Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

福岡アスリートビッグバンプロジェクト発足!

こんばんは!

 

私がこのブログで書いたことをきっかけに、福岡で記録挑戦会をしようという構想に賛同してくれた有志が現在14名集まってくれました。

 

そして、ついに昨日、一つの団体として活動していくことを決定し、名前が付けられました。

 

その名も、「福岡アスリートビッグバンプロジェクト(FABPRO)」です!

 

カッコいいでしょ!ファブプロって呼んでください。

 

今年は、不幸にも新型コロナウイルスが世間に大流行する年になってしまっていました。そんな暗いニュースばかりの中、私たちの活動を中心に福岡のランナーが世代を超えて繋がって、一緒に練習が出来るような環境の土台作りをしていきたい。

 

私たちがランナーの輪の「ビッグバン」の中心になるぞ!

そんな気持ちで決まりました。

天神ビッグバンから着想を得たというのもあります(笑)

 

でも、団体名が決まっただけで満足してはいけません。

まだまだスタートにしか過ぎません。

 

記録挑戦会というのは、あくまでもランナーの輪を広げる一つの手段であり、私たちが日々活動することで、知り合うはずのなかったランナー同士が知り合い、仲良くなり、一緒にご飯に行ったり、練習したり、試合を応援したり。

そんなことを実現したい。

 

地元の選手が大きな大会に出場すると、応援したくなる気持ちって倍増しますよね。

 

いつも同じ場所で練習しているあの選手が、試合で頑張っていると応援したくなります。

 

皆さんがそんな陸上仲間をたくさん見つけられるような活動をしていくのが、私たちの役割です。

 

そして、何より、この構想に協力してくれているメンバーに感謝です。

やれるかどうか全く分からないことでも、まず言ってみることで、これだけ多くのメンバーが参加してくれています。

思っていることは声に出していく。

とても大切なことなんだと勉強になっています。

これから、お世話になります!

 

そして、このような個人ブログではなく、本団体の宣伝の場も作っていくので、そこで
どんどん情報発信していきます!

今日も読んでいただきありがとうございました。

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ロゴです。メンバーのまきし君が作ってくれました!

 

 

 

 

中学1年生9月28日~10月2日@「練習は泥臭く、試合はスマートに」

こんにちは!

昨日、いつも通り90分ほどジョギングした後自宅に戻ると、母が買い物に出かけていて家の鍵が閉まっていました。

昨日は、気温こそそこまで高くなかったわけですが、湿度が高く、走るにはかなり不快でした。

 

早く水が飲みたいと思いながら帰ったら家の鍵が閉まっていたので、かなり絶望的な気分になりました。30分程で帰ってきたので良かったのですが、もし何時間も帰ってこないとして、脱水症状に陥りそうになった場合、どのタイミングで近所の人の家に水をもらいに行くのかなー、とボーっと考えていました。

 

小さい頃から「他人に迷惑をかけるな」と教わってきた方は多いはずですが、倒れるまで水をもらいにいかないような人もいそうな気がしたんですね。

自分の身を守るべき時は、他人に頭を下げてでも守ってあげなければいけない時もあるんだなと、こんな小さな出来事から考えていました。

 

という特に中身のない話はこの辺にしておき、いつも通りやっていきます。

 

目次

 

1.中学1年生9月28日~10月1日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

9月28日 主観強度:2

朝:体幹レーニン

午後:30分jog、スロー補強(腕立て、腹筋、スクワット)2セット

コメント:雨ばかりでも体力が落ちないようにしたい。

 

9月29日 主観強度:3

朝:B-up4000m(4'20-10-00-3'50)

午後:ペース走4000m(4'00/km)ラスト2周フリー、10種補強×2セット

コメント:少し身体が重かったがついていけた。

 

9月30日 主観強度:2

朝:4000m(4'30/km)

午後:10種補強×3セット、スロー補強(腕立て、腹筋、スクワット)×3

コメント:明日はTT1000m×3なので、しっかりストレッチをする。

 

