中学1年生9月15日~9月21日@中学生の複雑な心境
こんばんは!
今日は5時間にも及ぶオンライン卒論構想会を終えてクタクタになったので、犬の散歩しか運動をしませんでした。
僕が扱うテーマがなかなかヘビーなもので少し後悔しつつありますが、くじけず頑張ります。
さて、今日は、新人戦の地区予選で自己ベストを更新した週の練習日誌です。
目次
1.中学1年生9月15日~21日練習メニュー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
9月15日 主観強度:3
ペース走2000m(3'40/km)、レぺ200m×4(31")r=200mjog
コメント:なんかよくない
痛み:左脚のつけね
9月16日 主観強度:3
朝:30分jog
午後:ペース走3000m(4'00/km)
コメント:脚の切り替えが遅い
痛み:左脚のつけね
9月17日 主観強度:3
朝:30分jog
午後:レぺ200m×5×2(31")r=200mjog set間5min
コメント:200mは全て20秒台にしたい。
痛み:左脚のつけね
9月18日 主観強度:4
ペース走4000m×2(ラスト400m全力)
コメント:ラストスパートの練習なのに上がらなかった。
痛み:左脚のつけね
9月19日 主観強度:3
TT1000m×2(r=10min)3'08-3'09
コメント:2本とも3分1桁が出たのは良かった。
痛み:左脚のつけね
9月20日 主観強度:2
ペース走2000m(3'40/km)
コメント:最高速度が遅いと思う
痛み:左脚のつけね
9月21日 主観強度:4
筑前地区中学新人陸上
w-up:20分jog、体操、流し100m×4
レース:中学1年男子1500m決勝 5着 4'36"94=自己新
ラップ:70-74(2'24)-37(3'01)-37(3'39)-57(4'36)
コメント:前半から思いっきりいけたが、ラスト300mが落ちてしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2.嬉しいはずなのに...
気合を入れなおしてから2週間、大幅に自己ベストを更新することが出来ました。
目標は自己ベストというより、5位以内に入って県大会に勝ちあがることだったので、無事、目標達成です。
夏から比べて実力が上がったというよりは、この時のペースが良かったのでついていくだけで自己ベストが出たという感じでした。
僕の中では、4'36というタイムだけを見ると、予想外に良いタイムであり、4か月前まで5'00前後をさまよっていた人間からすると、まるで他人のようなタイムです。
しかし、この時は、安堵感に近い感情はあったのですが、このタイムでまだ5位なんだ...という気持ちが正直なところでした。
練習はしっかりやっているのに、周りの子に比べると、記録の成長速度が遅い気がして、焦る気持ちの方が大きかったです。
僕以外の中学生がどんな練習をしているのかなんて全く分からなかったですし、僕はかなりきつい思いをしていたので、これでもまだ駄目なんだなという気持ちにしかなれませんでした。
周囲の人は「成長期は人それぞれだから、仕方ないよ」と励ましてくれたのですが、その時の僕は、「いつか」ではなく、「今」速くなりたかったので、その言葉を聞いて頑張ろうとは、どうしても思えませんでした。
この時の僕には、誰がどんな言葉をかけてくれようとも不安を払拭させることは出来ませんでした。県大会に進むことが出来たのに、何故か再びやる気を失っていったんですよね。
でも、練習にだけは毎日行きました。周りには僕より速い先輩が僕より高い熱量を持って練習していました。僕が中1の時の中3の先輩は、ずっと故障をしていたのに、グラウンドの端で黙々と補強をしていました。
それを見ると、自分だけが苦しんでいるんじゃないな、自分が一番頑張ってる訳じゃないんだなと思えてきました。中学の先輩には本当に恵まれていたと思います。
1人だったら練習をやらなくなったはずですし、伸び悩んだ時もその時なりに練習を続けていたおかげで、グッと記録が上がるようにもなりました。
チームに入っていると、良くも悪くも強制的に練習することが出来ますが、この時の強制力は、周りの先輩が自主的に練習している環境の中だったので、全然苦になりませんでした。先生も僕たちが自分で考えてプラスアルファをやれる部分を残しておいてくれたことも良かったんだと思います。
というわけで今日は複雑な中学時代の心境と仲間の大切さについて書きました。
今日も読んでいただきありがとうございました。