itoix RUNNING CLUBの紹介
こんにちは!
昨日、大濠公園でitoixランニングクラブの初回練習会にお邪魔させて頂きました。
itoixさんは最近SNS等でもよく見かける方も多いと思いますが、蒸れない和紙の靴下を販売されている会社で、多くのランナーが愛用しています。
僕は、走る時だけでなくバイトにも履いていってしまうくらいサラサラして気持ちいいです。
そんなitoixさん全面バックアップの中学生陸上クラブ"itoix RUNNING CLUB"が昨日始動しました。指導するのは、佐久長聖高校で全国高校駅伝を制覇した経歴を持つ藤井翼さん。藤井コーチは素晴らしい実績を残した方で、僕も昨年初めてお会いした時は緊張していましたが、すごく話しやすい方です。練習の指導も決して無理なペース設定はせず、選手それぞれに合った内容でパーソナルで指導されている選手の多くが着々と力を付けています。
このクラブチームは、1部は1~3週の月曜17:00~18:20、2部は18:30~20:00に大濠公園or 平和台で行われます。当初の告知では、17:00~19:00の1回のみでしたが、「加入したいけど福岡市外の方から学校が終わってからでは間に合わない」という声があったようで、2部を18:30~20:00に行うことになったようです。
このチームの特徴を2つ挙げます。
まず、一つは「藤井コーチの存在」です。
藤井コーチはよくSNS等でも紹介されていますが、全国高校駅伝やインターハイなど華々しい実績が知られています。しかし、それと同時に、お話を聞いていると大学時代での挫折や高校時代の数多くの苦労を経験されています。
僕は、この点が非常に重要だと考えています。
僕は、もし高校時代の成功談だけの藤井さんであれば、内心「それは藤井さんだから出来たんだろう」と思ってしまいます。しかし、同時に多くの失敗の経験もあることから、「こういう時はダメだったけど、こういう時に上手くいった」という話が出来る点が藤井コーチに教わる一つのメリットです。
人の成功談は、その環境があったから出来たことやその人だから出来たことである可能性が極めて高い。しかし、失敗の経験というのは、誰がやっても失敗することです。
よって、失敗の経験から学ぶことの方が大きい。
その両方の経験を持つ藤井コーチは、色んな中学生の気持ちを理解し、適切なアドバイスをくれるはずです。
もう一点は、「環境」です。
まず、このランニングクラブの入会金は10,000円、月会費は6,000円です。
金銭面を気にする方もいらっしゃるでしょう。
しかし、このランニングクラブは、本気で「走る」を学びたい、意欲のある中学生にとっては素晴らしい環境となっています。入部特典として、オリジナルTシャツ、靴下がもらえるというのも素晴らしいですが、「LEOMOでの測定」は注目すべきです。
LEOMOというのは、身体に身に付けるだけでランナーのフォームを数値化し、分析してくれる最先端の装置、LEOMO TYPE-Sを開発した会社です。
僕も一度測定してもらいましたが、お尻やハムの筋力が弱いこと、左右の設置時間が違っていることが分かり、それらの筋力強化や縄跳びの導入を勧められ実践しています。これは、指導者の目だけでは絶対分からない領域です。補強運動やストレッチなど、ネットで調べれば膨大な量の情報が溢れていますが、弱点を知ることでやるべきトレーニングを絞ることも出来ます。0.1秒を争う競技である以上、自分の身体の弱点を改善することは非常に重要であるといえます。
そして、このチームには学校の垣根を超えたメンバーが集まります。同じ練習でも違うメンバーと一緒に練習することで質の良い練習が出来ます。そして、コミュニケーションが増え、陸上を通して仲間も広がるでしょう。
藤井コーチが十数年かけて手にした情報、経験、そして、フォームの分析、レベルの高い仲間との出会い。これらを総合的に考えれば、入会金や会費以上の対価が得られるはず、いや、選手が得ようとするはずです。←ここが一番重要です。
さて、今日はitoix RUNNING CLUBについて紹介しました。
僕たちは現在、FABプロジェクトとして福岡のアスリートの輪を広げる活動をしています。福岡には様々な特徴を持った陸上クラブが存在します。
それぞれが個別で活動している中で、僕たちは横断的に色々な方々と関わり、様々な情報を提供することで、ランナーそれぞれに合った環境の選択肢を増やしたいと考えています。
ということで、今日はこの辺で失礼します。
読んでいただきありがとうございました。
陸上のスキルよりまず先に挨拶を学ぶべき
少し遅いですが、明けましておめでとうございます。
卒論に追われていたここ2か月でしたが、ようやくつい2日前、提出完了致しました!
