最後の福岡国際マラソン大会が終わりました。
こんばんは!
この土日も陸上界が湧きましたね!
日体大記録会では駒澤大学の田澤選手がオレゴン世界陸上10000mの参加標準記録を突破しました。
そして、長崎県島原市では九州学生駅伝が2年ぶりに開催されました!
昨年がコロナの影響で中止になった分、多くの大学が今年の駅伝に合わせてきていたように感じました。
身内の話にはなりますが、九大の同級生の吉岡が2区で区間新記録を樹立し、区間賞!
紆余曲折あったものの、何より楽しんで走っているのが友人として嬉しく思います。
九州の駅伝は今のところ関東のレベルには及んでいないという現状があります。
しかし、駅伝に懸ける想いや試合までのドラマは、走力に関係なく選手、そして支える方の数だけ生まれるものです。
おまけですが、試合当日までの各大学のSNSはクスっと笑える選手紹介やカウントダウンで溢れています。(個人的には九大の伊藤駿宏先輩という方が先駆者と思っています)※諸説あり
選手として九州学生陸上界に貢献できることはありませんでしたが、私たちは島原駅伝卒業生として、何か出来ることを探していきます。
そんでもって、今日は福岡国際マラソン。
75回の歴史に今日幕を下ろしました。
小さい頃からもっとも身近でトップ選手を見てきた試合。
高校生の時はテレビ局の前日リハーサルから当日の補助員。
大学生の時は審判員としてレースに関わりました。
レースの前日や翌日は大濠公園をスター選手がジョギングしているので、それも楽しみの一つでした。
個人的に一番びびったのは皇帝ハイレ・ゲブレシラシエ選手とすれ違った時。
普通に通学路をjogしていました(笑)
今日のレースも強い選手がたくさん走りましたが、マイケル・ギザエ選手が優勝しました。
高校時代に一緒に合宿をしていてもはや同じ高校のチームくらいの親密さでした(笑)
高校時代はミッチェルって呼んでいたので、高校時代からミッチェルを知っている人はいまだに「マイケルギザエ」に慣れません。。。
毎年福岡国際を走っていてその時にしか会っていなかったのですが、気さくにしゃべってくれます。
最後の優勝者となってくれて本当に嬉しかったし、元気もらいました!
僕もこのレースを走りたくて参加標準記録である2時間35分切るために頑張って練習をし、北九州マラソンで2時間34分56秒で走りました。
まさか、こんなにエリートレースになるとは(笑)
それでもこの試合に出場するために頑張ったのは自分の財産です。
そして、これまでこの試合を走った多くのランナーが福岡を盛り上げてくれました!
感動をありがとうございました!
11月Withlete練習会を開催してきました!
昨日、11月27日(土)に大濠公園で11月の練習会を開催しました。
今回は、中学生を中心とした練習会でしたが、約70名のご参加がありました。
練習会の流れ
9:00 集合(練習メニュー・意図説明)
この日の練習は、ペース走(4000m~6000m)+400m×3。
ペース設定を発表し、7グループに分けていきます。
ここで伝えたのは
①目標タイムではなく、今の実力でグループを選ぶこと。
②練習意図を理解し、確実に走り切れるグループを選ぶこと。
5分間時間を取り、迷っている子は友達、先輩に相談し、分かれました。
9:15~ウォーミングアップ開始
分かれたグループ毎にウォーミングアップ開始です。
各グループには参加して下さった中村学園女子高校に入ってもらい、普段のアップなどを教えてもらいました。
中村学園女子高校長距離は、近年力を付けてきている学校で、福岡市内の有力な中学生も進学するようになりました。
中学生にとっては、オープンキャンパス以外でも高校の部活の雰囲気を知れる機会にもなり、高校生にとっては、中学生に教えることで知識のアウトプットにもなるため、お互いに良い機会にもなります。
10:00~本メニュー開始
練習意図を再確認し、各リーダーの元、本メニュー開始です。
自分たちで選んだ設定タイムなので、高い消化率。途中でやめる子がほぼ0だったのは、みんなが真剣に考えてくれた証拠です。
11:00~ダウン(大濠公園1周jog)
きつい練習を終え、団らんの時。ポイント練習終わった後のダウンは練習でも楽しい時間の上位にランクインします。ここで交流を広げてほしいですね!
11:30~三―ティング・写真撮影
練習終わり。先生方が全ての進行を私たちに任せて下さったので、ご挨拶。
練習会の価値は参加してくれたみんな次第で変わっていくことを伝えました。
ここで得た刺激を明日からの練習に繋げてほしいです。
次回は12/18(土)大濠公園で駅伝をする予定です。
多くのご参加をお待ちしています!
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こんばんは!