10月1日 主観強度:5

朝:20分jog

午後:TT1000m×3(3'04=自己新-3'15-3'13)

コメント:2、3本目が大切なので、上げていく

 

10月2日 主観強度:2

朝:(腕立て、腹筋、背筋)各種30回×3セット

午後:校内60分jog

コメント:明日のTTは13'30を切る。

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2.陸上部は変態集団

秋の長雨が続く中でも何とか練習を続けています。

長距離選手にとっては、冬でない限り、むしろ雨が降っていた方が走りやすいのです。

冬のかなり寒い時でも余程の悪天候でない限り、レインコートを着て走ります。

 

試合は雨でもあるので、これは僕の中では走らない理由にはなりません。

陸上はトラックやロードでも試合が多く、雷や大雪でない限り試合が行われるので、他部活からは「変態集団」のように言われることが多かったです。

中学時代までは、ユニフォームを着ているだけで、裸族を見るような好奇の目で見られるので、ちょっぴり恥ずかしい気持ちもありました。

 

3.アクシデントをアクシデントで無くすために

僕は、今年の北九州マラソンで目標であった2時間35分をほんの少しだけ切ることが出来ました。試合当日は、猛烈な雨風で僕の記録を陸上仲間に言うと、「あの天候でよく走れたね」と言っていただきました。

 

ただ、北九州マラソンは、毎年、ラスト10kmは強い向かい風にさらされるので、悪天候に備えて様々な対策を練習の段階から試していました。

僕は、目標のレースに向かって、少しのアクシデントがあっても目標を達成出来るように準備することを心がけています。

 

この北九州マラソンに向けても、最高の天候なら2時間33分くらいでは走れるような練習をこなして臨みました。

悪天候のための対策は、シンプルですが、「悪天候でも走る」ということです。わざわざ悪天候を選ぶ訳ではありませんでしたが、この日にやると決めて、その日がたとえ雪であっても決行しました。

 

レーニングはスマートさのみを求めるのであれば、悪天候の場合はポイント練習を1日ずらすなど、柔軟な対応をする必要がありますし、僕も普段はそうしています。

ただ、フルマラソンは、精神的領域が他の種目よりも大きなウエイトを占めていると思うので、たまには悪天候でも行う必要があると感じています。

 

僕が距離走をする時は、大濠公園を利用するのですが、冬は毎日のように強風が吹いているので日々強風対策になりました。それに雪が加わったら最悪な天候なのですが、そんな時は全身にワセリンを塗って保温効果を高めたり、長袖Tシャツを2枚着たり、実際の試合がこんな天候であればどうするかを考えながら、毎日を過ごしていました。

 

僕は、基本的に「練習は練習、試合は試合」と割り切ることが多いですが、アクシデントに備えた対策というのは、少しは必要だと考えています。

さすがに、今回のコロナで試合がなくなるというアクシデントは想定出来ませんでしたが、想像し得る限りのものについては、何パターンも考えておいて損はないと思います。

 

今日は長くなりましたが、この辺で失礼します。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

中学1年生9月22日~9月27日@中学時代の試合日程がなかなか辛かった...

こんにちは!

今日は、連日試合が続いていた中学時代から考えることを書きました。

目次

 

1.中学1年生9月22日~27日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

9月22日  完全休養

 

9月23日 主観強度:2

30分jog

コメント:とても脚がきつかったが、また良い調子に戻せた。

 

9月24日 主観強度:4

朝:15分jog(4'30/km)

午後:ペース走4000m(4'00/km)

コメント:4000mがいつもよりきつく感じたけど、すぐに戻ったので大丈夫そう。

痛み:つけね

 

9月25日 主観強度:4

朝:ペース走5000m(4'30/km)

午後:ペース走4000m(4'00/km)×2 ラスト400m全力

コメント:ラスト400mは73秒とかなりいいペースで走れた。

痛み:つけね

 

9月26日 主観強度:4 @大濠公園

TT4000m 14'06 (2000m 6'45 3000m 10'30)

コメント:後半の2000mを6'40以内でいきたい。

痛み:つけね

 

9月27日 主観強度:3

朝:30分jog

午後:博多の森クロカン30分jog+400m(64")=自己新+300m(56")→300mは引っ張り

コメント:スピードが落ちていなかったので良かった。

痛み:つけね

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2.駅伝練習開始!

