Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

Withlete福岡往復駅伝まで残り1週間。

こんにちは!

 

まずは宣伝。

WithleteではHPに皆さんのご要望がアイデア、ひとりごとを投稿できる「ひとりごと招集所」というコーナーを設けています。

夢や願望レベル、あるいはくっそどうでもいいことでもいいので、お時間ある時に覗いてみてください。

fabprohp.wixsite.com

 

さてさて、昨年、150km福岡縦断タイムトライアルを敢行した私ですが、今年はリレー形式でみんなときつさを分け合うことになりました。

 

3/5(土)朝6時大濠公園スタート→福岡と山口の県境(関門トンネル)→大濠公園ゴールとなっております。

 

昨年と同様、タイムを意識して走るので「完走」ではなく、いかに「速く」ゴール出来るか、も狙ってます。

 

まあ、昨年は最後はタイムなんてどうでもいいくらい脚が痛くて泣いていましたが。

 

今年は、6名ランナー+2名サポート体制で臨みます。

 

当日は、インスタ・Twitterにて逐一居場所報告を行いますので、是非、併走や応援よろしくお願いします。

 

基本ずっと国道3号線を走っています。

 

www.google.com

 

色で走る区間を担当分けしています。

 

 

メンバー紹介

あすき

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Withlete代表あすき。昨年福岡縦断150kmを17時間35分で走破。

写真の通り、よくわからないところで身体を張る癖がある。

 

つだ

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月1ランでビール腹が気になるところ。

練習をしないため故障することがなく、スタートラインには必ず立つという信頼がある。

 

まきし

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先日、5000m16'09まで復調。

当日はハイエースでメンバーを運ぶとともに自身も走りで貢献する。

こちらもビール飲み過ぎてないか心配ではある。

 

まなみん

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Withleteマネージャーのエース。

3/5に向けて走り始めたまなみん。走る楽しさを知り始めている。

走るマネージャーの第一歩を歩み始めた。

 

あきりん

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中段右

Withlete行事初参戦。当日は広島から凱旋。

高校まで陸上をしていたが、大学入学後は走っておらず、靴はピカピカ。

最近走り始めたようで、当日は若さを武器に頑張ってほしい。

 

おかべ

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真ん中

九大陸上部前長距離パート長。

岡部が距離走をしているところをあまり見たことがないので、恐らく人生最長距離なのでは?

大学4年間の全てをここにぶつけてほしい。

 

みずき

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あすきや津田からすると九大陸上部のパイセン。

今回はカメラやSNS発信などサポートに専念してくれる。

ただ、恐らく自身も走りたくてうずうずしている。

 

えがまい

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昨年に引き続きサポートをしてくれる。

お菓子作りが趣味で最新のインスタの投稿は「2022バレンタイン盛り合わせ」

 

以上、8名で頑張ります!

ごめんなさい。私たちは陸上競技を教えることは出来ません。

おはようございます!

最近は冬が最後の追い込みをかけていますね。

毎日寒い日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今週から毎回の投稿で設置しておきますが、WithleteではHPに「ひとりごと招集所」という何でもつぶやける投稿場所が存在します。

Withleteへの要望や、くっそどうでもいいことなどなんでも構いませんので書いて投稿してみてください。

SNSやHPに匿名あるいはニックネームで投稿させて頂くことがあります。

fabprohp.wixsite.com

 

内輪の練習会でも全く構わない

さて、さっむい中ではありましたが、昨日平和台陸上競技場で毎月1回は開催すると決めている練習会を開催してきました。

よく練習会を一緒にやっているAUF(有田ユナイテッド福岡)長距離メンバーの皆さんと走ることが出来ました。

 

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AUFはWithlete副代表のまきしが所属しているチームで、端から見ると「内輪だけの練習会じゃん」と思われるかもしれません。

中学校の部活でもWithlete発足当時からお世話になっている吉村先生を始め、複数の学校さんには参加出来るか出来ないかに関わらず、毎回お声かけをさせて頂いています。

 

しかし、こうやって今では常連のように参加して下さる方々も、Withleteを始めてからのお付き合いであり、活動を通して「内輪」になっていった方々です。

むしろ、毎回同じ方々が参加して下さるというのは、私たちにとってはより嬉しいことでもあります。

 

それに、なんだかんだ毎回「はじめまして」の出会いがあります。

嬉しいことに毎月の練習会で最低1人は「SNSを見て来てみました」「友達から教えてもらいました」という方が来てくれます。

練習会自体にしろ、SNS投稿にしろ、Withleteメンバーが絶やすことなく2年以上継続して行ってくれているからこその出会いです。

地方の1スポーツのコミュニティを広げるためには、SNS投稿はもちろんですが、それ以上に実際に現地で活動することを「継続する」のが、回り道に見えて最も効率的な方法でもあると感じています。