合計45,000字、word70ページ程書き上げました。
僕の研究室では、40,000字が一つの下限だと言われており、みなそこに向けて必死に書いていきます。ただ、40,000字で提出した場合、「コンパクトにまとめましたね」という皮肉を頂く可能性がありそうなので少し多めに書いています(笑)
これから2か月は陸上競技にももう少し時間を割けそうです。
皆さん、今年もよろしくお願いします。
さて、先日、複数の中学校の合同タイムトライアルのペーサーに呼んでいただき走って参りました。卒論提出3日前でしたが、何度もお世話になっている中学校も参加するということで楽しみに行きました。
最近は大したポイント練習はこなしていませんでしたが、卒論の合間を縫ってはjogをしていたので、どうにか役目を全うすることが出来ました。こういう合同練習では、どの学校の子も一生懸命走るので引っ張る役目にも気合が入ります。恐らく1人で走っていると、この練習はとても苦しいはずですが中学生を引っ張る以上、きつくてもすまし顔で走りますし声掛けもします。無理はしていますが(笑)
昨年から陸上競技を通してたくさんの中学生と接する中で、ほとんどの子は練習を頑張っています。それはすごく誇るべきことですし、素晴らしいことです。しかし、そんな中学生の中でもすでに社会で生きる上で重要なスキルの差が出てしまっているのを感じます。
それは、「挨拶」です。
走り終わってペースメークをした僕に「ありがとうございました!」と言ってくれる子もいれば、さっといなくなっている子もいます。練習後に「お疲れ様でした」とわざわざ言いに来てくれる子もいれば、挨拶をしても蚊の鳴くような声で挨拶したり、最悪の場合スルーする子もいます。
自分も感謝されるためにペースメーカーをしている訳ではありません。しかし、「ありがとうございました」とか「こんにちは」と自分から言ってくれる子は、たとえ半年振りに会っても覚えていますし、自分から話しかけたくなります。
逆に挨拶をしても返さなかった子には自分から話しかけることはないですし、次会った時には顔すら覚えません。それは当たり前です。
僕は、小さい頃から親に一番指導されたのは挨拶でした。中学、高校でも挨拶は徹底して指導されました。中学の先生からは「強い陸上選手である前に、いい中学生でありなさい」と言われており、「いい中学生」というのは挨拶が出来ることが一番の条件でした。「そうでなければ部活をする意味はない」とも言っていました。
僕もこれには同感です。
多くのコミュニケーション改善本が店頭に並んでいますが、その多くは「傾聴する」とか「うなずきながら人の話を聞く」とか同じようなことが書かれています。
しかし、これらの本は「人との話し方」については書かれていますが、最も高い壁であるはずの「人と話を始める方法」については何も書かれていません。
どれだけコミュ力アップの方法を学んだところで、挨拶が出来なければ人から話しかけてもらうことすらありません。そうなってくると自分から話しかけるという勇気のいる行動を取る必要がありますが、それが出来るならば大抵コミュニケーションに困ることはないでしょう。楽して人から話しかけてもらうためにも挨拶は大切だと感じます。どんなコミュニケーション方法より最も簡単で効果があるものです。
挨拶は性格の問題で済ませていては、その人の人生で損することの方が多いと思います。半ば強制されているようなビシッと挨拶をする部活動生がいますが、僕はそれくらい挨拶については指導すべきだと考えます。この時期に挨拶を当たり前にしておけば、その後も挨拶は自然と出来るようになります。
わざわざ部活動に所属しているのであれば、走るだけでなくそういったスキルを身に付けないと時間がもったいない!
