Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生11月15日~11月24日@最低限を継続させる力

おはようございます。

珍しく脚に痛みがあり、2日間走るのをお休みしました。

今朝はゆっくりのjogには影響ない程度になっていたので、朝jogを再開しました。

気持ち良かったです。

 

さて、今日も昔話を始めます。

目次

 

1.中学1年生11月15日~11月24日練習メニュー

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11月15日 主観強度:4

セブンイレブン緑の基金 九州森林スポーツフェスタ

中学男子3kmの部 2位 9'47

コメント:途中のペースを落としてしまったのがダメだった。

 

11月16日 主観強度:4

クロカン60分jog

コメント:マスクを着けると高い山で練習しているようだった。

*高地トレーニングの経験なし(笑)

 

11月17日 主観強度:3

クロカン60分jog

コメント:汗がくっついてとてもきつかった。

 

11月18日~24日はインフルエンザのため休養

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2.篠栗の鳴淵ダムで行われたレース

11月15日は、福岡県駅伝の翌日ですが、隣町である篠栗町の鳴淵ダムで行われた「九州森林スポーツフェスタ」に出場しています。

このダムは1周約3kmですが、走った感じだと3kmよりやや短い気がしました。

僕はロードの方が好きなのですが、それにしても3km9'47は感覚とタイムに大きなズレがあったので、2.8kmか2.9kmくらいな気がします。

Garmin等で測った方いれば教えてください。

 

この試合は僕が2位で兄が3位だったので、実は初めて大会で兄に勝ったレースでした。

小学生の頃からずっと兄と陸上を続けていたのですが、僕の目標は兄ではなく、昨年の兄が出したタイムを超えることでした。

 

兄がその学年で一番強かったので、そのタイムを目標にして走れば自分も優勝出来るだろうという考えでした。

まあ高学年は陸上に対してそれ程情熱を傾けられなかったので、大した結果も残せませんでしたが。

 

それと同じく、僕の兄も中学生の頃はあまり陸上に情熱を傾けられなかった時期だったようで、中学生からやる気を出した僕とは正反対の状況にありました。

 

3.毎日走るってすごいことらしいです。

 

僕たちはこの年齢ですでに陸上歴15年を超えているので、かなり長い期間続けてきました。これだけ長い期間やっていれば、そういう時期があるのはむしろ当然で、今なお自己ベストに挑戦出来ている自分たちを誇りに思うくらいです。

 

兄弟で5000mを14分台出したいねと話していますが、そういうレベルで陸上の話が出来るというのは、自分自身恵まれていると思います。

 

僕たちは、陸上歴が長く、やる気の波ももちろんありましたが、それでも全く0にしなかったということは、結構すごいことではないかと思います。

 

長距離は、「最低限の継続」が重要な種目です。

自粛期間中も競技場が使えないからといって、練習が0になってしまってはこれまでの積み重ねが途切れることを意味します。

もちろん、冬のレースにピークを合わせてきて、いい休養期間だと割り切ったのなら話は別ですが。

 

たとえ、モチベーションが上がらなくてもとりあえず走る、これが当たり前になっていたので、陸上競技以外でも「普通」の水準が人より高いレベルにあります。

 

分かりやすい例でいえば、これは僕ではありませんが、試験前に「今日全く勉強してねえ」と言っておきながら、高得点をたたき出す友達いませんでしたか?

こういう人のいうことを鵜呑みにしていてはダメです。

中には本当に1回聞けばスッと理解できてしまう人もいると思いますが、そうではなくてこのように言っている人は、「やってない」のレベルが高いのだと思います。

勉強効率の問題は抜きにして、1時間で勉強をたくさんやったという人と、2時間でもまだまだ足りないと感じる人では、この感覚にもズレが出てきます。

 

僕にとっては、毎日30分jogしかしていないとなると練習不足だと感じますが、ランニングをしたことがない人からすると、ものすごいことですよね。

陸上競技に限らず、何かを継続させる力があると、普通の人には考えられないようなことを当たり前に出来るようになっているということです。

 

だから、一つのことを続けることって素晴らしいことだと思います。

 

ということで、今日は自分たち兄弟を褒めまくった回になりました。

今日も読んでいただきありがとうございました。