフリー、200m×5(34")r=100mjog
コメント:100mつなぎでも良いペースで走れた。
12月12日 主観強度:4
B-up4000m(4'00-3'55-3'50-3'45)ラスト600mフリー(1'52)
コメント:ラスト600mはきつかった。
12月13日 主観強度:4
糟屋区マラソン大会
中学1年男子3kmの部 3位 10'31"5
コメント:全く脚が動かなくなった。不安を残さないように、練習をしたいと思った。
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2.糟屋区マラソン大会とは
不調が続く中学1年生12月ですね。
恐らく、ハードな練習を毎日しているからという理由だけでしょうが、この時も良い結果が出ず、不調だと思い込んでしまっています。
前日も結構追い込んでいるので、今の自分がコーチだったらすぐにアドバイスをしてあげたいです。
ただ、本人が聞き入れるかどうかは分かりませんが(笑)
当時の僕は練習しか頭にない人間だったので、たとえ休めと言われたとしてもちゃんと休んだかどうか分かりません。
僕は、中学生が昨日の練習が上手くいかなくて焦っている時、「今日少しきつい練習やっていい?」と聞かれても断固として拒否しています。
「リベンジしたければ次のポイント練習やその後の試合でやってほしい、たとえ昨日の練習が上手くいかなくても身体が疲れているから休んだ方がいいよ」と伝えます。
その時は多少嫌われるかもしれませんが、以前、中学生の無理を聞いて良かった試しが全く無いので、慎重にやっています。
糟屋区マラソン大会は、今もあっているか分かりませんが、毎年12月に行われていました。この時は、須恵町の若杉の森公園だったと思います。
悪い結果のレースって一ミリも覚えていないですね(笑)
その後は、粕屋町にある駕与丁公園で行われるようになりました。
学年別で競われますし、身近な学校同士で集まってレースが出来るので、交友関係も広がったのを覚えています。
この時期試合もあまりなく、他学校の中学生と会って話せる機会が少なかったので、すごくありがたかったです。
こういう小さな大会って軽視されがちな気がするのですが、中学生にとってはどれも全力で挑む重要な場です。こういう大会は運営側にとっては、大きなメリットにはならないかもしれませんが、ぜひ続いてほしいものですね。
福岡駅伝も今年も開催されてほしい!
ということで今日も読んでいただきありがとうございました。
中学1年生11月25日~11月29日@地獄の練習5分間走×3
こんにちは!
今日は、久々に涼しく走ることが出来ました。
ランナーにとっては、暑さよりも雨の方がマシなのでむしろ雨の日にハードなペース走やインターバルをしたいです。
ただ、大雨にならないことを願います。
それでは、今日はインフルエンザ明けの練習です。
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
11月25日 主観強度:4
朝:20分jog
午後:ペース走1000m×3(3'40/km)
コメント:息がとても苦しい。
11月26日 主観強度:4
朝:B-up4000m(4'30-20-10-00)
午後:60分jog(14km)
コメント:長いからとてもきつかった。
11月27日 主観強度:4
朝:B-up4000m(4'20-10-00-3'50)
午後:5分間走×3 r=5分 1460m-1460m-1500m
コメント:明日のポイント前にしてはきつかった。
11月28日 主観強度:5
インターバル500m×3×2 r=300mjog set間15分
87-88-89、86-90-90
コメント:90秒が2回続いたのがいけないと思う。
11月29日 主観強度:3
走幅跳 4m00cm
ソフトボール投げ 44m
サッカー1時間
コメント:とてもきつかった。
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インフルエンザ明けで久々の練習です。
それにしてはかなり負荷の高い練習を行っています。
11月27日に陸友会で行った5分間走はとてもきついんですよ。
何故かというと、頑張ったら頑張った分だけ長い距離を走らなければならないからです(笑)
何分間走みたいな練習は、最後の1秒まで真剣に走り切るので相当追い込めていました。普段、距離だけで練習することが多いですが、出力配分を鍛えるには時間で区切るのもアリだと思います。
以前も書きましたが、ロードで練習せざるを得ない時は、距離ではなく時間で追い込むことが増えると思います。
競技場でなければいい練習が出来ないということではなく、逆にロードだからこそ磨かれる部分もあるように感じます。
