オリンピックの端っこを経験して感じたこと
つい先日、東京オリンピックが終了しました。
日本勢が過去最多の金メダルを獲得し、大変盛り上がった約2週間の平和の祭典でした。
アスリートの皆様からは本当に多くの感動をいただきました。
あざした!!何度もYouTubeで見返します!!
そんな裏側で、私は幸運にもオリンピック関連の仕事にあたらせてもらうことが出来ました。
詳しい業務内容については言えませんが、アスリートと接する仕事ですごく貴重な経験でした。
色々な国やスポーツの選手を間近で見て話すことが出来ました。
あるいは、そういった選手とたくさん触れ合った同期の話を聞く機会に恵まれました。
その中で、最も感じたことは、人をひとくくりで判断してはいけない、ということです。
TVのニュースばかりを見てみると、どうしても特定の国を悪く思ってしまうような偏った考えに陥ってしまう時があります。
私も漏れなくその一人で、〇〇の国は〇〇と、大きな集団の中にいる人が全員同じ性格で同じ考えの持ち主であるかのような考えを持っていました。
しかし、実際に様々な国の選手と接すると、確かにこの国の選手は挨拶をしない人が多いなとか、ありがとうを言えない人が多いなと思うこともゼロではありませんでしたが、ちゃんと笑顔で挨拶してくれる人もいれば、日本語でこんにちは!と言ってくれる人もたくさんいました。
その国の人全員が日本人のことを嫌いなことなんて滅多にないし、全員が挨拶をしてくれないなんてこともありません。
同期の多くはたくさんの国の選手からお礼の気持ちがこもったピンバッジをもらっていました。
まだまだ私にも見えていないことや知らないことはたくさんありますが、このような当たり前のことに気付く機会をいただけて良かったです。
うわ!真面目なこと書いてしまった!
来週はまなみんのnoteです!
お楽しみに~