 

陸上競技を教えたいわけではない

Withleteの練習会は、Withlete→参加者のような構図ではありません。

なんせ、私たちは大した実績もなければ、たくさんの知識も持ち合わせていません。

陸上競技を教えてもらうに当たっては、私が個人的にもお世話になっているItoix RCの藤井翼さんやその他にも福岡にはたくさんの特色ある部活動、クラブチームが活発に活動しているので、そういった方々に教えてもらう方がいいでしょう。

 

そして、私たちも陸上競技を教えるという目的で活動をしている訳では全くありません。私たちは「陸上競技を全ての人が楽しめる環境づくり」をしたいと考えています。

例えば、学校に部活動がなく、一緒に走る人がいないのであれば、練習会の際に一緒に走って練習したり、私たちが知っている範囲内で「こういうクラブチームがあるよ」と教えてあげることも可能です。

 

全員が私たちの練習会に来るということを目的としているのではなく、自分の居場所を見つけるためのお手伝いにもなるのではないかと考えています。

また、人と人、あるいは人とクラブチームを「繋げる」役割をするためにも、1人でも多くの方と知り合いになることは必須でもあるため、練習会の人数が少なくても、とにかく競技場に足を運ぶことが大切になってきます。

 

私たちは現時点では、構想としてこういうことがやりたいというのをいくつか持っていますが、まだまだ巻き込む人の数も足りていないというのが現状です。

練習会の中でのふとした雑談も大切にし、何か福岡の陸上界でおもろいことが出来ないかと日々考えています。

イデアはいくらでも溜まっているのですが、ここからいかに実現させていくか。

頭の回る副代表以下のメンバーに頼りたいと思います(代表がんばれ)

 

これからのWithleteに是非期待していてください。

 

 

プロランナーはあっちの世界の人だという潜在意識

こんばんは!

 

今週は大迫傑選手が現役復帰を発表したことで陸上界が盛り上がりましたね。

現役選手、ファン関わらず多くの方がまた大迫選手の走りを観ることが出来ることに対して、喜びの声を上げていました。

 

かくいう私もその一人で、今の陸上界で唯一と言ってもいい「誰もが知っているランナー」である大迫選手が、しかも、24年の「パリ」にではなく28年の「ロサンゼルス」に焦点を当てているという...

 

本当に楽しみです。

 

その一方で、私はこんな気持ちも抱いてしまっていました。

 

また、あっちの世界へ戻っちゃうんだ...

 

これ、皆さんの中で共感して下さる方はいませんか?

 

大迫選手はアメリカで黙々とハードなトレーニングを積んでいたことやメディアで取り上げられるイメージから、「自分とはもっとも遠い存在」という実感がありました。

 

大きなレースを終えられると、キッズ向けの陸上教室をされていたり、精力的な活動をされていましたが、休養期間を終えると修行僧に戻っていく感じ。

 

毎回、トレーニングに戻っていかれる時期のSNSを拝見すると、「ああ、また戻っちゃうんだ...」というちょっと寂しい気持ちがありました。

 

大迫選手のような有名なランナーが「市民ランナー側の世界に来てくれてる」という気持ちがあったのでしょう。

 

ランナーの中にそんな壁はないはずなのですが、どうしてもそう思ってしまう自分がいました。

 

大迫選手が引退を発表されてから普通に東京の公園で走ってる目撃情報を多数耳にして、もうレースで走りが見られないのかという寂しい気持ちと、「こっちの世界で走ってる!」という嬉しい気持ちが両方ありました。

 

それが、今回現役復帰ということで、「またあっちの世界へ行っちゃうんだ」という寂しい気持ちもあったりします。

 

大迫選手に限らず、多くの実業団選手やプロランナーの方は「あっちの世界の人だ」という認識を潜在的に持ってしまっています。

 

でも、「憧れの対象」であってほしいそういった選手たちにそういう思いを抱くのはある種普通のことなのかもしれません。

 

大迫選手の話に戻ると、大迫選手は今回の休養期間で現役でも引退してても関係なく、多くのランナーに影響を与える方だということを改めて実感しました。

 

ほとんどの陸上選手は、良くも悪くも陸上選手の中でのコミュニティだけで全て完結していて、陸上競技以外のことではそれほど勉強熱心な方がいないイメージです。あくまでもイメージです。

 

ただ、大迫選手は他の分野の方々とも交流を持って多くの情報をインプットし、それを陸上界に落とし込んで発信されています。

 

私は、走りは真似することは出来ませんが、色々なことから学ぼうとする大迫選手の姿勢を心から尊敬しています。

 

そんな選手が現役に戻るというニュースを聞いて、嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じったという記事でしたが、これからまた精一杯応援させてください!