コメントには、ポイント前にしてはきつかった、と書いていますが、十分ポイント練習ですよね。
当時の僕からすれば、26日の60分jogも十分なポイント練習です。
14km走ったということは、4’20/kmペースくらいでは走っているのでかなり速いです。
今は5'00~4'30/kmがjogのペースなので、当時はjogのペースの範囲が実力不相応だった気がします。
ポイント練習でかなり疲労がきていましたのは、ゆとりを持ってjogをするという感覚を持ち合わせていなかったからでしょう(笑)
中学生の粗削りな部分はすごく好きです。ただ、それが上手く結果に結びつかない時は、単純に「強化ー休養」のサイクルが崩れていることが多いです。
ほとんどの中学生は、強化の割合が多すぎて伸び悩んでいることが多いので、そこは丁寧に見てあげる必要があります。
僕も当時は、練習の割になかなか速くならないと感じていましたが、この辺りに問題があったのかなと思っています。今週の練習日誌なんて、「強化、強化、強化、強化、強化?」って感じですからね。
今もあっているか分かりませんが、5分間走は陸友会の名物練習の一つだったように思います。皆さんも1度やってみてくださいね!
それでは今日も読んでいただき、ありがとうございました。
中学1年生11月15日~11月24日@最低限を継続させる力
おはようございます。
珍しく脚に痛みがあり、2日間走るのをお休みしました。
今朝はゆっくりのjogには影響ない程度になっていたので、朝jogを再開しました。
気持ち良かったです。
さて、今日も昔話を始めます。
目次
1.中学1年生11月15日~11月24日練習メニュー
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11月15日 主観強度:4
中学男子3kmの部 2位 9'47
コメント:途中のペースを落としてしまったのがダメだった。
11月16日 主観強度:4
クロカン60分jog
コメント:マスクを着けると高い山で練習しているようだった。
*高地トレーニングの経験なし(笑)
11月17日 主観強度:3
クロカン60分jog
コメント:汗がくっついてとてもきつかった。
11月18日~24日はインフルエンザのため休養
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2.篠栗の鳴淵ダムで行われたレース
11月15日は、福岡県駅伝の翌日ですが、隣町である篠栗町の鳴淵ダムで行われた「九州森林スポーツフェスタ」に出場しています。
このダムは1周約3kmですが、走った感じだと3kmよりやや短い気がしました。
僕はロードの方が好きなのですが、それにしても3km9'47は感覚とタイムに大きなズレがあったので、2.8kmか2.9kmくらいな気がします。
Garmin等で測った方いれば教えてください。
この試合は僕が2位で兄が3位だったので、実は初めて大会で兄に勝ったレースでした。
小学生の頃からずっと兄と陸上を続けていたのですが、僕の目標は兄ではなく、昨年の兄が出したタイムを超えることでした。
兄がその学年で一番強かったので、そのタイムを目標にして走れば自分も優勝出来るだろうという考えでした。
まあ高学年は陸上に対してそれ程情熱を傾けられなかったので、大した結果も残せませんでしたが。
それと同じく、僕の兄も中学生の頃はあまり陸上に情熱を傾けられなかった時期だったようで、中学生からやる気を出した僕とは正反対の状況にありました。
3.毎日走るってすごいことらしいです。
僕たちはこの年齢ですでに陸上歴15年を超えているので、かなり長い期間続けてきました。これだけ長い期間やっていれば、そういう時期があるのはむしろ当然で、今なお自己ベストに挑戦出来ている自分たちを誇りに思うくらいです。
兄弟で5000mを14分台出したいねと話していますが、そういうレベルで陸上の話が出来るというのは、自分自身恵まれていると思います。
僕たちは、陸上歴が長く、やる気の波ももちろんありましたが、それでも全く0にしなかったということは、結構すごいことではないかと思います。
長距離は、「最低限の継続」が重要な種目です。
自粛期間中も競技場が使えないからといって、練習が0になってしまってはこれまでの積み重ねが途切れることを意味します。
もちろん、冬のレースにピークを合わせてきて、いい休養期間だと割り切ったのなら話は別ですが。
たとえ、モチベーションが上がらなくてもとりあえず走る、これが当たり前になっていたので、陸上競技以外でも「普通」の水準が人より高いレベルにあります。
分かりやすい例でいえば、これは僕ではありませんが、試験前に「今日全く勉強してねえ」と言っておきながら、高得点をたたき出す友達いませんでしたか?
