中学1年生6月11日~6月13日@プチ休養期間&3000mいやいや病
こんばんは!
今週は、僕の練習は「プチ休養期間」です。
試合があれば、調整のため強制的に練習量を減らせるのですが、それが無い今、自分で休む週を作っています。
1か月に1週程度の頻度で、この「プチ休養期間」を設けており、その期間は走行距離も半分程度に落とし、ハードな練習を行いません。
一時的な能力低下によるデメリットよりも、蓄積する疲労による故障の方が怖いので、休むことを意図的に取り入れるようにしています。
孤独な長期戦が強いられる今、自分の心と体を維持するための重要な期間です。
それでは、中学時代に練習について書いていきます!
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
11日 主観強度:2(朝練習は定期考査準備期間のため無し、放課後18時まで)
午後練習:1000m(4'30)、体操、流し80m×4、補強3set
コメント:脚が重かった。
12日 主観強度:2
朝練習:自主練25分jog
午後練習
w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4
本メニュー:ペース走2000m(3'35/km)
コメント:重い。
13日 主観強度:5
福岡市民陸上
w-up:2000m(4'30/km)、流し80m×4
レース:中学男子3000m 11'09
コメント:足のケアをちゃんとしたい。
痛み:くるぶし
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今週から中間考査期間に入っています。
それでも、午後練習を18時までやって良いとされているのは、今よりも寛大な処置ですね。最近は、部活動の終了時刻がかなり早まっています。
かなり物騒な事件も多いですし、生徒の安全が第一なので、そうしなければならないのでしょうね。
13日に福岡市民陸上という今も続いている試合の3000mに出場し、1500mの実力には見合わないタイムで走っています。くるぶしを痛めているようですが、それが原因というよりは、レース中に気持ちが切れてやる気を失ったのだと思います(笑)
中学生の頃は、3000mが途方もない距離に感じていました。
当時の練習量を見て分かりますが、基本練習がペース走2000mの選手が3000mを全力で走るのは当然つらいですよね。駅伝の大濠公園2周なんて地獄でした…
中学時代は、800m、1500mでは大体力通りの走りをするのに、3000mになるとすぐに気持ちが切れて、走る意味がないようなレースばかり繰り返していました。
「粘る」ゾーンが全くないんですよね。
自己新やいい順位じゃなければ走っても意味がないというような気持ちになっていましたから、レース中に自己新が出ないと分かったらすぐに力を抜いていました。
ちなみに僕の浪人明けも「粘る」ゾーンが全くないレースばかりでした。
大学1年の夏、七大戦オープン5000mでは3000mを10'00(3'20/km)で通過したにも関わらず、それからガタ落ちして17'05でゴール。
3000mまで相当余力があったのに、急に動かなくなり、3'40/kmまで落ちました。
そこからは、息を吹き返すことはなく、最後の200mだけ29秒で走ってゴール。
佐賀ナイター3000mでも2000mを6'13で通過したにも関わらず、9'44でゴール。
これは、今でも友人との間で笑い話になります(笑)
今、僕が教えている中学生の子は、試合ではかなり安定した結果を残しているので、純粋に選手として尊敬しています。
中学生にして、自分の力をレースで出し切る術を身に付けているところはすごく賢いです。
まだまだ、改善しなくてはならないところもたくさんありますが、中学生の僕のように何の収穫もないレースをしてこないという点では、当時の僕に最も足りない部分をすでに身に付けています。
試合の話をしていたら、やっぱり試合に出たくなってきました。
そして、みんな、試合のないこのような時でも楽しく走ってくれてたらいいなあと。
そして、何か僕に出来ることがあれば、いつでも言ってください。
お勉強の相談にも乗りますよ(場合によっては、僕の友達を発動するかもしれません)
もし、中学時代のお話に限らず、その他にも聞いてみたいこと、書いてほしい内容がありましたら、気軽にコメント欄までどうぞ!
今日も読んで下さり、ありがとうございました。