中学1年生10月9日~10月14日@仲間
こんばんは!
今日は2か月振りに家に帰ってきた兄と一緒にジョグをしました。
社会人になってから仕事も忙しくなってきたはずですが、学生の頃よりも陸上を頑張ろうとしていて驚きました。
現在、私自身が人生の分岐点におり、将来のことで様々なことを考えます。
今回、兄と話して、自分のしたいことがいくつもあるなら、全てやればいいんだということを再確認出来た気がします。
23歳の自分がやりたいことを一つに決める必要はないのかなと。
そういう点では、私は好きなこと、やりたいことが複数ある中での悩みなので、贅沢ではあると思います。
今後、やりたいこと、そしてやらなければならないこと、両方を爆速で進めていき、新たな発見に出会えることを楽しみに頑張っていきます。
それでは、中学時代の練習を書いていきます。
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10月9日 主観強度:3
朝:3000m(4'30-20-10)
午後:ペース走4000m(4'00/km)ラスト400mフリー、100m×10
コメント:とても楽に感じた。
10月10日 主観強度:4
TT4000m 13'33=自己新(6'56-6'37)
コメント:2周目がここまで上がるとは思っていなかった。
10月11日 主観強度:2
30分jog、10種補強
コメント:少し風邪気味なので早く治したい。
10月12日 主観強度:4
ペース走4000m(4'00/km)ラスト2周フリー、100m×10
コメント:少し身体が重たく感じた。
10月13日 主観強度:2
ペース走2000m(3'50/km)
コメント:少し息が苦しくて脚も重いが、明日はそんなことは考えず精一杯走る。
10月14日 主観強度:4
2区4km 13'47(6'46-7'00)区間12位 総合5位、福岡県大会進出
コメント:後半上げようとしていたのに、全然上がらなかった。
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今週は10月14日の筑前地区駅伝に向けての調整の週ですね。
その4日前のタイムトライアルでは、前半の2000mを7'00で入ってから、後半の2000mをフリーで走るという練習でした。
それまでの僕は、前半いかに貯金を作り、後半の落ち具合を最小限に抑えるかというレースしかしてこなかったので、この展開でも自己ベストが出たことに自分でも驚きました。
この成功体験を踏まえて、本番でもいつもの試合よりは抑え気味で2000mを通過したのですが、思っていたよりも余力がなくなり、結局上がり切れませんでした。
2区という重要区間を任され、区間12位に沈んだにも関わらず、チームメイトの走りに助けられ、無事県大会に進出することが出来ました。
私は、陸上をする環境には恵まれていた人間です。
何故なら、同じ熱量で陸上に励む仲間が大勢いたからです。
高校も、そういう仲間を求めて進学先を選びました。
正直、小学生の頃から地元の陸上クラブに所属していたため、陸上をする仲間に困ったことはありませんでした。
中学でも外部コーチが1年間見てくれていましたし、顧問の先生も陸上経験は無いにしろ、熱心に私たちを指導してくれました。
大学に入って、中学生を個人で指導し始めてから、その子が最も求めているのが「一緒に練習出来る仲間」だと思っていると知って、初めて自分が恵まれていた環境であったことに気付きました。
確かに、指導者さえいれば、中学生一人でも陸上は出来ます。
指導者がいなくても出来るかもしれません。
しかし、中学生が求めているのは、自分自身の向上はもちろんのこと、競い合う仲間、一緒に練習をして喜びや悔しさを共有する仲間です。
だから、私は中学時代から駅伝が好きだったんだなと最近思いました。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
読んでいただきありがとうございました。