今晩は急に寒くなってきましたね。。。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、昨日出場した福岡長距離記録会について書いていきます。
昨年の同じ試合の記事。1分以上遅くなりました!(笑)
結果報告
目標:15'59"99
記録:16'28"76 3組13着
ラップ:3'11-6'23(3'12)-9'42(3'20)-13'10(3'28)-16'28(3'18)
全く本格的な練習を行っていなかった10月9日に計った記録は16'30だったので、結果からすると1秒しか上がっていないことになります。
この1か月間は試合に出るための練習を行ってきており、11月3日の大牟田秋季記録会では、3000mを9'21"92で走ることが出来ました。
そこからも順調にトレーニングを積むことが出来ていたので、15分台を目標にしていました。
それだけに自身の結果に対しては、かなりガッカリしたというのが正直な気持ちです。
作戦
3'12以内のペースより遅い展開になれば自身で先頭を引っ張る
レースの流れ
1000m過ぎまでは先頭を引っ張って3'11で入ったものの、その後脚が動かないというよりは心肺が苦しく、ズルズルと落ちていく展開。気持ちも切れてしまい、出し切れたという感覚もなく終わった
反省点・原因
- インターバルトレーニング不足
- レース中、身体の声を聞かなかった
- 知らず知らずのうちに疲れている
1.インターバルトレーニング不足
このレースに向けて、インターバルトレーニングを1回しかやっていない(11/10に1200m×5を実施)ことで5000mを速いスピードで走り切れる練習が圧倒的に不足していた。しかし、基礎となるjogを省いてまで行う練習ではないので、10月まではjog中心の練習しか出来なかったというのが本音。要するに、やる気を出すのが遅すぎたということ。
2.レース中、身体の声を聞かなかった
どのレースも上手くまとめることが自身の強みだと思っていたが、今回ばかりは記録にばかり意識が向いてしまい、1200mくらいの時点での余裕度が圧倒的に少なかった。そこで自身を上手く調整出来れば、15分台とまではいかなくてももう少しマシな記録でゴール出来たはず。
3.知らず知らずのうちに疲れている
これは言い訳になるが、試合前にしては睡眠不足だった。また、東京研修や修学旅行添乗など慣れないことも多く、いつもより疲れている状態ではあった。しかし、社会人で競技を続けていく以上、これが当たり前なので結果を出す方法を模索する。
ということで、今回の試合を振り返りました。
走った自分にしか分からない感覚ですが、確実に1か月前よりは身体も戻ってきています。今年は2試合で終了しましたが、次は年明けのハイテクハーフマラソン10kmの部に出場するので、それに向けて練習を積んでいきます。
11月27日(土)に練習会を開催します!
こんばんは!
11月の練習会の日程が決まりました!
11月27日に大濠公園で練習会を行います。
11月20日の福岡長距離記録会に出場する方が多いだろうと思い、この日程で行うことになりました。
というのは、建前で代表と副代表の日程がこの日しか合いませんでした(笑)
中高生が参加してくれて大学生や社会人ランナーの方々も練習がてら引っ張って下されば嬉しいです。
その翌週は九州学生駅伝が開催されるので、学生の参加はなかなか難しいでしょうか。
この練習会は主に学生が中心となって行っていきたいというのが私の考えです。
地域の中高生への貢献と社会人の方々とのつながりが出来るという点では、大学生にとって価値のある時間になると思っています。
これから、もっとたくさんの方々を巻き込んでいけるような活動にしていきます!
それとは別に、マネージャーのまなみんが、マネージャー向上委員会0回目を行ってくれています。
九州のマネージャーのつながりを作りたいという意志のもと、4名で発足したようです。
今後はもっとたくさん発信していきたいという熱い想いを持つまなみんですが、まずは参加してくれるマネージャーさんたちが楽しめることが大前提です。
まなみんにも発信はもちろん大事だけど、自身がやっていて楽しい活動にしていってほしいと伝えました。
九州学生駅伝はそういった繋がりのスタート地点としていい機会だと思います。
九州勢、みなライバル同士であり、同じ地域の仲間として盛り上げていってください!
Withlete初戦!大牟田秋季記録会に行ってきました
みなさんこんばんは!
