Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生8月27日~9月6日@陸上の試合3種の神器の一つを持って行き忘れた日

こんばんは!

 今日は、試合にシューズを持って行き忘れた話をします。

 

目次

 

 

1.中学1年生8月27日~9月6日練習メニュー

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8月27日 主観強度:3

800m+600m+400m+200m(r=次走る距離jog)

コメント:明後日に備えた。

 

8月28日 主観強度:3

朝練習:3000m(4'30/km)

午後練習:4000m(4'00/km)

コメント:明日頑張る。

 

8月29日 主観強度:4

福岡市小中学生記録会in博多の森

w-up:1000m(4'30)、体操、流し、800m(2'36)

レース:1年男子800m 1組1着 2'19"70=自己新

コメント:タイムをまだまだ上げたい。

 

9月6日 主観強度:5

ジュニアオリンピック最終選考会in本城

w-up:1000m(4'30)、体操、流し100m×4、1300mペース走

レース:1500m 4'55"

コメント:タイムが悪かった。前日の生活から変える!

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2.ジュニオリ選考を登校シューズで走りました

8月30日~9月5日は練習日誌を書くのをさぼっています。

僕の場合、モチベーションと練習日誌は比例するので、この時期は全くやる気がなかったはずです。

 

ジュニアオリンピック選考会のコメントには、「前日の生活から変える」とありますが、いったい何をやらかしたのでしょうか。

 

そして、このジュニオリ選考ではもう一つのやらかしがありました。

陸上シューズ忘れです。

試合用シューズ忘れではなく、なんと走るためのシューズを全忘れしました。

 

学校登校シューズで会場に行ってしまったので、そのシューズで走るしかありませんでした。ジュニオリ選考なので、チームメイトも数人しか来ていないため、サイズが合う人がいなかったです。

 

陸上の試合って「ユニフォーム」「ゼッケン」「シューズ」さえあれば、何とかなりますが、その一つを忘れた時の絶望感は何ともいえません。

ゼッケンは白い布に油性ペンで書けば何とかなることの方が多いですが(笑)

 

うわあ、本当に気が抜けてるなあと試合当日に反省しました。

結局、この日のレースは全くダメだったのですが、今のままじゃダメだと思うきっかけにもなりました。

 

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ジュニオリ選考会翌日の練習日誌

 

写真は、ジュニオリ選考翌日のものなのですが、「心機一転」という文字が書かれており、突如練習日誌の字が丁寧になっています。

この2週間後の新人戦では4'36で自己ベストを5秒更新しているので、心身相関って本当にあるんだなと思いますね。

 

3.やる気の話

やる気の上げ方は一つではないと思いますが、この時の僕のように、反省から生まれるやるき向上もあれば、いい結果が出て「もっと」という欲が出るやる気向上もあります。

 

やる気が出ない時ってどうやって上げますか?という質問を受けることがありますが、僕の答えは「やる気があろうがなかろうが、とりあえずやろう」となります。

もちろん、趣味で走るだけなら、気が向いた時に走ればいいのですが、記録や順位を目標に掲げた時は、やる気の有無だけで判断してはいけない場合があると思います。

 

僕の陸上部の友人が紹介してくれた記事で、やる気は節制から生まれる、といった文章があり、これにはとても共感しました。

 

やる気が落ちている時は、大抵走りの調子が悪い時です。

それならば、走りの調子を上げればやる気が戻ってくるということ。

走りの調子が悪くなる原因を作っているのは、自分自身ですよね。

睡眠不足だったり、食生活が乱れて体重が増えていたり。

 

やる気は待っているだけでは上がってこないし、上がるまで待つとしても相当な時間を要するでしょう。やる気は自ら上げに行く必要があると思います。

やる気がない時にやらないという選択肢は一見、正しい選択のように思えますし、正しい時ももちろんあります。

 

コロナで、試合という目標が無くなってしまったことにより、走る気が起きないのであれば、それは休んでもいいかもしれません。

 

ただ、目標があってその過程でやる気が出ない時は、自らの節制が足りていないことが原因の一つであることが多いというのは、とても納得できます。

 

今日は、やる気は自分で上げていこうという話でした。

 

僕もアイスはもう少し少なめにしようと思います(笑)

 

今日は、このへんで。

読んでいただきありがとうございました。