中学1年生6月8日~10日@『カマキリのカマオ』
こんばんは!
今日、村上春樹さんの短編小説集『女のいない男たち』という作品を読んでいました。
今は家のすぐ近くにある本屋さんが休業中なのですが、普段はふらっと脚を運び、気になる本を題名だけで選んで、買って帰ります。
この本は中古だったので220円程で買えました。
この中に含まれている全てのストーリーに共通していたのは、物語の終わりが全てぼかされているということ。
読み手の捉え方によってその後の展開が大きく異なるであろう終わり方をするのが、すごく変態だなあと思いました。
僕は物語を書く時は全てを書かないと気が済まないタイプなんです。
ただ、そもそも序盤から引き込まれるような内容の小説を書けないので、結末をぼかそうが誰も気にならない、そんな作品が出来上がります。
小5に書いた僕の代表作、『カマキリのカマオ』は知っていますよね?
泥棒のカマオは頻繁に空き巣に入っていた。
ある時、カマオが泥棒に入ろうとした家にはすでに”カマオ対策”がなされていた。
その家の玄関には、なんと!踏んだだけで瞬間移動させられるマットが敷かれており、カマオは巨人の世界へ飛ばされる。
そこで、カマオは巨人の優しさに触れ、自分がいかに人として(カマキリとして)小さな男だったのかに気付き、改心していくお話でしたね。
この続きが気になる方は、ぜひ読んでください!
と言いたいところでしたが、今は家を探してみたところ見当たらず、続きも何も物語の全てを話してしまったので、これ以上はありません。でも、どこかにあるはずなので見つけ出したいです。
文学初心者なので、村上春樹さんのどのような点が素晴らしいのか、いや素晴らしいんだろうなとは分かるのですが、まだまだ理解が足りないので、これは読んでおくべき!という小説があれば教えてください。
さて、今日は前置きが長くなったので、陸上に関しては簡潔に書いています!
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
8日 主観強度:1
ペース走2000m(4'00/km)
コメント:明日から頑張ろう。
9日 主観強度:4
朝練習:B-up6000m(4'25-20-15-10-05-00)
午後練習
w-up:1000m(4'30)、体操、流し
本メニュー:ペース走2000m(3'35/km)+TT1000m(3'08"52=自己新)r=10min
コメント:きつかったけど踏ん張れた。
10日 主観強度:6(5を通り越したらしい)
朝練習:ラダー
午後練習
w-up:1000m(4'30)、体操、流し
本メニュー:ペース走2000m(3'35/km)+レぺ500m×3×2(r=5min、set間10min)
結果:87-90-92、92-93-92
コメント:たおれた。そのくらい頑張った。
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8日は試合後の休養(にしてはキロ4)練習だったのでしょう。
9、10日がポイント練習となっています。
今回、新たにいつもの2000mにスピード系の練習が加えられています。
心肺機能、スピードが最も要求される中距離種目において、全てをいいとこ取りしたような練習ですね。
2日連続でこれをするのは、ちょっとやり過ぎな感はあるのですが、今思えば1500mのレースのために、レースに直結する能力を徹底して鍛える、という姿勢は正しいのでしょう。
意外と知識が増えたり、経験を積んだからこそ複雑に考えすぎて、的はずれな練習をしてしまう時期が僕にはあったのですが、困ったときはこれくらいシンプルにやることも必要なのかもしれませんね。
高校で5000mが速くなりたいのに、距離走ばかり頑張っていたアホな自分に言ってあげたいです(笑)
前置きが長くなってしまったので今日はこんだけにしときます。
GW、おうちで精一杯楽しみましょう!
それでは、ばいばーい