先週の日曜日、大牟田秋季記録会に行ってきました。
個人的には2月のクロスカントリー日本選手権、トラックレースは昨年11月の熊本長距離記録会以来、ほぼ1年ぶりのレースでした。
試合の中止や無観客が続く中で、この大会は有観客での実施。
ずっと我慢されてきた保護者の方々もようやく間近でお子さんの走りを観ることが出来たのではないでしょうか。
ああいう活気が少しずつ戻ってくることを祈っています。
福岡の中では先陣を切って大牟田陸協さんが色々なことをやってくださっている印象です。
今回の記録会も300mや600mなど普段の記録会ではあまり見かけない距離で、走る側も楽しめました。
私は3000mに出場。2週間前は5000mを16'30でしたがそれから2週間集中して練習を行いました。
とはいえ、走る時間は早朝しかないので朝の貴重な1時間を走ることに費やしました。
走らない日も多くなっていた中で試合に出ることにしましたが、習慣化して朝に走ることでその日1日を高いモチベーションで過ごすことが出来るようになりました。
普通に考えたら疲れて何も出来なさそうですが、意外にもエネルギーがみなぎる感じがして、朝ランがすごく楽しいです。
もちろん起きるのはきついので、22時30分から23時00分の間には絶対寝るようにしています。
睡眠時間を削ってまではやりたくないので、早く寝るように心がけています。
3000mは5組に分かれていたのですが私は3組目でした。
9'30を目標にしていたので1000m3'10、2000m6'21で先頭が通過してくれたのはかなり運が良かったです。
ラスト600mまでは余裕を持てていたので上げることが出来、9'21"91で1着でゴールすることが出来ました。
練習では早朝ですしあまり追い込まないので1000mを3'15より速く走る練習はほとんどしていませんでしたが、良いフォームで走るイメージを持って毎日走ったので、それがかなりレースでも再現できました。
ただ、心肺機能はまだまだ弱く、インターバル系を入れていかないと5000mは太刀打ちできないと実感しました。
次は11/20の福岡長距離記録会5000mに出場します。
また良い生活を送って15'59"99をターゲットタイムとして頑張っていきます。
応援して下さった方々、ありがとうございました!
練習で走る時に最も意識すること
こんばんは!
先日、朝起きてすぐに陸上競技場で練習をしながら考えていたことを書きたいと思います。
私は普段練習をする時、ジョグであろうとポイント練習であろうとあまり時計を意識し過ぎないようにしています。陸上歴が長くなると大体身体の調子や練習状況でその時の実力は走らずとも分かります。
私はこれまでの経験や読んできた本の中で「練習は腹八分の継続」が大切だということを実感しています。高校の時は先生から言われたペース設定をこなすだけで、時に無理なペース設定だと分かっていて走っている時もありました。そういう時はたいてい決められた量の半分以下、あるいは毎回100%の状態でゴールしていて、試合になったら疲労困憊で全く走れないという経験を繰り返していました。そういう練習はいっぱいいっぱいで終わってしまうので、翌日からもいいjogが出来ません。
結局、レースでは5000mのうち3000mから大失速するという経験もたくさんしました。
自分がどのくらいの余力を残しておけば後半までスピードを維持できるのかを、練習の段階で行っていなかったためです。
大学に入って以降は、ペース設定はある程度目安として立てておき、自身がゴール時に2割ほど余裕を持って終われるかを考えながら走るようにしました。
楽な練習になり過ぎない、自分を律する意味でペース設定を設けることに対しては賛成です。
走っている途中で決めたペースで、半分もこなせないような練習だと感じるようであれば、それはペース設定を間違えたか、あるいは恐ろしく乱れた私生活を送っていたかでしょう。
でも、7割、8割でいっぱいいっぱいになったのであれば、それは走っている途中で1kmあたり5秒落とせば最後まで走り切れたかもしれません。
指導者がよく使う「頭を使って走れ」というのは、このようなことも含まれている気がします。5000mのレースであれば3000m、4000mで垂れるような練習ではなく、5000m走り切るための練習をやっていく必要があると思いました。
自身に言い聞かせる意味でも書きました!
私は3日後、大牟田記録会に出場します。この10日は真剣に練習をしました(笑)
今出来る限りの力を出して9'30を目指して頑張ります!
Withleteとして初めて記録会にエントリーしました!
こんばんは!
社会人になってからなかなか日程が合わず試合にエントリーしてこなかったのですが、11/3(水)の大牟田記録会に出場することにしました!
実はWithleteで陸協登録を行っていたので、今回は初めてWithleteとして出場できることになります。
3月に150km福岡縦断を行って腸脛靭帯を故障してから5月に少しずつ走り出しました。
しかし、あまりの精神力の弱さによりやる気が長続きせず、走ったり走らなかったりでズルズルとここまで来ています(笑)
8月中旬のオリンピックの仕事あたりまでは結構真面目に走っていたのですが、それ以降はそこまで熱を入れて走ってこなかったので、先日5000mのタイムを計ったら16’30と昨年より1分以上遅くなっていました。
中途半端過ぎるのもちょっと嫌になってきて、どうせ時間を割いて走るなら自己ベストを目指して走ろう!と最近ようやく思えるようになってきました。
Itoix RCの藤井さんから「大牟田出ようや、おれなんて3種目出るぜ、今日練習始めたばっかなのに」というお誘い電話(恐喝)をいただきました。
せっかくの機会なので、と勢いのまま3000mにエントリーしました。
やっぱ勢いは大事ですね~
また新たに競技を始めたくらいの気楽な気持ちで楽しみながら頑張ります!
ちなみにWithlete練習会ですが、11月27日は確実に行う予定なので、予定空けててくださいね!