現在は、博多の森の外周コースで主要な駅伝大会が行われていましたが、昔は大濠公園で行われていました。1区が5km、2区から6区は4kmだったので、相当長く感じていました。当時はペース走でも4000mが最長だったので、全力で走るのは抵抗感しかありませんでした。

 

現在、中学生は、夏に中体連、秋に新人戦と駅伝、冬に新人駅伝というスケジュールが普通ですが、駅伝の市大会と新人戦の県大会が、2日連続して行われていることにびっくりしていました。

 

現在は、少し距離が短くなったとはいえ、以前は駅伝で5km走った翌日にトラックで3000mを走るというスケジュールなので、相当ハードなスケジュールだと思います。

 

3.「精神的に」すり減る試合が多い気がする

海外の陸上選手は、大きな大会の後は休養をしっかり取ることを重視していますが、日本では、1年中ハードな練習をしている気がします。

 

僕も海外のジュニア世代がどれくらいの頻度で試合に出ているのかを調べたことはありませんし、これを日本人特有と言ってしまうには早計かもしれませんが、休養期間を設けることに抵抗があるランナーの方々は多いです。

 

ジュニア世代でこれが当たり前になっていたから、年中ハードな練習を行うことに抵抗も持たなくなるのかもしれません。誰が悪いということではなく、重要な試合があるのであればそうせざるを得ないのも分かります。

 

甲子園では投手が日々連投することに対して、最近多くの議論が交わされるようになりました。注目度の高い高校野球だからこそ、議論が交わされることは有意義なことです。ただ、他のスポーツではいまだ、そのような見直しがなされようとしてない気がしています。長距離選手の脚も、投手の肩と同じく酷使し過ぎるのは良くないはずです。

身体はもちろんのこと、エリート中学生であれば、「精神的に」すり減る試合数が多いことも休めない理由の一つではないでしょうか。

 

今までこの仕組みの中でも、日本からは素晴らしいランナーがたくさん輩出されていますが、同時にケガに泣いた選手も多くいるはずです。

高校や大学で大きな故障をした場合、よくその高校や大学だけの問題にされがちですが、蓄積したダメージも原因の一つだとすれば、ジュニア期の試合数を見直すことは必要なのではないでしょうか。

 

これには反対意見の方が多いと思いますが、全中標準を切るチャンスを県大会の1回のみにするとか、都道府県駅伝選考会を通年の結果で判断するなど、考える余地はいくらでもあると思います(もっといい方法もあるはず!)。これらにも弊害はあるので、ツッコミが入ることは承知の上ですが、議論をすることは損ではないはずです。

 

それでは、今日はこの辺にしておきます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

中学1年生9月15日~9月21日@中学生の複雑な心境

こんばんは!

今日は5時間にも及ぶオンライン卒論構想会を終えてクタクタになったので、犬の散歩しか運動をしませんでした。

僕が扱うテーマがなかなかヘビーなもので少し後悔しつつありますが、くじけず頑張ります。

さて、今日は、新人戦の地区予選で自己ベストを更新した週の練習日誌です。

目次

 

1.中学1年生9月15日~21日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

9月15日 主観強度:3

ペース走2000m(3'40/km)、レぺ200m×4(31")r=200mjog

コメント:なんかよくない

痛み:左脚のつけね

 

9月16日 主観強度:3

朝:30分jog

午後:ペース走3000m(4'00/km)

コメント:脚の切り替えが遅い

痛み:左脚のつけね

 

9月17日 主観強度:3

朝:30分jog

午後:レぺ200m×5×2(31")r=200mjog set間5min

コメント:200mは全て20秒台にしたい。

痛み:左脚のつけね

 