こういう人のいうことを鵜呑みにしていてはダメです。
中には本当に1回聞けばスッと理解できてしまう人もいると思いますが、そうではなくてこのように言っている人は、「やってない」のレベルが高いのだと思います。
勉強効率の問題は抜きにして、1時間で勉強をたくさんやったという人と、2時間でもまだまだ足りないと感じる人では、この感覚にもズレが出てきます。
僕にとっては、毎日30分jogしかしていないとなると練習不足だと感じますが、ランニングをしたことがない人からすると、ものすごいことですよね。
陸上競技に限らず、何かを継続させる力があると、普通の人には考えられないようなことを当たり前に出来るようになっているということです。
だから、一つのことを続けることって素晴らしいことだと思います。
ということで、今日は自分たち兄弟を褒めまくった回になりました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
陸上未経験の女子大生がどれくらい走れるようになるか@第1週目
こんにちは!
ここ2日程忙しくブログを書けませんでしたが、今日は「陸上未経験女子大生のランニング成長記録第1週」です。
今週の練習メニューがこちらです。
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6月7日(日)
5分walk、(1分jog+1分walk)×8、5分walk
6月8日(月)
rest
6月9日(火)
5分walk、(2分jog+1分walk)×8、5分walk
6月10日(水)
rest
6月11日(木)
5分walk、(1分jog+30秒walk)×6、(30秒jog+1分walk)×8
6月12日(金)
rest
6月13日(土)
rest
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全く運動していない状態からのスタートなので、週3回の運動でも大きな効果が得られるはずです。
『ダニエルズのランニング・フォーミュラ第3版』のホワイトプログラムを参考にしました。これは、初心者向けに考えられたものですが、実際この強度を行えるのか疑問に思っていました。
1回目の(1分jog+1分walk)×8は思っていたよりきつかったけど続けられそうという感想でした。
ただ、2回目の2分jogになるときつかったらしく、後半ペースが落ちた気がするとのこと。恐らく、初めの頃はジョギングといってもかなり息が上がるので、僕らでいうインターバルトレーニングみたいになっているのかもしれませんね。
ペースはとにかくゆっくりでいいから、とアドバイスはしています。
3回目の(1分jog+30秒walk)は、休憩が短くてきつかったようです。その後、(30秒jog+1分jog)はかなり楽に感じたらしく、良い感覚で終えることが出来たようです。
雨の止み間を見つけて走ったみたいなので、何か嬉しくなりました。
特にストレッチは重要視していて、僕がやっているストレッチを3分程の動画にまとめて送っています。練習後にやってもらうよう言っています。
人間の身体は新たな刺激に慣れるにはもう少し時間がかかると思うので、3週間程は同じサイクルを繰り返して、少しでも余裕を持って終われるようになってほしいです。
「外で運動をする」ということが当たり前でなかったので、運動をするために外に出るということだけでも新鮮らしく、これだったら続けられると言っていました。
さて、来週は、少しでも楽に走ることが出来るのでしょうか。
自宅からチャリ圏内に大濠公園があるので1度走りに行ってみてほしいですね。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
中学1年生11月9日~11月14日@ごぼう抜かれされた県駅伝
こんにちは!