そう感じる中学生たちとの触れ合いの時間でした。
まだまだ寒い日は続きそうですが、皆さん体調にはお気をつけください。
読んでいただきありがとうございました。
2020.11.20 学生ラスト5000m、そして世代交代。九大長距離万歳!
先日、福岡長距離記録会5000mに出場し、4組9着15'23"21という記録で学生ラスト5000mを終えました。ラップは2'57-5'58-9'07-12'19-15'23でしっかりと中だるみしました。2400mあたりまで積極的に先頭を引っ張りましたが、まだ1km3'00ペースで押していく実力はありませんでした。
11/9(月)完全休養
11/10(火)16.6km(4'59/km)+100m×3
11/11(水)20km(4'28/km)+100m×2
11/12(木)朝:6.6km(5'44/km) 午後:中学生練習4000m(4'10/km)+1000m(3'34)
11/13(金)完全休養(卒論中間発表)
11/14(土)佐賀長距離記録会3000m5組2着8'47"91
11/15(日)7km(5'08/km)
11/16(月)16.7km(4'46/km)
11/17(火)15km(4'59/km)
11/18(水)2km(5'23/km)
11/19(木)8km(4'40→4'00/km)+1km(3'10)
11/20(金)朝:5km(4'59/km)午後:4km(4'49/km)
11/21(土)福岡長距離記録会5000m4組9着15'23"21
11/22(日)完全休養
こうしてみると、この2週間は何もしていないです。あまり調子も良くなくjogする気力も起きない日があったので現状維持程度で過ごしました。試合の結果もしっかり現状維持です(笑)今シーズンは5000mに4レース、3000m1レースに出場しましたが、15'21-15'20-15'30-8'47-15'23と「まあまあ」な結果を連発しました。
昨年の10月までの自己ベストが15'58、昨年の10月に15'39だったので今年はどんな試合でも確実にそこを超えていけた点は純粋に評価したい点です。
ただ、少し疲れてきたので、しばらくは記録を追わずに走りたい時だけ走って、中学生との練習を一緒に走ったりして休もうかなと思います。一応、来週熊本市中長距離記録会も走る予定ですが、気持ち的には11/21の福岡長距離記録会で一区切りつきました。
例年は7月末の「七大戦」で陸上部の幹部交代なのですが、今年は中止となり僕たちの学年が12月の島原駅伝まで幹部を務めることになっていました。その島原駅伝も中止となり、交代時期をこの記録会に定めていました。
九州大学陸上部には指導者・コーチはいませんが、それだからこそ個々が真剣に考えて練習しています。そういった仲間と一緒に練習することは一人のコーチから受けるアドバイスよりも何倍も価値のあるものです。九大陸上部のSNSはクスっと笑える選手紹介などもあって、伸び伸びとやってる雰囲気も伝わっているのではないでしょうか。
今シーズンは自主練も多く、最近まで水、土の週2回、しかもポイント練習も17:00スタートとだけ決めて各自アップ、各自したいポイント練習を行ってきました。それでも多くの仲間がレースで好走を見せました。僕たちは一回一回の練習のペースや量は正直大したことはありません。死に物狂いで走るのはレースだけ。それでも「いい感じにきつい」練習を淡々と続けてこれた部員が多かった年だと思います。部員が余程減らない限りはこれからも十分活躍できるチームではないでしょうか。
皆さん、今後とも九大陸上部の応援をよろしくお願いします。ユニフォームは旭化成陸上部様と非常に似ているので間違えないよう、ご注意ください。
2020.11.08 FABPROしてきました@大濠公園
バーチャレ、HOTと大きな陸上イベントに携わらせてもらってきてひと段落がついた11月。メンバー個々は卒論や修論、そしてお仕事に追われてくる時期でもありますが、8日に福岡市内の中学校2校の生徒さんと一緒に走ってきました。
大きなイベントはとても楽しく、そこでの新たな出会いから様々な活動・交流が生まれます。しかし、どうしてもその直前はそればかりに関心がいってしまいがちで、僕たちの団体が目指す「日常的な」選手たちへのサポートや交流の場の創造が疎かになってしまいます。僕たちはイベント屋ではなく、こうした日々の練習会をメインとしていきたく、久々にのんびりと練習会が出来て改めて交流の重要性を感じました。
今回は、姪浜中学校、長尾中学校の2校の選手たちと一緒に走りましたが、特に姪中は何度も練習会に参加してくれており、僕たちも選手たちに会うのが毎回楽しみです。選手たちの方からも競技場で会うと挨拶してくれたり、何気ない会話を振ってくれるので僕たちの方が楽しませてもらってます。長尾中の皆さんとは初めて一緒に練習をしましたが、長距離部員がそこまで多くはない中でも一生懸命走っており、かなり速い子もいました。これからも一緒に練習をしていければ嬉しいです。
それでは、姪中のみんなは来週の県駅伝、長尾中のみんなは来年の新人駅伝に向けて頑張ってね!!練習会、どうもありがとう!!