9月18日 主観強度:4

ペース走4000m×2(ラスト400m全力)

コメント:ラストスパートの練習なのに上がらなかった。

痛み:左脚のつけね

 

9月19日 主観強度:3

TT1000m×2(r=10min)3'08-3'09

コメント:2本とも3分1桁が出たのは良かった。

痛み:左脚のつけね

 

9月20日 主観強度:2

ペース走2000m(3'40/km)

コメント:最高速度が遅いと思う

痛み:左脚のつけね

 

9月21日 主観強度:4

筑前地区中学新人陸上

w-up:20分jog、体操、流し100m×4

レース:中学1年男子1500m決勝 5着 4'36"94=自己新

ラップ:70-74(2'24)-37(3'01)-37(3'39)-57(4'36)

コメント:前半から思いっきりいけたが、ラスト300mが落ちてしまった。

 

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2.嬉しいはずなのに...

気合を入れなおしてから2週間、大幅に自己ベストを更新することが出来ました。

目標は自己ベストというより、5位以内に入って県大会に勝ちあがることだったので、無事、目標達成です。

 

夏から比べて実力が上がったというよりは、この時のペースが良かったのでついていくだけで自己ベストが出たという感じでした。

 

僕の中では、4'36というタイムだけを見ると、予想外に良いタイムであり、4か月前まで5'00前後をさまよっていた人間からすると、まるで他人のようなタイムです。

しかし、この時は、安堵感に近い感情はあったのですが、このタイムでまだ5位なんだ...という気持ちが正直なところでした。

 

練習はしっかりやっているのに、周りの子に比べると、記録の成長速度が遅い気がして、焦る気持ちの方が大きかったです。

 

僕以外の中学生がどんな練習をしているのかなんて全く分からなかったですし、僕はかなりきつい思いをしていたので、これでもまだ駄目なんだなという気持ちにしかなれませんでした。

 

周囲の人は「成長期は人それぞれだから、仕方ないよ」と励ましてくれたのですが、その時の僕は、「いつか」ではなく、「今」速くなりたかったので、その言葉を聞いて頑張ろうとは、どうしても思えませんでした。

 

この時の僕には、誰がどんな言葉をかけてくれようとも不安を払拭させることは出来ませんでした。県大会に進むことが出来たのに、何故か再びやる気を失っていったんですよね。

 

でも、練習にだけは毎日行きました。周りには僕より速い先輩が僕より高い熱量を持って練習していました。僕が中1の時の中3の先輩は、ずっと故障をしていたのに、グラウンドの端で黙々と補強をしていました。

 

それを見ると、自分だけが苦しんでいるんじゃないな、自分が一番頑張ってる訳じゃないんだなと思えてきました。中学の先輩には本当に恵まれていたと思います。

1人だったら練習をやらなくなったはずですし、伸び悩んだ時もその時なりに練習を続けていたおかげで、グッと記録が上がるようにもなりました。

 

チームに入っていると、良くも悪くも強制的に練習することが出来ますが、この時の強制力は、周りの先輩が自主的に練習している環境の中だったので、全然苦になりませんでした。先生も僕たちが自分で考えてプラスアルファをやれる部分を残しておいてくれたことも良かったんだと思います。

 

というわけで今日は複雑な中学時代の心境と仲間の大切さについて書きました。

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

中学1年生9月12日~15日@オンラインの限界

こんばんは!

