Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生6月4日~6月7日@ユニフォームのおかげで1500mが10秒速くなった回

こんばんは!

今日は、早速中学1年生6月4日~7日の練習・試合について書いていきます。

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

4日 主観強度:4

朝練習:B-up4000m(4'10-05-00-3'55)

午後練習

w-up:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

本メニュー:レぺ500m×3(r=5min)

結果:32-70-89、34-70-90、35-68-86

コメント:脚が軽いわけでもなかったが良かった。

 

5日 主観強度:1

朝練習:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

午後練習:1000m(4'30)、体操、流し80m×4

コメント:明日から2日間大会なのでいい結果出すぞー

 

6日 主観強度:5

第2回鞘ヶ谷記録会

w-up:1000m(4'30)、体操、200m×3

レース:中学男子1500m 順位不明(71-2'29-3'09-3'48-4'46)4'46"01=自己新

コメント:初めの400mからずっときつかった。

 

7日 主観強度:5

久留米記録会

w-up:1000m(4'30)、体操、流し100m×3

レース:中学男子1500m8組 2着(68-2'27-3'08-3'48-4'45)4'45"67=自己新

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1週間で自己ベストが10秒速くなりました。

大きな要因は、体操服からユニフォームに変わったことくらいですかね(笑)

中学生の時は、練習は体操服だったので、試合でユニフォームを着ることとスパイクを履くことにより、魔法がかかると思っていました。

実際に練習でTTをやると、「試合では大会効果で何秒上がるからいけるっしょ!」と根拠もないことを言って、自信にしていましたね(笑)

 

しっかし、このレースの時は勇気がありますよね~

前日の記録会で、初めの400mを71秒で入ってずっときつかったはずなのに、次の日は68秒で入っています。そこから永遠と80秒ペースくらいで推移しているので、1週目の入りで全てが決まると思っていたのかもしれません。

この時期になると、中学生から陸上を始めた子でもたくさん速い子が出てきていましたね。

 

僕は、小学生の頃から陸上をしてきて県内ではトップレベルで走っていました。

小学4年の頃までは、県内でも負けなしだったのですが、5,6年生の頃は僕よりも速い子がいてよく負けていました。

そのおかげ?せい?もあって、中学生になってからも挑戦者的な気分で始めることが出来ました。

母も応援はしてくれましたが、あまり口出しをすることがなく、好きに走らせてくれたので、そういうプレッシャーも感じませんでした。

 

小学生から陸上をしてきて速かった子の中には、中学生になって陸上を始めた子に負けるようになって、やる気を落としてしまう子が多いように思います。

確かに、自分がずっとトップだった世界で、新たに始めた子がすぐに自分を追い抜いていくことは精神的に苦しいことでしょう。

 

ただ、中学生の時期は身体の発達段階なので、練習が上手くタイムとつながらない時期があったりします。選手自身は、「今はそういう時期だからじっくりやろう」とは考えることは出来ないので、外部から余計に焦らせることがないようにするべきです。

 

指導者、保護者が選手より焦らない。これは、勉強でも他のスポーツでも絶対に言えることです。僕は、中学2年生で完全に伸び悩みました。練習をしているのに全く速くならない時期がありました。これを身体の成長と関係づけるのは早計ですが、誰しもそういう時期は来ます。周りとの成長速度と自分の成長速度が一致せず、不安になることもあるでしょう。

 

僕は、そこで気持ちを切らさずに辛抱強くやっていたおかげで、3年生で一気にタイムを伸ばすことが出来ました。その時は、逆に僕が周りの成長速度よりも早く成長出来た時期だったのでしょう。

そういうブイブイ言わせれる時期が必ずやってくるので、みんな前を向こうや!というお話でした!

 

それでは今日はここまで!

ばいばーい