今週のアスキ(11/2~8)
今週の練習
11/2(月)休養
11/3(火)15.6km(4'40/km)+100m×2
11/4(水)21.6km(4'12/km)途中坂D100m×4
11/5(木)早朝:6km(5'33/km)午後:中学生引っ張り4000m(4'20/km)
11/6(金)18km(4'56/km)+100m×2
11/7(土)2000m(6'11)+8000m(27'25:3'25/km)+2000m(5'46)r=5分、5分
→ラスト2000mのみ厚底でインチキ。陸部の仲間に付いていった。最後の2000m以外は余裕あり。最後の2000mは当たり前だがきつい。腕が固まる感じはないが、ペースが速すぎて5000mに繋がる練習にはならなかった感覚。
11/8(日)FABPRO引っ張り:1000m(3'35)+6000m(4'40/km)
2000m×2(6'18-5'57)
→2000m×2は1本目が友人のペーサーで6'20設定。2本目は6'00設定。練習目的は特に無く、走りたくなったので走っただけです(笑)
週走行距離:107.7km
ポイント練習は7日。スピード練習をガンガンしなくても日頃のjogや有酸素系の練習をしっかりやれているので2000mも5'46(2'49-2'57)で走ることが出来ました。1000mを2'49というのは昨年までだと腕が振れなくなるような中距離的スピードでしたが、今回はそのペースを恐れることなく走れたことが収穫です。
それに加えて、10000mのTTを11/1にやってからも極端な疲労を感じることなく、練習を継続できたのが記録以上に嬉しいです。7、8日で頑張ったので来週は全てjogにして佐賀長距離3000mに出場します。今日のFABPROについてはまた今度書きますが、楽しかった!!
10000m自己ベスト更新!
お久しぶりの投稿です。
先日、福岡大学さんと合同TT10000mを行ってきました。
福岡大学×九州大学の長距離パート合同練習は毎年11月の恒例行事のようになっており、今年も温かく迎え入れてくださいました。
僕は、昨年のこの合同練習で初10000mを経験し、33'33という綺麗な数字でゴールしました。トラックを25周走るという精神的修行に耐えられず、もう二度と走りたくないと思ったのを思い出します。
今年は、5000mの走力も上がったことから32分台を通り越して、31分台で走るという目標を持って走りました。とはいえ、あくまでもこれは強化練習なので、試合のような調整はせず、いつもどおりの練習の流れで臨みました。
先週の練習
10/26(月)rest
10/27(火)18.4km(4'43/km)
10/28(水)早朝:8km(4'52/km)午後:400m×10(68~69)r=1min
→restは立ち止まって1分なので、予想よりもだいぶ楽になった。200mjogを1分でつなぐとまた負荷を上げられそう。
10/29(木)5km(4'59/km)
10/30(金)20km(4'28/km)途中、坂D200m×3
10/31(土)早朝:13.3km(5'12/km)午後:9.6km(5'02/km)
11/1(日)早朝:11km(4'52/km)午後:TT10000m(31’48)=PB
rap:3'03-3'08-3'10-3'09-3'09-3'11-3'23-3'18-3'14-3'02(ラスト400m67")
週走行距離113km
3'10/kmでいけるところまでいって粘る作戦だったので予定通りです。6000mでかなりきつく、お腹も緩くなってきて相当ガタ落ちしました。昨年も同じだったので何か原因があるはず。前日の夕食は焼肉、当日の昼食はコストコのプルコギ。これ?(笑)
※昨年は直前に女子大の学祭ではしゃぎました。
1周抜かしされた先輩の古川さんのペースに100m程ついていったりと、ペースが落ち始めて単独になってからも他人の力を借りれたのは良かったです。冬にロードレースあれば10kmに再び挑戦したい気もします(トラックは良いかな...)