今日は、新型インフルエンザで部活が停止になっていた中学1年生9月中旬の話をします。時間の無い方は3だけでも読んでほしいです。

 

目次

 

1.中学1年生9月12日~15日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

9月11日 主観強度:4

ペース走2000m(3'30/km)、1000m(4'00/km)、エンドレスリレー100m×2

コメント:とても脚が軽くて、良い調子だった。

 

9月12日 主観強度:4

陸友会強化合宿1日目

持続走4km(3'50/kmくらい)

コメント:脚の動きをもっと早くしたい。

 

9月13日 主観強度:4

陸友会強化合宿2日目

朝練習:10分jog

昼練習:駅伝2km(タイム不明)

コメント:上り坂がきつくて脚が全く動かなかった。

 

9月14日 主観強度:4

B-UP5000m(4'15-4'00-3'50-3'40-3'20)、追い込み走800m

コメント:5000mはかなりペースが良かった。早く部活がしたい。

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2.陸友会強化合宿について

12日と13日は、志免町陸友会恒例行事の強化合宿です。

現在は、篠栗町にある社会教育総合センターで行っています。

昔は、人数も少なかったので、大野城市宇美町にあるキャンプ場で普通にキャンプを楽しんでいたのですが、最近は嬉しいことに会員数もだいぶ多くなり、強化合宿に変わっています。

 

以前は飯ごう炊飯をしたり、肝試しをしたり、楽しいイベント盛りだくさんでした。

今は、キャンプ場ではなく社会教育センターなので、社教ならではのイベントやふれあいもあると思います。ただ、個人的にはキャンプがいいなあ(笑)

 

篠栗の鳴淵ダムは1周約3kmでアップダウンもあまりなく走りやすいので、糟屋地区周辺のランナーにはおススメです。

 

この時期は、どの日がポイント練習なのかはっきりと分からない中強度の練習が毎日続いていますが、14日のB-UPは当時の自分からすると、距離・ペースともにハードなものだったはずです。

 

この頃の僕は、3'45/kmだとかなりの距離を維持出来ていましたが、3'40/kmになると急にきつくなっていたので、LTペースもその前後だったのでしょう。

 

3.オンラインじゃ満たされないものがある

14日のコメントには、「早く部活がしたい」と書かれていますが、新型インフルエンザの影響で1週間程度部活が出来なかっただけでこう思うのですから、2か月以上部活を禁止されている中高生のストレスは相当なものがあるでしょう。

 

現在、授業や飲み会もリモート化されています。

zoom飲み会は楽しいのですが、zoomを使えば使う程、「実際に会って話す方がやっぱり楽しいよね」ということに気付いてきました。

 

コロナ感染拡大防止のために自宅待機を求められる中では、オンライン上で少しでも「会った気」になれるので、重宝しました。
ただ、やはりどこか満たされないものがあるんですよね。
音も途切れたりするし、声が人と被って、微妙な譲り合いが起きてめんどくさかったりもします。

 

何でもかんでも効率だけを求めることで、自宅から動かずともたくさんのことを行える時代に突入していますが、このような風潮や科学の進歩が進めば進むほど、人の心を満たすには科学「だけ」ではダメだということがますます分かるようになっている気がします。

 

 やっぱりテーブルを囲んで(今なら横並び飲みが推奨されてますが)、話の間を気にせず盛り上がり、隣で面白そうな話をしていたらフッと飛び入り参加して、また戻ってくるみたいな。

あの感じはやっぱり直接会わないと再現できないです。

 

部活も同じで、実際に一緒に走ることでしか受けることが出来ない刺激ってあると思うんです。練習日誌の共有や励まし合い、それはすごくいい取り組みです。

ただ、一瞬の感情の動きはあれど、心の底から湧き上がってくる喜び、悔しさみたいなものは、なかなか生まれないなということを最近特に感じています。

 

これは、たとえもっと技術が発展し、より実際に会ってる感のあるオンラインの場が出来たとしても、直接会って交流することに代わり得ないでしょう。

というか、そうであってほしいという願望がなぜかありますね。

 

はよみんなで走りたい!

ということで今日はここまでにします。

読んでいただきありがとうございました。

 

中学1年生9月7日~9月11日@ペース変化に耐える練習って何でしょうか。

こんばんは!

