(ほぼ)毎日同じ生活をする
こんばんは!
今日は、結論から言うと規則正しい生活をすべきだという内容です。
皆さんはいつも何時に起きて何時に寝るというのは決まっていますか?
学生の皆さんは宿題やバイトによって左右されるかもしれないし、夜勤がある方は毎日同じ生活をするというのは難しいかもしれません。
私の場合、平日9時出勤・18時退社(残業はあり)なので、規則正しい生活を送ろうと思えば出来る環境にいます。
誰も興味はないと思いますが、私の1日(平日)はこんな感じです。
5:45 起床
6:15 ランニング
7:45 朝食
8:00 身支度
8:30 出発(通勤5分)
9:00~18:00 仕事(遅い時で20:30)
18:45 夕食
19:30 勉強or娯楽
21:00 入浴
22:30 就寝
こんな生活を(ほぼ)毎日送っています。
まず、私がどうしても譲れないのは
- 7時間以上の睡眠
- 朝のランニング
の2つです。
今は仕事もそうですが、それと同じもしくはそれ以上の熱量で、走ること+Withleteの活動を行っています。
ランニングやWithleteの活動が出来なくなる仕事は選びたくないというのが、就活の最中にも頭の中にありました。
真剣に競技に取り組むのであれば、練習はもちろん、それ相応のリカバリーを行う必要があります。
なので、運動をしていない人と同じ生活をしていてはダメで、たくさん栄養と休息を取らなければいけません。
夜に走ることを試してみたのですが、夜に覚醒する感覚があって寝つきが悪いのと、朝走る方が1日のエネルギーが満たされる感じ(これはやってみないと分かってもらえない)があるので、ランニングは朝やることに決めました。
こうして、睡眠時間と朝のランニングの時間を確保するためには、自然とこの就寝時間と起床時間が絶対条件になります。
こうやって生活を固定することでいくつかメリットを感じられるようになりました。
1. 寝つきが良くなる
毎日同じ時間に寝るのでいつの間にか眠くなり、寝れない日がなくなりました。
2. 1日にやれることが増える
毎日やることで習慣化するので、最も苦痛であった「朝ラン」に対する抵抗感がなくなりました。朝走ることで頭も身体もオン状態に入り、特に午前中にやれる仕事量が増えました。
3.自分の時間を確保できる
社会人になって最も大切かつ困難なことは「自分の時間を確保する」ことです。私にとっては、読書であったりカフェに行って勉強をしたり、家でぼーっとする時間のことを指します。これを確保できていないといつの間にか30歳、40歳になっていそうで、最近とてつもない危機感を覚えています。自分に出来ることを今のうちに1つでも増やしておきたいので、この時間はとても大切です。これもやはり習慣化で、毎日やることとなると抵抗なく出来るし、多少嫌な時でもやるという選択が出来るようになりました。
こうやって書いていくと習慣化の話になりました。
習慣って本当にすごいもので、私の場合だと1日15km走ることは別に普通のことですが、走らない方からすればバケモンのように感じられるでしょう。
逆に、私からすれば考えられない努力を毎日続けている人もたくさんいます。
しかし、そういう人にとって、習慣化されていることをやることに対して「努力している」と思っていないところが一番大切なところです。
「頑張ってやっている」と思ってやっていると続かないことの方が多いですよね。
でも、習慣化されている人にとっては、普通の人からすれば頑張らないとやれないことを平然とした顔でやってのけます。
こうやって、将来やれることの幅(選択肢)が決まっていくのでしょう。
最後に、私が刺激を受けた言葉を載せておきます。
生きていくうえで、己に打ち勝てる者だけが自由になれる。もし自己抑制ができないなら、気分や情熱の奴隷になってしまう。
これは、男子マラソン世界記録保持者エリウド・キプチョゲ選手について書かれた記事の中にあった言葉です。
本当にキプチョゲ選手がこのように言ったかは定かではありませんが、これは的を得ていると感じます。
ここでは「自己抑制」と書かれていますが、「習慣化」することで「一瞬楽しいけど意味はないこと」に飛びついたりすることがなくなるのではないかと感じました。
なんか自分の生活に張り合いがないなと感じている人は、いったん起きる時間と寝る時間だけ合わせてみるといいでしょう。
ということで、今週も読んで下さりありがとうございました。