Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生9月28日~10月2日@「練習は泥臭く、試合はスマートに」

こんにちは!

昨日、いつも通り90分ほどジョギングした後自宅に戻ると、母が買い物に出かけていて家の鍵が閉まっていました。

昨日は、気温こそそこまで高くなかったわけですが、湿度が高く、走るにはかなり不快でした。

 

早く水が飲みたいと思いながら帰ったら家の鍵が閉まっていたので、かなり絶望的な気分になりました。30分程で帰ってきたので良かったのですが、もし何時間も帰ってこないとして、脱水症状に陥りそうになった場合、どのタイミングで近所の人の家に水をもらいに行くのかなー、とボーっと考えていました。

 

小さい頃から「他人に迷惑をかけるな」と教わってきた方は多いはずですが、倒れるまで水をもらいにいかないような人もいそうな気がしたんですね。

自分の身を守るべき時は、他人に頭を下げてでも守ってあげなければいけない時もあるんだなと、こんな小さな出来事から考えていました。

 

という特に中身のない話はこの辺にしておき、いつも通りやっていきます。

 

目次

 

1.中学1年生9月28日~10月1日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

9月28日 主観強度:2

朝:体幹レーニン

午後:30分jog、スロー補強(腕立て、腹筋、スクワット)2セット

コメント:雨ばかりでも体力が落ちないようにしたい。

 

9月29日 主観強度:3

朝:B-up4000m(4'20-10-00-3'50)

午後:ペース走4000m(4'00/km)ラスト2周フリー、10種補強×2セット

コメント:少し身体が重かったがついていけた。

 

9月30日 主観強度:2

朝:4000m(4'30/km)

午後:10種補強×3セット、スロー補強(腕立て、腹筋、スクワット)×3

コメント:明日はTT1000m×3なので、しっかりストレッチをする。

 

10月1日 主観強度:5

朝:20分jog

午後:TT1000m×3(3'04=自己新-3'15-3'13)

コメント:2、3本目が大切なので、上げていく

 

10月2日 主観強度:2

朝:(腕立て、腹筋、背筋)各種30回×3セット

午後:校内60分jog

コメント:明日のTTは13'30を切る。

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2.陸上部は変態集団

秋の長雨が続く中でも何とか練習を続けています。

長距離選手にとっては、冬でない限り、むしろ雨が降っていた方が走りやすいのです。

冬のかなり寒い時でも余程の悪天候でない限り、レインコートを着て走ります。

 

試合は雨でもあるので、これは僕の中では走らない理由にはなりません。

陸上はトラックやロードでも試合が多く、雷や大雪でない限り試合が行われるので、他部活からは「変態集団」のように言われることが多かったです。

中学時代までは、ユニフォームを着ているだけで、裸族を見るような好奇の目で見られるので、ちょっぴり恥ずかしい気持ちもありました。

 

3.アクシデントをアクシデントで無くすために

僕は、今年の北九州マラソンで目標であった2時間35分をほんの少しだけ切ることが出来ました。試合当日は、猛烈な雨風で僕の記録を陸上仲間に言うと、「あの天候でよく走れたね」と言っていただきました。

 

ただ、北九州マラソンは、毎年、ラスト10kmは強い向かい風にさらされるので、悪天候に備えて様々な対策を練習の段階から試していました。

僕は、目標のレースに向かって、少しのアクシデントがあっても目標を達成出来るように準備することを心がけています。

 

この北九州マラソンに向けても、最高の天候なら2時間33分くらいでは走れるような練習をこなして臨みました。

悪天候のための対策は、シンプルですが、「悪天候でも走る」ということです。わざわざ悪天候を選ぶ訳ではありませんでしたが、この日にやると決めて、その日がたとえ雪であっても決行しました。

 

レーニングはスマートさのみを求めるのであれば、悪天候の場合はポイント練習を1日ずらすなど、柔軟な対応をする必要がありますし、僕も普段はそうしています。

ただ、フルマラソンは、精神的領域が他の種目よりも大きなウエイトを占めていると思うので、たまには悪天候でも行う必要があると感じています。

 

僕が距離走をする時は、大濠公園を利用するのですが、冬は毎日のように強風が吹いているので日々強風対策になりました。それに雪が加わったら最悪な天候なのですが、そんな時は全身にワセリンを塗って保温効果を高めたり、長袖Tシャツを2枚着たり、実際の試合がこんな天候であればどうするかを考えながら、毎日を過ごしていました。

 

僕は、基本的に「練習は練習、試合は試合」と割り切ることが多いですが、アクシデントに備えた対策というのは、少しは必要だと考えています。

さすがに、今回のコロナで試合がなくなるというアクシデントは想定出来ませんでしたが、想像し得る限りのものについては、何パターンも考えておいて損はないと思います。

 

今日は長くなりましたが、この辺で失礼します。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。