Withlete代表のブログ

~福岡で陸上を愛する全てのランナーを繋げたい~

中学1年生5月26日~28日 限界突破的練習の必要性について

こんばんは!

今日は、午前:インターバル1.15km×5 r=2min(移動往復6kmjog)

午後:8kmjogという練習でした。

朝のインターバルはアップダウンのあるコース&アップシューズなので、3'10~15/kmくらいでも十分きつかったです。

最近は、時短のために練習場所までアップがてらジョグで行くので、アップシューズでしかポイント練習しないんですよね(笑)

 

試合も無いのでそんなもんでも十分でしょう。

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主観強度:きつさを5段階で表したもの

コメント:当時の自分が汚い字で残した感想

 

26日 主観強度:3

自主練:60分jog

コメント:少しずつ戻ってきた。

 

27日 主観強度:5

w-up:1000m(4'00/km)、体操、流し100m×5

本メニュー:レぺ200m×15(32")r=200mスローjog

TT50m×2(7"35-7"26)

コメント:良くなってきた

 

28日 主観強度:4

朝練習:1000m(4'30)、流し100m×3

午後練習

w-up:1000m(4'30)、体操、流し100m×3

本メニュー:TT1000m×1(34-73-1'52-2'32-3'12=自己新

補強:懸垂逆上がり10回

コメント:重かったがよかった。

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この3日間は、体育祭での敗北による焦りから、練習量を上げてしまっているのが、はっきりと分かります。

 

風邪やケガをした際には、ただでさえ身体が弱っているので、復帰は慎重に行わなければなりませんね。

この時なんて、たかが1日走らなかっただけで相当体力が落ちたと勘違いして、いつも以上に練習を増やしています。

 

この時は、休み期間も1日ですし、体力の低下もほとんどなかったので、すぐに高強度な練習を再開出来ていますが、これが長期間だった場合は、余計に慎重に復帰していくべきでしょう。

 

体力は落ちた時ほど、少ない練習でも復活曲線は大きいものです

焦る気持ちは痛いほどに分かりますが、今、故障に苦しんでいる人はゆっくり治して、ゆっくり練習から始めましょう!

 

26日は60分ジョグを自主練でやっていますね。

僕は、中学生は30分ジョグしていれば十分だろうと書きました。

その考えは変わりませんが、決してそれ以上走ってはいけないと思っているわけではありません。

 

「何歳だから何kmまで」という考えではなく、その子のこれまでの運動量などを考慮して変えても良いとは思っています。

 

そして、このように自主練でたまに60分走ったりすることに関しては、「楽しく」走っているかどうかが重要だと考えます。

小中学生の時って、普段より多い練習に挑戦する時ってすごくワクワクした気持ちで臨んでいたりしますよね。

 

自分ってこれくらいやれたんだ!という気持ちになれるのが、このような「限界突破」的な練習の唯一の利点です。

しかし、昔は「怪我を恐れていては何も出来ない」と言って、こういうことを頻繁にやっていたのかもしれませんが、やはり「怪我は恐れなければならない」ものです。

 

小中学生には走ることを純粋に楽しんでほしいので、こういう練習を自分から楽しいと思ってやる分には、たまにやってみていいと思っています。

そうでなければ、ケガのリスクを高めるだけなので、必要ないです。

 

ちなみに僕が中学生の時は、どういう理由だったかは忘れましたが、罰ゲームで60分ジョグ×2をやらされました。

ちっとも面白くなかったので、こういうムダなことはやめましょうということですね(笑)

 

今日は、限界突破的練習は必要なのか、という話でした!

それでは、今日も1日お疲れさまでした。

ばいばーい