中学1年生10月15日~10月18日@自己ベスト以外に価値
おはようございます。
今日は久々に朝投稿しようと思います。
目次
1.中学1年生10月15日~18日練習メニュー
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
10月15日 主観強度:1
30分jog(5'00/km)
コメント:今日は昨日の脚休めになったので、明日から、日曜日の新人県大会に向けて頑張る。
10月16日 主観強度:4
朝:20分jog(4'30/km)
午後:3000mjog、インターバル300m×7(r=200mjog)49"~51"
コメント:スピードも結構上がってきた。
10月17日 主観強度:2
ペース走2000m(3'40/km)
コメント:明日の県大会は4'30を切る。
10月18日 主観強度:5
福岡県中学校新人陸上競技大会
中学1年男子1500m決勝 4'44"10 12位 (69-76-39-40-58)
コメント:駅伝からの悪い流れのまま走ってしまった感じもあるが、少し自信にもなるレースだった。
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2.陸上をしている人には分かる「自分だけの満足感」
18日に福岡県中学新人が行われています。
私の中で、この時は自己ベストでもありませんし、納得の行く結果ではありません。
しかし、県大会という舞台で「普通」に走れたということに少しの安堵感を覚えていました。
少し大きな舞台になると緊張して力を発揮することが出来なかった自分がいたので、それを少しずつ克服し始めた気がしていたのです。
僕は、陸上の試合の好きなところの一つに、たとえ自己ベストや優勝ではなくても、自分にしか分からない満足感を得られる点です。
そこまで調子の良くない状態で迎えたレースで予想よりは良い結果が出たり、タイムとしては良くないけどレースの流れの中で掴めたと感じる時ありますよね。
当時の僕は自己ベストより遅い記録で走るレースは走る意味がないと思っていたので、途中で自己ベストが狙えそうにないと思ったら、すぐに手を抜いていたということは以前にも書きました。
しかし、このレースでは初めて「もう自己ベストは出ないな」と感じたにも関わらず、「とりあえず最後まで頑張ってみて1つでも良い順位でゴールしてみよう」と思えました。
これは僕なりに大きく成長できたと思えたレースで、周りがどう評価しようが、それは全く変わることはありませんでした。
3.0か100ではなく、30でも40でもいいんだと思う
これは陸上に限らず、あらゆることにも応用できると思います。
中高生の時は、テストでも5教科の合計で判断してしまいがちです。
それは別に問題だとは思っていません。
しかし、100点中40点を取った人は、確かに相対的に見れば低いでしょうが、その人にとって前回より10点上がって40点ならそれは大きな価値がありますし、苦手な教科でも腹をくくってこの分野だけは極めてやる!と言ってその分野だけでも満点を取っているのであれば、自分を褒めていいと思います。
僕は、勉強や読書など、初めはやる気MAXなので、毎日〇時間続けようと思いますが、いつの間にか0になってしまっていることがしばしばあります。
まとまった時間を取ってやらないと意味がない、と考えてしまうことがいまだにあるのでしょう。
「1日15分だけでもやろう」と思える人を僕はすごく尊敬できます。
今日の内容は、自戒の言葉として文章にしました。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。