【1月練習会】フルマラソン向けっぽいのやります!
メリークリスマス🎅
皆さん、今日はインスタを見ない方がいい日ですよ!(笑)
まあ、そんなことはいいとして、1月の練習会について書きました。
練習メニューと意識するといいかもしれないことを、めちゃくちゃ真面目に書いていますよ。
☆Withlete定期練習会 要項
日程:2022年1月15日(土)
場所:大濠公園宝亭(0m地点)
タイムスケジュール
9:00 集合・ペースの組み分け
9:15 動きづくり、ウォーミングアップ
10:00 本メニュー開始
メニューが終わった組からダウンjog
12:00頃 挨拶・写真撮影・ゴミ拾いの後、解散
☆メニュー
5km×3 r=1kmjog
ペース設定(仮)
4’00/km、4’30/km、5’00/km、5’30/km、6’00/km
※走力・目的に応じて本数調整を行ってください。
☆マラソンペースの動きを知る
マラソンペースの動きを覚えましょう!
まあ、こうやって偉そうに言っていますが、私もまだフルマラソンは2回しか走ったことがありません。その2回が典型的な成功レースと失敗レースでした。
1回目 2019年2月 北九州マラソン
2時間49分29秒 62位 30kmまで2時間35分ペース(3’40/km)でいくものの失速し、最後は歩きました(笑)
2回目 2020年2月 北九州マラソン
2時間34分56秒 11位 30kmまで2時間35分ペースより少し遅いくらいで走り、ラスト10kmは猛烈な向かい風の中、ペースを上げ目標タイムを4秒上回りました。
この2回のマラソンに向けた準備で違った点はいくつか上げることが出来ます。
私は他人の経験談は成功例よりも失敗例から学べることの方が多いと考えていますので、1回目のレースのための準備では何が足りなかったのかを1つだけ挙げてみます。
☆初マラソンでの失敗
初マラソンに臨むまでは、練習量も圧倒的に少なく、週60kmくらいでした。
余程、5000mや10000mの力があるなら別ですが、目標が2時間35分のランナーとしては心もとない距離だといえるでしょう。だからこそ、「距離は踏まないといけない」
と思っており、普段10kmくらいだったjogを15~20kmにしました。
そして、とにかく目標ペースに慣れることが大事だと思い、目標タイムのペース(3’40/km)のペース走を16km程行っていました。
初めは順調だったのですが、徐々に疲労が蓄積していき、なかなかいい練習を積むことが出来ないまま、本番を迎えました。
一気に距離を積み過ぎたとか、忘年会で飲み過ぎた?とか、色々な原因はあると思いますが、行っていたペース走の練習に関して言えば、「ペースに慣れるのではなく、動きに慣れるべきだった」ということです。
大迫傑選手のインタビューで「レース中は自分の身体と対話する」という言葉がありました。大迫選手は走る前からどういう出力で走れば42.195kmという距離全体で自身の力を全て出し切れるかを知っていて、走りながらその力感を微調整されているのだろうと私は解釈しました。
練習ではレースの時より疲労が溜まっているので、当然きつく感じます。
それでも、16kmのペース走であればレースの半分以下の距離なので、いっぱいいっぱいになるようなペースでは、本番に42.195kmを走り切れるイメージは湧きません。
初マラソンに向けての練習では、目標ペースに執着し過ぎていました。
マラソンになればオーバーペースになるような動きでばかり走っていたので、どれくらいの出力で走れば最後まで体力がもつのかを知らないままレースを迎えてしまいました。
以上が私の失敗談です。
☆練習会で意識してみるといいこと
今回の練習会では「自分を知ること」を大切にされてみてはいかがでしょうか。
5km×3でいっぱいいっぱいになるようなペースでは恐らくフルマラソンで力を発揮することは難しいでしょう。
当日はペースメーカーも付きますので、普段1人で練習されている方はいつもより楽に長い距離を走れるかもしれません。こういった練習会を利用して、自分がフルマラソンを走り切れるペースを模索してみてくださいね!
色々難しく書いてしまったかもしれませんが、健康のために1本だけジョギングで走るとか、よー分からんけど走ってみよ!くらいのノリでいいんです。
ただ、今日のブログはフルマラソンで記録を目指したい方に向けて書きました。(フルマラソン経験2回のみの若僧です)
ラン仲間を誘って是非、大濠公園にお越しください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。