 

今日も読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

3/5(土)Withlete164kmリレーマラソンやります!

みなさんこんにちは!

今日は昨日発表した3/5(土)大濠公園門司港大濠公園Withlete164kmリレーマラソンについて書いていきます。

 

概要を知らない方は下の動画をチャンネル登録した上でご覧ください。

 

youtu.be

※1番の応援はチャンネル登録です。よろしくお願いします。

 

というのは冗談で、昨年は42km伴走してくれたり、福岡市内から古賀市内までチャリで伴走(家は糸島)してくれたり、わざわざ沿道に駆けつけてくれて差し入れしてくれたり、多くの方が関わって下さいました。

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部活帰りに来てくれました。

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部活帰りに来てくれました。その2

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故障明けでもフルマラソン伴走してくれました。

ちなみに一番限界を迎えているシーンの写真はほとんど残っておりません。

みんな必死でした(笑)

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60km地点で限界を迎え始め、こっそり絶望しているの図。

こういうことを発表しても「また内輪でなんかやってるよ!」ってなると思います。

 

でも、それでいいんです。まあ、注目はされたいですけど。

 

これをする意図は、Withleteの一致団結、思い出作りです。

 

僕らのためにやることです。

 

月1でzoomで話したり、練習会で話したり、そうやってコミュニケーションを取ってはいますが、なんだかんだ1番の団結方法は「みんなでやり切る」ことだなと思います。

 

それが真面目なプロジェクトでもバカな企画でもなんでもいいのですが、とにかくみんな共通の思い出を作って、酒を飲みながら語れるものがほしいんですよね。

 

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100km地点くらい。さすがに初めてしっかり止まったとこです。

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100km地点くらい。さすがに「完走無理かも」とつぶやいた瞬間です。

くっそばかばかしいことですが、やってる時はサポートしてくれる人全員が真剣です。

 

まなみんなんて僕の完走の時は涙目でした(笑)

 

女子を泣かせる代表、、、罪深いぜ。

 

6人で走りますが、走る距離の配分はその時になっていける人が行きます。

 

まなみん、あきりんが走ってくれることも僕らにとっては大きな意味があります。

 

何km走るかは関係なくです。

 

岡部とマキシ君が何とかしますから。

 

ということで、また僕らの応援をお願いします!

 

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今回は大濠公園でこれを撮ろうぜ!

 

こだわりについて。

1/25(火)付の佐賀新聞朝刊「きょうのことば」(22ページ)の欄にこのような言葉がありました。

「自分はこういうものだ」ということに執着すると、どうしても浮き沈みがある

記事によれば、俳優の小林旭さんが同じく俳優の浅丘ルリ子さんについて語った言葉で、浅丘さんが自分を型にはめずに毎回全力を尽くす姿勢が、第一線で輝き続けていられる理由だということのようです。

 

ただ、この記事の中では、

小林さんは「浮き沈みがある」と言っているだけで、「沈んでいく」とは言っていない。

とも言っています。

 

 

皆さんは、「こだわり」を持っていますか?

 

陸上競技においても、その選手にしか分からないこだわりや考え方というのが存在します。私の練習における基本姿勢は「腹八分」ですが、これは自身にとっていい方向に向くこだわりです。

 

Withleteの活動においては、「いつまでも子供でいたい」というのが私のこだわりでしょうか(笑)

 

変なことやって笑われていたい、真面目なこともしながらクスッと笑ってもらえるような活動がしたいというのは、譲れない部分です。

 

ここは、この先ずーっと大切にしたいところです。

 

しかし、中には執着し過ぎて失敗するケースもあります。

 

陸上競技で例えると、「月間走行距離」の話です。

 

中長距離選手によくある話題ですね。

 

中には「月間何キロ走る!」という目標に縛られ「過ぎて」故障することもあります。

 

その距離を達成することだけが目標であればよいのですが、あくまでも速くなるための「手段」としての走行距離目標であれば、執着しすぎるのは禁物でしょう。

 

月間500kmを達成するために、月末にまとめて距離走したり、故障気味の状態で距離合わせをするのは本末転倒になってしまう場合もあります。

 

1回の失敗で過ちに気付くことが出来れば、「浮き沈み」で済むものですが、それを続けてしまえば「沈み」しかありません。

 

自身のこだわりを貫くことが自身にとって良い方向に行くのか、行かないのかというのは、誰の目から見ても明らかなこともあれば、全く分からないものもあります。

 

