Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生10月25日~10月29日@チームの底上げのために

おはようございます。

 

最近は、暑さのせいで1度に長距離を走りにくくなってきたので、朝6時半に起きて朝jogをするようになりました。

 

走り出すまでは「今日はせんでいいかな」と思ってしまうのですが、走り終わると「やってよかった~」という気持ちになります。

毎日のスタートで1度自分に勝利しておくと、充実した1日を過ごしている気持ちになれますし、午後に少し妥協したとしても「まあ、朝頑張ったしな!」と思えます。

 

体力がついてくると、疲れるというよりは頭がスッキリして作業効率も上がる気がしています。だって、まだ朝の10時なのに、すでにこのブログも書き終えようとしています(導入を最後に書いた)。

朝、家から出るということだけでも気持ちいいですので、少しだけ頑張ってみてください!

 

目次

 

1.中学1年生10月25日~10月29日練習メニュー

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

10月25日 主観強度:4

サークル走200m×5(1分毎にスタート)×3 set間7分 設定35秒

EX)200mを35秒で走る+25秒休息

コメント:設定タイムの35秒を切れてよかった。

 

10月26日 主観強度:3

朝:10分jog(4'30/km)

午後:ペース走4000m(4'00/km)ラスト2周フリー

コメント:新しいシューズでいい走りが出来た。

 

10月27日 主観強度:4

朝:B-up6000m(4'30-4'00-3'20)

午後:B-up4000m(4'30-4'20-4'10-4'00)、流し100m×5

コメント:6000mもラスト1000mを3'20で行けたので良かった。

 

10月28日 主観強度:4

朝:1000m(4'30)、体操、流し

午後:インターバル300m×7(r=200mjog)50~52"

コメント:おなかが痛かったがなかなかのタイムだった。

 

10月29日 主観強度:2

朝:サーキットA

午後:ドッジボール

コメント:とても楽しかった。

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2.「サークル走」とは?

25日に「サークル走」という新しい言葉が出てきました。

毎日200mのグラウンドをグルグルと走っていたので、毎日がサークル走だったはずですが、当時はサークル走と呼んでいたので、今日もこの名称でいきます。

何でサークル走なのか、これ以上ツッコまないでください。

 

この時は、1分毎にスタートするので、32~35秒で200mを走ったら休息は25~28秒程となります。かなり速いスピードで走りながら、休息は走る時間より短いので、心拍数は相当上がります。当時は、一番を争うきつさの練習というイメージがありました。

 

この練習のデメリットは、脚が遅い子ほど、休憩時間が短くなるという点です。

200mを30秒で走る子と40秒で走る子がいた場合、当然30秒で走り切る子の方が体力レベルは上なのに、多くの休憩時間を得られることになります。

 

よって、集団で行う練習としては不向きな練習だといえます。

 3.「エース」に合わせた練習メニューだとチームの底上げは難しい

チーム全員で練習をする時は、エースに合わせた練習にならないよう、注意をする必要があります。これは、僕の失敗談でもあるのですが、中学3年生の時、エースだった僕が長距離の練習メニューを立てている時がありました。

 

練習はやればやるほど強くなると思っていたので、当時の僕の練習量をチームメイトに課してしまっていた時期がありました。そうすると、最後までこなせないことが当たり前になってしまい、走力もつかなければ自信もつかない、という状況に陥ってしまいました。

 

高校時代も、1年生の時、14分台の先輩がこなすようなインターバル練習に入って、半分程度で離れてしまい、練習にならなくなることが頻繁にありました。

自分に挑戦する練習と割り切ればそういう練習もありですが、力を溜めるべき練習では確実に消化していかなくてはなりません。

 

そういうことに気付けたのも様々な失敗のおかげではあるのですが、下手をすれば故障につながるので、気を付けてくださいね。

 

それでは、今日はこのへんで。

読んでいただきありがとうございました。