中学1年生7月6日~7月9日@秋以降、福岡でイベント要素のある記録挑戦会がしたい!
こんばんは!
今日は、僕がブログを始めて以来、一番読んでいただきたい内容です。
時間のない方は、目次の3をクリックして読んでください。
目次
1.中学1年生7月6日~9日練習メニュー
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7月6日 主観強度:3
朝練習:2000m(4'30/km)、流し80m×4、ストレッチ
午後練習
w-up:2000m(4'30/km)、流し80m×4
本メニュー:B-up4000m(4'30-20-10-00)
ダウン:2000m
コメント:4000mが楽に感じた。
痛み:親指(4/10)
7月7日 主観強度:5
朝練習:B-up4000m(4'30-20-10-00)
午後練習
w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4
本メニュー:ペース走3000m(4'00/km)、インターバル1000m×3(3'19-29-35)r=400mjog
コメント:もっとペースを上げる。
痛み:なし
7月8日 主観強度:3
朝練習:20分jog
午後練習:校舎40分jog
コメント:明日がしっかり走る最後なので頑張りたい。
7月9日 主観強度:5
朝練習:1000mjog、流し80m×4
午後練習
w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4
本メニュー:B-up4000m(4'30-20-10-00)、レぺ200m×10(r=200mjog)
コメント:200mはすごくきつかった。
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2.通信陸上の独特な雰囲気
7月11日に行われる通信陸上に向けての練習です。
通信陸上は、参加標準記録を突破した選手のみが出場できる大会なので、当時の僕は、出場できるだけで誇らしげな気分になっていました。
中学1年生は、5'10でしたっけ?
中学2年生になると、急に4'30が標準記録だった覚えがあり、急にきつくなるやんけ...と思っていました。
これだけ順調に伸びているのですが、2年生では記録がなかなか伸びなかったので、出場できませんでした。
毎年、福岡はレベルの高い争いが繰り広げられているのですが、3000mは特に会場が一体になるような感覚がありますよね。
普段はバチバチ競い合うのが、通信陸上だけは「みんなで全国に行こう」という気合が選手から感じられて、一番好きな試合です。
通常で7~8人が全中標準を突破するのが福岡ですが、僕が中2の時は、15人近くが全国大会の記録を突破したので、会場は大盛り上がりでした。
アナウンスの方が、「○○君、そこ、ついていきましょう!」など、もはや、個人レベルの声援を始めるのが好きでした。
3.「コロナのうっぷんを晴らす記録会」を福岡で!
会場が一体となるような雰囲気の試合があれば、陸上の長距離記録会ってもっとお祭りのように楽しいイベントになるのではないでしょうか。
通信陸上は、全国大会が懸かっているからこそ生まれる雰囲気なので、あれは通信陸上でしか作れませんが、OTT(大人のタイムトライアル)のような試合の全世代参加版が福岡にもあれば、世代を問わず、陸上を好きになってもらえるかもしれません。
同じ記録目標を持つ人が、世代を問わず同じ組で走る。
中高生が大人を応援しながら引っ張ったり、大学生や市民ランナーの方が中高生のペースメイクをしたり。
そうすることで、普段、同じ競技場で練習する方たちが仲良くなり、一緒に練習することで、みんながもっと質の高い練習を出来るようになります。
そして、もし、僕がこの試合の運営にあたるとすれば、「結果に対して、指導者・保護者は絶対に口出ししない」というルールも作ります。「高いレベルを求めながらも競技そのものを楽しむ」という趣旨なので、とにかく記録に挑戦し、達成する喜びを一人でも多くの方が味わってほしいです。
もし、その目標を達成できなかった場合、待っているのは「大人の反応」であれば、心の底から楽しめません。達成できなくても、練習を頑張ってきたという事実に対して、互いを称えあえるような雰囲気が重要だからです。
福岡県内には、数多くの記録会がありますが、その記録会さえも、自分の記録が狙えるかは「運」次第なことが多いです。
なぜなら、
- 記録申請の際に大幅に記録を誤魔化す人が多い
- 校内選考を兼ねて記録会に出場する学校が多い→記録ではなく、勝負に徹する人もいるため、ペースが安定しないことがある
ことが理由として考えられます。
①については、普通の記録会では、申し込みの際、自己記録を申請して登録をしますが、多くの人は大幅に記録を盛っています。
僕は、自己記録か本当に実現可能な記録でしか登録しないのですが、5000mを15'40で登録して、組の中では1番遅い申請タイムだったはずなのに、実際走ってみると、3位以内でゴールするなんてことはよくあります。
だからこそ、信頼出来るペースメーカーがいれば、本当にその記録を出したい選手が、いい条件の中で走れるでしょう。
「コロナのうっぷんを晴らす大会」として、まずは、規模は小さくてもこのような記録挑戦会を福岡で実現したいです。まだ、ほとんどの方には言っていませんが、僕の大学の陸上部や中学生の指導にあたる方々で、有志を集めてやってみたいと考えております。秋以降になりそうですが。
今は、学校や世代間を超えた一体感を多くの方が求めているように思えます。
まずは、早く記録会が出来るような社会的情勢に持っていけるように協力していきましょう。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。