ヨンクを走っとけば、人生なんとかなる。
Withleteのあすきです。
先日、九州学生駅伝のコース撮影を行うために、長崎県島原市へ行ってきました。
今まで陸路でしか行ったことがなく、諫早ICを降りてからの地獄の一般道40kmを味わっていました。
今回は、初めて熊本県荒尾市の長洲港~雲仙市多比良港を結ぶ有明フェリーに乗っていきました。
車ものっけて行けるし、下りたら車で20分で島原市街。
ちょー快適でした。
さて、島原に着いてから、我らが秘密兵器”Go Pro”を使ってコースを車で1周撮影。
じゃ、面白くないので、せっかく来たから何かせんと!
ということで、九州学生駅伝名物”山の4区”を実際にツダと2人で走ってみることに。
週1、30分jog。最近ビール腹?が出てきたツダと一緒にjog。
4区は山道のくせに1番距離が長い約9.4kmのコース。
ざっくり言うと始めの5kmは緩やかな登り、後半4kmは意味分からん登り。
これはほんとにざっくり言い過ぎていてなんなら前半にもきつい登りがちゃんとあります。実際に走った動画をYouTubeで流すので絶対見てください。
結論から言うと、無事完走。jogのつもりがもはやT.Tと区別がつかないくらいきつ過ぎました...速く走っても遅く走ってもきつさが変わらないので、試合では皆さん速く走ってくださいね!
まあ、走った感想はですね、、、
社会人になってもこれ以上のきつさが来ることは、恐らくそうそうないってことですね。(社会人になって半年しかなっていないペエペエの迷言です)
でもこれはほんとに全く大げさとかではなく、今年度1きつい出来事でした。
スタートしたことを後悔しました。
もう終わりやろと思っていたら長い直線が見えて絶望。
しかも本番はほぼ応援誰もいないコース。
箱根のコースを知らないので比較はできませんが、傾斜だったらこっちの方がきついんじゃ...いくら鍛えている関東の学生でもこれを20kmはいけんだろ!ってツダと話していました(笑)
メンタルが異常なまでに強くなるこのコース。
これを経験しておけば、社会人になってすぐに会社を辞めようとは多分ならないと思いますよ!(諸説あり)
ここだけの話ですが、4区を走った後、フラフラな脚でも「これで終わったらもったいない!」と、知る人ぞ知るもう1つの地獄コース、”ゴク”を全力で走ろうとスタートしたところ、1.9kmで脚が攣りかけ、リタイアしました。その時の時速23.2km(2'35/km)。このコースについてもいずれ書けたらと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!