人の話を聞くこと。人の話を聞かないこと。

 

大迫傑さんの言葉にこういうのを見かけたことがあります。

 

私はこれはすごく大切だと共感しました。

 

誰もやったことがないことをやりたい!とか、尖ったことをやりたい!と思った時に、色々な話を聞き過ぎて動けなくなったり、やる前からすぐに諦めてしまうことがあります。

 

でも、他人の話も大切で、間違った方向を正してくれる場合もある。

 

情報過多といわれる今の世の中で、実際はどれだけの情報を吸収しているのかと言われれば、大した量の情報を手にしていないのがほとんどでしょう。

 

何が正しい情報なのか、誰の言っていることが正しいのかを見極めるために、「正しい情報しか見ない」ということは出来ないし、1つしか情報を持っていない中でそれが正しいかなど、分かるはずがありません。

 

やはり、情報量というのが質を生むと思うので、自分と考えが似ている人だけと接するのではなく、自ら色々な方と会って情報を取りに行く姿勢が大切なんでしょう。

 

それらを吸収する中で、どうしても譲れない部分というのが、自分にしかないこだわりになっていくのかもしれません。

 

そこは、誰が何と言おうが「自分はこれでいく!」という強い芯を持つ人間でありたいですね。

 

今日はこだわりについて書きました。

 

ブログは30分以内に書き上げるというのが自分の中のルールなので、毎度変な流れになっていると感じる方もいらっしゃるでしょうが、そこもまだまだ私の伸びしろということで、ご容赦ください。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

完全じゃないと嫌だから続かないことがある。

今日は目標設定について考えたことを書きます。

 

皆さんは陸上競技やその他のことで目標を持って頑張ったことはありますか?

 

目標を決める時は「自己ベスト更新」「誰かに勝つ」「ダイエットをする」など、ゴール地点を定めます。

 

その次に考えるのは、「その為に何をするか」です。

 

「毎日10km走る」「規則正しい生活を送る」「お菓子を食べない」などたくさん思いつくはずです。

 

私も目標を立ててその為に何をするかを考えて実行しています。

 

しかし、私の場合、1日それが出来なくなると、「もういいや」となってしまうことがあります。

 

たとえば、「今日から痩せるぞ」と思って毎日走り、健康的な生活を送っていても、1度お菓子を食べると、これまでの頑張りが全て無駄になってしまったような気分になり、お菓子がやめられなくなる時がありました。

 

陸上競技でもイレギュラーな出来事が起こり、計画していた練習が出来なくなると、今までやってきたことが全て崩れたような気になり、自暴自棄になることもありました。

 

以前は完璧主義なところがあり(今の私を知る人はそこまで感じないと思いますが)、そういった経験を何度もしてきました。

 

自分自身がそういう性格だったということも自覚しておらず、高い理想(目標)を掲げ破滅することがしばしばありました。

 

今でもそういうことは0ではありませんが、目標設定の段階でとあることを意識するようになってから、ぐんとその数が減りました。

 

一体何だと思いますか?

 

それは、

 

目標を決める時が最もモチベーションが高い

 

ということを自覚するようになってからです。

 

目標を決める時というのは、何かの節目だったり、頑張ろうと思い始めた時であることがほとんどです。

 

そういう時に立てる目標というのは、「邪魔が入った時のこと」「障害物」について一切考慮していません。

 

万事順調なプロセスを踏んだ先にある結果を想像しています。

 

自分自身、上手くいかない時はゴールが明確にならなくなったことで今何をすべきか分からないことがほとんどです。

 

少し話は変わりますが、昨日Withleteのミーティングでそれに気づかされました。

 

Withleteでは昨年から「週に1つはこれをする」というタスクを決めて、各々が実行してきました。

 

昨日のミーティングでその内容を見直す為の話し合いをしていた際に、私自身、メンバーのタスクばかり考えていて、そのタスクが何の為のタスクなのかを曖昧にさせてしまっていました。

 

副代表のマキシくんに言われてハッと気づかされた、というか、目先のことばかり気にしてそんな当たり前のことを忘れてしまっていました。

 

私たちがWithleteの活動をそもそもなぜ始めたのかというのを思い出させられました。

 

私たちが行っている活動を通して、陸上界をどうしていきたいのか、何をしていきたいのか、そこから逆算して考えないと、意味のある活動になっていきません。

 

せっかく集まってくれたメンバーの才能を最大限に引き出しながら、楽しめる活動にするのが私の役割です。

 

それを思い出させてくれたメンバーに感謝するとともに、少し先の将来をじっくりと考えながら、活動を継続していきます。

 

タイトルとは少しずれましたが、Withleteのいい意味の馬鹿さをどんどん伸ばしていこうと思ったミーティングでした。

 

読んでいただきありがとうございました。

小さくても絶やさない。

こんばんは!

