Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生10月3日~10月8日@とりあえず人と触れ合ってみる

こんにちは!

今日は3に伝えたいことを書いてます。

 

目次

1.中学1年生10月3日~9月練習メニュー

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10月3日 主観強度:5 @大濠公園

TT4000m(3'12-6'32-10'13-13'46=自己新

コメント:前半は6'32と良いペースだったが、ラスト1周が落ちたので悔しい。あと、ガラスを割らないようにする。

 

10月4日 主観強度:2

ペース走4000m(4'30/km)

コメント:とても脚が軽くて楽だった。

 

10月5日 主観強度:2

朝:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

午後:ペース走2000m(3'40/km)

コメント:7'14だったけどすごく楽だった。この調子で明日も頑張ろう。

 

10月6日 主観強度:5  @大濠公園

糟屋区中学駅伝競走大会

2区4km 13'36=自己新区間3位)総合優勝

コメント:途中が踏ん張り切れなかった。

 

10月7日 完全休養

 

10月8日 主観強度:2

朝:20分jog

午後:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

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2.初めての駅伝前にやっちまった話

この週は、試合3日前の大濠公園試走の後、小学校のグラウンドで遊んでいる最中に、石を投げて窓ガラスを割っています。大きな水たまりがあって、そこに石を投げて水しぶきを上げて友達を驚かせようとしたら、予想以上に遠くまで投げ飛ばしてしまい、2階の窓ガラスを貫通しました。

 

小学校が休みの日だったのですが、グラウンドで教頭先生が野球をしていたので、その場で報告したところ、内密で済ませてくれそうになりましたが、石が大きかったのでやっぱりダメだと言われました。

 

部活の先生からこっぴどく叱られ、砲丸投の選手への転向を進められました。その3日後の駅伝も僕を出走させるか迷っていましたが、「走りで取り返してこい」と言われ、走らせてもらいました。感謝しています。

 

結果、2区区間3位と、走りで取り返すことは出来ませんでしたし、1周目を通過する際、タイムを計測していたチームメイトに「何秒??」と聞いて「しゃべるな!」と言われ、怒られ×2ですね(笑)

 

この時は、僕が走れない分にはまだ良かったのですが、僕の行為のせいでチーム自体が駅伝に出られなくなるんじゃないかと思って、すごく不安な気持ちになっていました。

中体連もチームメイトに一人でも眉毛を剃っている人がいたら、チーム全員が出場出来なかったので、駅伝もそういうことがあるのかもしれない、と責任を感じていました。

 

結局、チームも出場することが出来、4連覇を達成できたので一安心でした。

 

3.たくさんの経験と出会いをしたい!

 

先生は、この時、僕を走らせない選択肢もあったはずですが、すぐにリベンジの場を与えてくれました。これに関しては、僕の明らかな「失敗」なので、弁解の余地はありません。

ただ、中高生はこのような失敗ではなく、色々なことに挑戦する中で上手くいく経験と、上手くいかない経験はたくさんしてほしいと思います。

話が飛躍するかもしれませんが、お付き合いください。

 

僕が教えている中学生のお母さんに、「僕なんかより優れた指導者や大学生はたくさんいますが、僕でいいんでしょうか」と尋ねた時に、「立場や環境が異なる人々との付き合いは、自分の価値観や視野を広げてくれるから、ユーモアや人間性とか、色んなことを学べてるよ!」と言ってくださいました。

 

中学生は中学生だけでなく、高校、大学、そして社会人の方々ともたくさん交流して、色んな考えに触れることが大切です。反対に、大学生や社会人も小中学生と触れ合うことで忘れていた気持ちを思い出したり、新たな発見をすることもたくさんあります。

 

中には、「この考え方は自分とは違う」と思う人もいるでしょう。

それならそれで、自分の考えを確固たるものにするチャンスだとも思います。

 

 

このように情報過多を言われる時代に、僕たちは本当にたくさんの情報に触れているでしょうか。

情報の質を問う以前に、むしろ圧倒的に情報量が不足している人が、僕を含めて、多いはずです。「情報過多の時代」だという人はむしろ微妙な量、あるいは偏った情報ばかりに触れている人が多いと思います。

 

僕は、最近こう思うようになり、自分の感情は後回しにして、まずは積極的に色々な方と関わりを持ってみようと思い始めました。

 

僕はどうしても居心地の良い場所を求めてしまいがちなので、これまで勇気を出して色々な方とお話してみようとは思っていませんでしたが、実際に話していくと、そのこと自体にも抵抗がなくなっていっています。

 

絶対触れ合うはずのなかった人を繋げたい、自分も繋がりたいという思いで陸上団体も作りました。ということでこれから僕も頑張っていきます。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。