最後に、福岡大学さん、ありがとうございました!
やっぱり強いわ。九大ボロ負けしました!
中学1年生12月9日~12月13日@ブログを20分で書けるようになってきた+粕屋区マラソンについて
おはようございます!
今日は大雨かと思って朝練習をどうしようかと思っていましたが、起きてみるとむしろ絶好のコンディションでした。
1時間jog(12.5km)を気持ちよく終えることが出来たのは久しぶりかもしれません。
徐々に脚の痛みも治まってきたので、明日にはポイント練習を入れたいところです。
最近ブログを30分以内に書き終えると決めてから1記事20分程度で書けるようになりました。継続ってすごくないですか?自画自賛です(笑)
それでは、今日は中学1年生の12月の練習です。また、10日間程練習日誌をサボっていたようですね(笑)
目次
1.中学1年生12月9日~12月13日練習メニュー
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主観強度:きつさを5段階で表したもの
コメント:当時の自分が汚い字で残した感想
12月9日 主観強度:3
朝:1000m(4'30/km)、体操、流し100m×5
午後:30分jog
コメント:ふくらはぎがとてもきつかったので、マッサージをする。
12月10日 主観強度:3
朝:坂200m×5(34")
午後:階段上り下り30分、スロートレーニング30分
コメント:ふくらはぎがパンパンになった。
12月11日 主観強度:4
朝:アウフバウ3set
午後:ペース走4000m(4'00/km)ラスト400mフリー、200m×5(34")r=100mjog
コメント:100mつなぎでも良いペースで走れた。
12月12日 主観強度:4
B-up4000m(4'00-3'55-3'50-3'45)ラスト600mフリー(1'52)
コメント:ラスト600mはきつかった。
12月13日 主観強度:4
糟屋区マラソン大会
中学1年男子3kmの部 3位 10'31"5
コメント:全く脚が動かなくなった。不安を残さないように、練習をしたいと思った。
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2.糟屋区マラソン大会とは
不調が続く中学1年生12月ですね。
恐らく、ハードな練習を毎日しているからという理由だけでしょうが、この時も良い結果が出ず、不調だと思い込んでしまっています。
前日も結構追い込んでいるので、今の自分がコーチだったらすぐにアドバイスをしてあげたいです。
ただ、本人が聞き入れるかどうかは分かりませんが(笑)
当時の僕は練習しか頭にない人間だったので、たとえ休めと言われたとしてもちゃんと休んだかどうか分かりません。
僕は、中学生が昨日の練習が上手くいかなくて焦っている時、「今日少しきつい練習やっていい?」と聞かれても断固として拒否しています。
「リベンジしたければ次のポイント練習やその後の試合でやってほしい、たとえ昨日の練習が上手くいかなくても身体が疲れているから休んだ方がいいよ」と伝えます。
その時は多少嫌われるかもしれませんが、以前、中学生の無理を聞いて良かった試しが全く無いので、慎重にやっています。
糟屋区マラソン大会は、今もあっているか分かりませんが、毎年12月に行われていました。この時は、須恵町の若杉の森公園だったと思います。
悪い結果のレースって一ミリも覚えていないですね(笑)
その後は、粕屋町にある駕与丁公園で行われるようになりました。
学年別で競われますし、身近な学校同士で集まってレースが出来るので、交友関係も広がったのを覚えています。
この時期試合もあまりなく、他学校の中学生と会って話せる機会が少なかったので、すごくありがたかったです。
こういう小さな大会って軽視されがちな気がするのですが、中学生にとってはどれも全力で挑む重要な場です。こういう大会は運営側にとっては、大きなメリットにはならないかもしれませんが、ぜひ続いてほしいものですね。
福岡駅伝も今年も開催されてほしい!
ということで今日も読んでいただきありがとうございました。