 

まずは宣伝。

1/30(日)Withleteタイムトライアル会 筑後川河川敷

スタート・ゴール地点:久留米大橋下あたり

後日、コースやスタート時間、スタート・ゴール地点発表

5km・10km誰でも参加可能。3kmは中学生以下男子、2kmは中学生以下女子。

1/26(水)23:59までにアンケート回答お願いします!

それだけでエントリー確定です!

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はじめに

今日は、都道府県女子駅伝が行われ、福岡チームが準優勝という素晴らしい成績でした。世代を超えたタスキリレーが見れるのは駅伝ファンとしてもわくわくする駅伝です。

しかし、広島開催の男子については新型コロナウイルス感染拡大の為、中止の決定がありました。

出走する選手の皆さん、運営に携わるスタッフの皆さんの心情を思うと心が痛みます。

 

福岡でも久留米ロードレースが中止

1/30(日)に久留米市で開催される予定だった久留米ロードレース大会が中止となりました。多くのロードレースが中止となる中で、冬の練習の成果を確認できる貴重なレースだったということもあり、私の知り合いも多く参加する予定でした。

 

「感染拡大防止の為」という理由の他にも様々な要素が絡み合っているのでしょう。

 

色々な発信の中で「今回のオミクロン株は重症化しにくい」だったり、「ただの風邪」「重症者の人数を見てほしい」という意見も拝見しました。

 

私が主催者であれば「そういう報道は自分たちだって見てるよ」って思うでしょう。

 

ただ、いまだ、「指定感染症」に指定されている為、「ただの風邪論」が簡単には通用しないのが現状です。

 

また、ロードレースは特に陸上関係者のみで成立するものではありません。

 

会場は県や市などの自治体が管理している場合がほとんどで、実行委員会や後援には自治体の力が必要な場合が多いです。

 

私たちが昨年の3月に開催したFABPRO春の大運動会も、福岡市に名義後援を頂いて会場を貸して頂くことが出来ました。

 

もっと規模の大きい大会であれば、より行政の関与もあることでしょう。

 

どういうコロナ対策が正しいか答えが出ていない中で、行政の立場からすると「何か対策をしないといけない」ということもあるでしょう。

 

推測ですし、そこを話したい訳ではないのでこれ以上書きませんが、私たちレベルでは大きな大会の中止を止めるような力は持っていないのが現状です。

 

今はSNS上での共感が国に大きな影響を与えることがあり得る時代になりましたが、私のツイートが東京マラソンの中止を止めるのにどれくらい影響を与えるかと言えば0に等しいです。

 

それは、より影響力のある方々が発信される方が効果的だと思うし、今のWithleteに出来ることはそういうことではありません。

 

だったら何をすればいいのか

「指定感染症」に指定されている新型コロナ感染症ですが、これまでのロードレースの開催ではクラスターの報告がなされていないのも事実です。

 

「やれるかやれないか」で言ったら「やれるはず」です。

 

昨年10月31日に開催された金沢マラソンは10000人規模のレースでしたが、その後の感染者の増加は見られませんでした。

 

都合のいいデータだけを取り上げていたら申し訳ないのですが、その他のレースによる感染者増加の事例は私の知る限りではありません。(レースの後の飲み会とかまでは考慮しておりません)

 

私たちWithleteはそんな大規模なイベントを開ける実力と代表の人望?がありません。

 

しかし、ちびちびと小さな練習会やイベントを行うことは可能です。

 

生涯スポーツであるはずのランニングですが、コロナで試合がなくなったことによりしなくなってしまう人が増えるのは悲しいことです。

 

また、ありきたりな言葉ですが、力を発揮する機会が無くなるのは真剣に取り組めば取り組む程、多くの失望感を抱くものです。

 

小さなレースや練習会でも絶やすことなく続けることが、小さな団体である私たちに出来ることだと思っています。

 

こういう小さなレースは、やがて来る大規模レース開催までのモチベーション維持の為の「繋ぎ」の役割とともに、「新たな陸上レースの楽しみ方」になっています。

 

福岡でも私たち以外にそういった動きをされている方がいらっしゃるので、微力ながらもお手伝いしていければと思っています。

 

前向きにやっていったもん勝ちです!

 

今の現状も受け入れながらやれることを積み上げていきましょう!

 

可能な方は1/30(日)筑後川河川敷で一緒に走りましょう。