昨日は、記録構想会のツイートをしたところ、多くの方から反応を頂きました。

陸上の試合に早く出たいという気持ちはみんな同じであることが分かりました。

それと同時に、陸上競技をされていない方の中には快く思わない方もいらっしゃるかもしれません。

 

これから協議を重ねていくにあたって、ランナーの方も、そうではない方にも応援していただけるようなイベントに出来るように考えてやっていきます。

 

ちなみにミーティングは毎週水曜日の夜にオンラインで行っています。

関心のある方は、ご連絡いただければ幸いです。

 

それでは、いつも通りの田中でいきます。

今日は、ジュニオリ最終選考後で気持ちを入れ替えた時の練習です。

 

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

9月7日 主観強度:3

5000m(4'10/km)、エンドレスリレー100m×2

コメント:5000mは脚が重かった。

 

9月8日 主観強度:4

追いこみ走800m×2 r=200mjog、エンドレスリレー100m×2

コメント:脚の動きをもう少し早くしたい。

 

9月9日 主観強度:3

B-UP3000m(4'10-4'00-3'50)、100m×5(r=100mjog)

エンドレスリレー100m×2

コメント:腰をグイッと前に出して走りたい。

 

9月10日 主観強度:2

30分jog

コメント:マスクをつけて走ると呼吸がきつかった。だけど、すごく練習になりそう。

 

9月11日 主観強度:4

ペース走2000m(3'40/km)7'03、1000m(4'00)、エンドレスリレー

コメント:とても脚が軽くて、ペースが速くなった。

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今週はテスト期間のため、陸友会で練習をしています。

しかし、新型インフルエンザ流行のため、9月15日まで休校と書いていますね。

新型インフルエンザって夏も流行ったんですね。。。

 

陸友会については以前紹介しましたが、定番の練習の一つに「追い込み走」というのがあります。僕的には「追い抜き走」の方が意味が伝わりそうですが、まず、一列に並んで、ある程度速いペースで走ります。一番後ろの人がスピードを上げて一番前に出る、というのを繰り返す練習です。

 

ゆっくりペースだとジョグ+ダッシュみたいな練習ですが、ある程度速いペースで行うと、きついのに強制的にペースを上げなければならないという地獄のような練習になります。ただ、これでレースのペース変化に対応できるようになるのかと言われれば微妙なところです。

 

僕は、オリンピックや世界陸上トラックレースを見るたびに、「日本人選手はペース変化の揺さぶりに弱い」というコメントをたくさん見てきました。

初めは、「へえ、そうなんだ」と思っていましたが、日本選手権の5000mや10000mを見ていると、決してそういうわけではないと思い始めました。

 

というのも、日本選手権でも1周に何秒も変動するようなレース展開になることはありますし、強い選手はペース変化にしっかり対応しています。

 

海外選手が、ペース変化に対応するための練習をしているのかどうかは分かりませんが、日本人選手が揺さぶりに弱いのではなく、シンプルに自己ベストが海外選手と30秒~1分も違うからではないかと思いました。

 

ナイター記録会のペースメーカーありの試合で10000m27分台ギリギリの日本人選手が、ペース変化ありの27分台のレースについていけるかと言えば、それは不可能でしょう。インターハイ予選でも15分30秒の選手が14分30秒の選手にはどのようなレース展開であれ、高い確率で負けてしまうのと同じことが世界の舞台で行われているだけだと思います。

 

僕自身は、揺さぶりの激しいレースに出るような機会がないのであまり必要性はありませんが、揺さぶりに耐える練習というのがあれば、知識として取り入れたいので教えてほしいです。

やはり、ペース変化の激しい練習を取り入れれば、少しでも対応できるようになるのでしょうか。

 

という疑問形で今日の記事を終わらせていただきます。

これからどんどん暑くなるようなので、熱中症には気を付けてください!

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

中学1年生8月27日~9月6日@陸上の試合3種の神器の一つを持って行き忘れた日

こんばんは!