蒸し蒸ししていて気持ち悪いですね...
昨日は大雨だということで朝から走らない気持ちを固めていたところ、思っていたより全然降らなかったですね。
まあそれでも走りませんでしたが(笑)
土曜にハードなことをするので、ちょっと「戦略的」休養です。
決してサボりではありません(笑)
目次
1.中学1年生11月9日~11月14日練習メニュー
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11月9日 主観強度:3
持続走4000m(14'49 ave3'42/km)
コメント:1週44秒~45秒ペースだったのできつかった。
11月10日 主観強度:1
朝:ビルドアップ4000m(4'30-20-10-00)
午後:補強(腕立て、腹筋、背筋30回)3set
コメント:とても楽だった。
11月11日 主観強度:4
インターバル1000m×3(3'15-3'18-3'19)r=400mjog
コメント:少し脚が重くなったが、まあまあのタイムだった。
11月12日 主観強度:2
朝:20分jog
午後:1000m(4'30)、体操、流し80m×10
コメント:流しはかなり速いペースで出来た。
11月13日 主観強度:1
福岡県駅伝前日試走
コメント:明日は雨かもしれないので、滑らないようにする。
11月14日 主観強度:4
第60回福岡県中学駅伝競走大会
中学男子2区4km 13'39 区間23位(3'13-6'35-10'11-13'39)
コメント:たくさんの人に抜かれてしまった。
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2.福岡県駅伝でのごぼう抜かれ
この週は、福岡県中学駅伝に出場しています。
大牟田緑地公園で行われたので、チーム全員で前泊をして試合に備えました。
しかし、この時、先輩同士が喧嘩をしてボコボコ殴り合いが始まって大変でした(笑)
Mステを見ながら平和に過ごしていたのに、ささいなことで言い合いになり、気付いたら先輩同士の乱闘に発展していました。
こういうこともありましたが、翌日はみんなで楽しく試合に臨みました。
この頃は、大濠公園3.92kmの自己ベストが13'33なので、4km13'39は自己ベストに値する走りが出来ています。
しかし、区間順位も27チーム中23位なので、相対的に見るとかなり悪い結果です。2区は1区の延長戦といわれるくらい重要な区間なので、他チームもかなりの主力選手を配置してきます。
走れても1500mまでだった当時の僕からすると、4kmを12分台というのは”神の領域”レベルの速さでした。結局、僕は襷をもらってから、そのレベルの選手にガンガン抜かれまくって、5つ順位を落として3区の先輩に繋ぎました。
個人戦で圧倒的に抜かれるならまだしも、駅伝の2区でどんどん抜かれている時って絶望感しかないですよね。ニューイヤー駅伝や箱根駅伝の2区は、ごぼう抜き記録が一つの見所ですが、その分ごぼう抜かれされる人もいるので、僕は抜かれる側に同情してしまいます(笑)
その時の絶望感を経験したことがあるので、「うわあ、今あの選手は相当つらいだろうなあ」と思いながら、抜かれる選手の方に注目していることの方が多いです。
3.「自分との闘い」という余地が残されているのが陸上競技
ただ、陸上は順位だけではなく、記録という評価の方法もあるところが魅力的です。
この時も走っている時の絶望感はたまらないものがありましたが、ゴールタイムを見た時、「いや、頑張ってるやん」って思える自分もいました。
様々なレベルのランナーがこの競技を楽しめる要因はここだと思います。
周りのすごさに打ちのめされる日々ですが、その中でも自分の成長が明確に分かる。
そして、いつしか、他人の記録だと思っていた記録で自分も走れるようになっていく。
継続して頑張ることが出来た人にだけ訪れる充実感です。
この喜びをもっと色々な方と共有していきたいです。
まずは、身近にいる僕の陸上部の仲間や中学生、そして最近ランニングを始めた友達とともに、陸上を通して成長していければと思います。
それでは、今日も読んでいただき、ありがとうございました。