中学1年生7月10日~7月12日@記録挑戦会について&ウォーミングアップの話
こんばんは!
昨日の記録挑戦会の構想は、多くの方から反応を頂きました。
「ぜひ、協力させてほしい」との声もいただき、ますますやる気になってきました。
中高生が、大学、そして社会人とつながることで、九州・福岡という地域全体で長距離を盛り上げていけるはずです。
そして、大学では、関東・関西に有力な選手が集まる中で、九州の大学で陸上をやりたいと思ってくれる中高生が現れるかもしれません。
そんな大きな期待を抱きながら、この構想を練っています。
まだ、先行きが不透明な中ではありますが、実現させましょう!
今後、このブログ等で情報発信をしていきますので、よろしくお願いします。
さてさて、それではいつも通り昔話を始めます。
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の僕が汚い字で残した感想
7月10日 主観強度:1
朝練習:1000mjog、流し80m×4
午後練習:20分jog、ストレッチ
コメント:明日頑張る。
7月11日 主観強度:5
w-up:20分jog、体操、流し80m×4、1000m(3'20)
レース:中学1年男子1500m決勝 4'49"14
コメント:スタートを思いっきりいけばよかった。
7月12日 主観強度:3
博多の森クロカンコース2周
コメント:脚が重かった。
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11日は通信陸上です。
結果は満足のいくものではありませんが、実力の範囲内ですね。
この頃は、アップでかなり速いペースの800~1000mを入れています。
僕は、普段の練習で、インターバルやTTを行う時、初めの1本が絶対遅かったんですよね。練習では、「終わり良ければ全て良し」感がありますけど、ある時、「試合で初めから身体が動いてなかったらダメだよね」と思うようになりました。
そこで、6月27日の福岡混成陸上800mの時、地元の陸上クラブの監督に相談したところ、800mをある程度速いペースで走ってみるようにアドバイスを受けました。
自己ベストが2'28だった僕は、「少しきついけど余裕を持って走れる」くらいの感覚で2'36でゴールしました。
その時のレースは、2'20"14と大幅に自己ベストを更新しました。
この成功体験から、アップで少しきつめに上げておくことが自分に合っているのでは?と思い、試行錯誤を始めました。
2、3本目から身体が動いてくるなら、アップの段階で1本目を済ませておけばいいやん、という単純な発想です。
確かに、アップで疲労してしまう危険性があります。
しかし、この時の僕は、初めから身体が動かないリスクと多少の疲労を負うリスクでは、多少疲労していても動いた方がいいと感覚的に思いました。
まあ、アップジョグを1000mしかしていないので、そもそもその距離が短い説も、今思えばありますけどね(笑)
ただ、最も重要なのは、練習と試合で大きくアップの方法を変えないことです。
僕は、試合は特別なものだと感じていたので、普段の練習ではしないようなアップを取り入れたりしていました。
そうすると、精神的にもすごくソワソワするんですよね。
いつもやっているアップを、その時の気温や身体の調子から判断して、多少の変更はあっても、「ルーティーン」のようなものを持っておく必要があると考えています。
なので、ポイント練習のアップは、集団ではなく個人でさせるようにして、普段の練習で思考錯誤をさせておくと良いでしょう。
今日は、ウォーミングアップについて書きました。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。