 今日は、試合にシューズを持って行き忘れた話をします。

 

目次

 

 

1.中学1年生8月27日~9月6日練習メニュー

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8月27日 主観強度:3

800m+600m+400m+200m(r=次走る距離jog)

コメント:明後日に備えた。

 

8月28日 主観強度:3

朝練習:3000m(4'30/km)

午後練習:4000m(4'00/km)

コメント:明日頑張る。

 

8月29日 主観強度:4

福岡市小中学生記録会in博多の森

w-up:1000m(4'30)、体操、流し、800m(2'36)

レース:1年男子800m 1組1着 2'19"70=自己新

コメント:タイムをまだまだ上げたい。

 

9月6日 主観強度:5

ジュニアオリンピック最終選考会in本城

w-up:1000m(4'30)、体操、流し100m×4、1300mペース走

レース:1500m 4'55"

コメント:タイムが悪かった。前日の生活から変える!

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2.ジュニオリ選考を登校シューズで走りました

8月30日~9月5日は練習日誌を書くのをさぼっています。

僕の場合、モチベーションと練習日誌は比例するので、この時期は全くやる気がなかったはずです。

 

ジュニアオリンピック選考会のコメントには、「前日の生活から変える」とありますが、いったい何をやらかしたのでしょうか。

 

そして、このジュニオリ選考ではもう一つのやらかしがありました。

陸上シューズ忘れです。

試合用シューズ忘れではなく、なんと走るためのシューズを全忘れしました。

 

学校登校シューズで会場に行ってしまったので、そのシューズで走るしかありませんでした。ジュニオリ選考なので、チームメイトも数人しか来ていないため、サイズが合う人がいなかったです。

 

陸上の試合って「ユニフォーム」「ゼッケン」「シューズ」さえあれば、何とかなりますが、その一つを忘れた時の絶望感は何ともいえません。

ゼッケンは白い布に油性ペンで書けば何とかなることの方が多いですが(笑)

 

うわあ、本当に気が抜けてるなあと試合当日に反省しました。

結局、この日のレースは全くダメだったのですが、今のままじゃダメだと思うきっかけにもなりました。

 

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ジュニオリ選考会翌日の練習日誌

 

写真は、ジュニオリ選考翌日のものなのですが、「心機一転」という文字が書かれており、突如練習日誌の字が丁寧になっています。

この2週間後の新人戦では4'36で自己ベストを5秒更新しているので、心身相関って本当にあるんだなと思いますね。

 

3.やる気の話

やる気の上げ方は一つではないと思いますが、この時の僕のように、反省から生まれるやるき向上もあれば、いい結果が出て「もっと」という欲が出るやる気向上もあります。

 

やる気が出ない時ってどうやって上げますか?という質問を受けることがありますが、僕の答えは「やる気があろうがなかろうが、とりあえずやろう」となります。

もちろん、趣味で走るだけなら、気が向いた時に走ればいいのですが、記録や順位を目標に掲げた時は、やる気の有無だけで判断してはいけない場合があると思います。

 

僕の陸上部の友人が紹介してくれた記事で、やる気は節制から生まれる、といった文章があり、これにはとても共感しました。

 

やる気が落ちている時は、大抵走りの調子が悪い時です。

それならば、走りの調子を上げればやる気が戻ってくるということ。

走りの調子が悪くなる原因を作っているのは、自分自身ですよね。

睡眠不足だったり、食生活が乱れて体重が増えていたり。

 

やる気は待っているだけでは上がってこないし、上がるまで待つとしても相当な時間を要するでしょう。やる気は自ら上げに行く必要があると思います。

やる気がない時にやらないという選択肢は一見、正しい選択のように思えますし、正しい時ももちろんあります。

 

コロナで、試合という目標が無くなってしまったことにより、走る気が起きないのであれば、それは休んでもいいかもしれません。

 

ただ、目標があってその過程でやる気が出ない時は、自らの節制が足りていないことが原因の一つであることが多いというのは、とても納得できます。

 

今日は、やる気は自分で上げていこうという話でした。

 

僕もアイスはもう少し少なめにしようと思います(笑)

 

今日は、このへんで。

読んでいただきありがとうございました。